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外国人労働者支援業界周りでは、本当にこの3つの能力が求められている。

コレは、もしかしたら、人それぞれの適性にも大きく依存している。
さらに、どれだけこの業界を好きでいても、
こういった適性が薄いと、なかなかに苦労が増えるように思います。

その3つの能力とは…

『気づく力』、『言語化する力』、『コミュニケーション能力』

この3つがある人は、
たぶんこの業界でも十分、生き残っていける方なのだと思われます。

生き残れていない人は、
自分ではあると思っていても、残念ながら、
まだ十分と言えるほどまでは、足りていないということなのかもしれません。

 
相手の気持ちを慮り、
個別の背景や考え方、性格などを理解し、
法律含め俯瞰的な全体像視点を踏まえて、
どんなポイントが問題になるのか、
どう先回りしてケアしていくべきなのか、
様々気づくことができる人。

それらを相手に対して、理解可能なレベルで言語化できる人。

更にキチンと相手へ必要十分に伝えて、
生き物のように流れが起こる双方向のキャッチボールを、
自身が導きたいwin4allへと、
上手に収束させていけるコミュニケーション能力の高い人。

こういった純人間的な能力の高い人が、
信頼され、重宝され、
相手にとって取り換えのきかない人財へと昇華していく。

 
 
コレって、一言で言えば、
『人間力』そのものになろうかと。

でもね。
性根はある意味、品行方正が求められますが、
色合い、テイスト、タッチ、などなどは、人それぞれに十人十色。

礼儀正しく、質実剛健タイプもいれば、
知見豊富で懐の深さとカバーしている広さで頼られる人もいれば、
やんちゃで人懐っこいタイプで周りの人を引き付けるスタイルもいれば、
本当に十人十色の在り様があります。

 
でもね、
共通する根っこというか、本質は、
抽象化すると、この3つ。

 
見る角度や表に現れるのは個別具体的だから気づきにくいかもですが、
安全、安心、信用、信頼を兼ね備え、
すべからく周りに頼られている人を見る限り、
様々な点に自ら気づき、
それをテキストなのか口頭なのか(意識的にか無意識的にか)、言語化できる。
そして、言語を使って、相手とのやり取りを上手にこなしている。

 
であるならば、
コレらの3つは、どうやって育まれてきたのでしょうか。

簡単に言えば、苦労してきた…の一言で済まされるのでしょうけど、
そんな出来高ではなく、今の時代は、
自身で意図的に身につけられる。
そんな学びを得られる場は、あちこちにたくさんある。

 
心理学者のアルフレッド・アドラーは、

人の悩みの9割は人間関係である

と断言しました。

アナタも自身の悩みを解消したいならば、
こんな目に見えない、フワッとした概念的なモノにこそ、
付加価値を、重きを置いて意識して行くと、
良いのではと。

 
追伸、
違う言い方で言えば、『人と仲良くなれるチカラ』とも言えるかも。
労使関係、発注者と受注者、
ヨコの関係、タテの関係、
もっと言えば、奥さんや旦那さんと、はたまたお子さんと…

人は一人じゃ生きていけないので、
人と仲良くなる能力が高いと、ホント、生きやすいことでしょうね。

 
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