なんかね、改めて至極当たり前の言葉に、
本当に深く求められている付加価値を強く感じる今日この頃。
そう思えるのは、常日頃から、
どうしたら現状をもっとよく変えていけるのかを、
考え続けているからなのかもしれない。
ある方からのメッセージを聞く(見る)機会があって、
そこで紹介されたコメントとは、
心を動かさせられてしまった方からの”熱量”を帯びた感想があって、
やっぱり、人を動かすのは、
・狂気なほどに膨大な質量、分厚い背景がにじみ出ている人が、
・圧倒的な熱量をもって伝えてくること。
そして、
・色んな意味で、伝え方の、表現の技術が高い場合。
・理解、同意、共感できる内容の場合。
コレ、極端な話、
分野をまたいでいても、関係ない場合も多くあります。
特にソコソコ抽象的な内容に限られますけど。
私たちに、お琴にどれだけ夢中でその音色の良さ、歴史的文化価値を伝えられてもピンときませんが、
人それぞれに意思疎通が上手になるには、お琴を習うことがイチバン効果的など伝えられたら、
(スミマセン、テキトーに書いてます。汗)
少しは興味を持ちます。
加えて、その紹介をしてくれる人が、
人間的に魅力的な人であれば、
お話上手であれば、
とっても楽しくお話を聞けます。
上手な場合、
心を強く動かされたら、
お琴を習ってしまうかもしれません。苦笑
少なくとも、お琴に興味を持ってしまいます。
教わったうんちくを、誰かに話したくなってしまいます。
この業界においても、
現場の一担当者レベルで、
こういう、『心を動かしてしまう人』になっていけると、
結果的に、自分が楽になり、
それが相手のためになることであったならば、
相手も楽になる、とっても素晴らしい結果を実現できるようになります。
私たちの場合、
不特定多数の人たちの心を動かす必要はありませんので、
ある意味、楽です。
ある特定の人の心を動かせれば、それでいい。
その相手が、受入先の社長であったり担当者であったり、
監理団体の同僚であったり、
取引先の送り出し機関であったり、
申請取次でお世話になる行政書士の先生だったり、
技能実習生などの外国人労働者だったりと、
関わる人それぞれ特定されているハズです。
その方々との良い関係性や距離感を、
自分でデザインしていける。
コーディネートしていける。
私、いつもながら自分に言い聞かせるべく、
こういう場でアウトプットしているばかりですが、
最近、熱量が足りないのかなと感じています。
ある意味、それは当然のことで、
今は特に、この業界では、複雑怪奇なルールと仕組みの流れを、
いかに冷静にとらえて、選択を間違えないように、気をつけねばならない意識が強いから。
熱量を帯びて、訴えるというよりは、
冷静に頭を回転させることのほうへ、重きがシフトしているから。
振り返って、私が自然と熱量を帯びてしまう機会って、
どういう時だったかなと思い返してみると、
やっぱり、会いたい人に会えた時。
興味深い方とご面識をいただけた時。
特に誰かと直接お会いできたときが、
自然ととっても楽しいと感じてしまいます。
なので、
Skypeお茶会なども楽しみで仕方ありません。
リアルお茶会なんて、本当に楽しい。
また、
直接お会いできなかったとしても、
心通わせるやり取りができる時も、また自然と熱量が増大してしまいます。
メールなど受信くださっている方はお分かりかもしれませんが、
伝えたいことがあるときなども、
けっこう長文になってしまっていたりして…
(伝え方には難ありかもですが…汗)
そう、私も人間なので、
新鮮味のある時が、イチバン熱量が上がってしまうタイプなんだと思います。
だから、出会いサイト的なこのブログも、
メルマガも、そのために好き好んで取り組んでいるようにも思われます。
唐突に熱いメッセージを下さる方がいらしたり、
何年も隠れファン?みたいに、様子を見守ってくださっていて、
タイミングが来た際に、コンタクトをくださる方がいたり、
毎年、新たな出会いがあり、
毎年、絡みが深くなっていく方がいたり、
毎年、ずっとやり取りを頻繁に続けている方がいたり、
やっぱり、引きこもっているせいか、
人恋しいのかもしれません。苦笑
でも、ワガママ極まりないので、
誰でもいいワケじゃなくて、
自分と価値観が合いそうな方としか、
お会いする楽しみは、熱量は上がらない。汗
人の心を動かせ!
といっても、誰彼構わず、心を動かしたいワケじゃない。
なんだけど…
この業界にいさせてもらっている自分にすれば、
この業界がもっと良くなればなぁと。
この業界にいる人たちが、もっと良くなればなぁと。
そういった行為を通して、
仲間が増えたら嬉しいなぁと。
そういう動きをもっとしていくためには、
やはり、自分がもっともっともっと熱量を帯びて、
様々な取り組みに励まねばいかんなぁ。
そうしないと、自分が楽しめないなぁと、
身勝手にそう思った次第です。
追伸、
暑苦しさともまた違うので、
難しいところですけどね。苦笑
追々伸、
でもね、
熱量ってホントに大事で、
技能実習生への指導にせよ、指示にせよ、
(いや、ナニジン問わず)
感情を爆発させるのとも違って、
熱量をもって事に当たると、
理屈以外でも伝わる部分も多くあって、
だから、直接、顔を合わせて、話をするってことは、
本当に大事なことだと思います。
だって、結果的に、相手の心を動かすことに繋がりますから。
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