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「ジャニーズ」も「技能実習生」も同じ性加害問題(セクハラ)で大事になっている

ジャニーズの性被害は亡くなった社長の犯罪。
売れたいがための気持ちをもてあそび、好き放題していたらしい。
転籍も転職もできる自由そのものだったのに、ジャニーズの名前は一つしかない。

今まで泣き寝入りしていたけど、こんな時代に変わったので、
訴えた者勝ちとばかり、吐き出しただけのこと。

恥の問題もあるので、どれだけヒヤリングしても、言わない人は言わない。
逆にここぞとばかり、金もふんだくれると、証拠もないのを良いことに過大に被害を訴える人もいたことでしょう。
こんな大きな問題になったし、時代も変わったと感じ、続く後輩に同じ嫌な思いはせずに済むようにと、協力する人は協力する。
今まで泣き寝入ってきた過去が変わればと。

ジャニーズもまた、痛い目を見たからこそ、この後、また襟元正せるかどうか。

昔は去ることさえできなかった。(去ったら干された)
今は、去る人は去っていくし、寄らば大樹と残る人は残る。

ある意味、今も昔も、自由と権利は主張され、保護されている。
しかし、選択後の世界がより健全に変わっていく。
(当面はいわゆる忖度は残りつつ、日を追う毎に薄まっていく…ハズですよね)

 
…今の世の中、全部、こんな感じ。

良い悪い抜きにして、カワイソウな人の「自由」と「権利」がより一層「保護」され、
その分、「甘え」や「我慢」をせずとも、
目先しか見ていない、薄っぺらい、表面的な、身勝手な主張を繰り返す人も増える中、

バランス感覚のあるメンターに寄り添ってもらえているマトモな人は、
自身の現状や立ち位置、自分が望む将来を見据えて、今すべきことに注力していく。

「何が大切か」がわかっている人と、「何にも考えず刹那的に」生きていく人との二極に分かれていく。

 
冒頭のジャニーズの性被害にあった方々もまた、
同様に分かれているんだと思われる。

技能実習のセクハラ被害にあった方々も同じ。

新たな制度は、まず間違いなく、更に「自由」と「権利」が手厚く「保護」されていく。

昔から言われているように、
デキル人はどこで何をしていたって、デキル人。
デキナイ人もまた、どこで何してたって、デキナイ人。

個人的には、一つ違いを上げるなら、
資本主義、経済社会の近年、一定以上の損得、勝ち負けに執着できる適性の強い方が生きやすい。
でも、こだわりや整理整頓、優しく争いのない状態などに執着できる適性が強くとも、
営利よりもどうあるべきかに価値観が偏る人でも、生きていける選択肢が増えている。
(生活維持費、活動原資としての稼ぎの得方は、本当に増えたってコト)

そういう意味では、今でも外国人の方々には就労制限が課されている以上、
適正を見誤った招聘受入は、やはり不幸しか量産しない。

 
先日、どこかで「フィリピン人とはセクハラトークこそ距離が近く仲良くなれる」的な話をしてました。
当然、軽口をたたいて楽しく会話する機会=計算も働いて口にする機会がある確率が高いだけで、
相手を見るのはもちろん、時と場合によっては、当然する由もない。
彼らもZ世代などは変わっているのかもしれない。
(最近接しているのは、若くても30代が多いから、私にはピンと来ていないのかもしれない)

時代の移り変わりとともに、世情も空気感も人も少しずつ変わっていく。
そんな肌感覚を養えない経営者や責任者は、退場を余儀なくされていく。
そんな経営者たちを排除できない業者側もまた…。

 
追伸
けっこう大変なのは、送り出し機関の方々かもしれない。
こういった空気感的常識の変容は、これまた送り出し国側にいると見えにくい。
また、送り出し国側の変容もあり、それは日本のそれとはまた異なる。
二つのギャップをすり合わせるのは本当に難しい。
余計に定点観測を続けている経験者でない限り、
過去⇔今⇔数年後のバランス感と注視すべきポイントは見えないんだと思われます。

 
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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