…なんでかって？！
頭脳明晰な方々はともかくも、
私のように頭脳スペックの弱い方、
記憶力のない方、
法やルール自体に、そこまで興味のない方が、ほとんどだから。
勉強してても、忘れた頃に、必要となる是々非々。
アレコレ必死に学んだはずなのに、
いざ、その局面が来たら、アレ？どうだったっけ…？
安心してください。
ソレが、フツーの人間です。
業界人と言えど、そういうものです。
ただし…
大事なのは、
「アレ？このポイント、確か…」
って、気がつくこと。
判断の根拠を確認するクセ。
ココがあるかないかで、事故やトラブルは起きません。
もしくは、最小限に抑えられたり、
間違いのない対処が可能となります。
同時に、
いくら私のような鳥頭の人間であっても、
私達には強い味方がいます。
そう、無料コンサル先…役所の管轄先(^^)/
電話して、スミマセン…って確認すれば良い。
相談すれば良い。
この１，２年で、東京、名古屋、大阪の３大都市入管では、
0570と、問い合わせるだけでお金を取るようになりましたが、
別に1問い合わせに、都度、何万円はかからない。
また、労働局や労基は今でもお金はかからない。
機構もね。
聞くことさえ、面倒くさがる人は、
本気でこの業界にいない方が良い。
後は、局面ごとに。マニュアルやチェックリストを作成し、
そこへ都度、追記し続けていけばよい。
いわゆるメモ代わりってコトですね。
なお、このメモ…結果として、相当なマニュアル、チェックリストになっていきます。
珠玉の資料は、本当に大事。
この習慣があれば、日々、ノウハウが積みあがっていきます。
いわゆる、漏れや抜け、による二度手間を回避できる。
自分で作った資料であっても、
どれだけ膨大になっても、
ワード検索でもかけて探せば、見つけやすい。
こういう習慣を続けていれば、
必然的に、自分が得意かつ興味関心が強い部分においては、
自然と頭の中へ入っていきます。
苦手な部分は、聞けばよい。
そういうことです。
で、やってくと分かりますが、
聞く相手は、役所だけでは収まらない。
役所に聞きにくいこともたくさん出てくるから。
グレーゾーンとしていけるかどうかって話じゃなくて、
縦割り行政であっても、総合的にどういう整理された判断が適正になりそうかとか、
今までの成り立ちから、今後、こういう方向性で進むから、ココを気を付けておくべきだと思うが、周りはどう考えているんだろうとか、
まあ、よくもというくらいに、色んな事が出てきます。
ってなると、
アナタは相談できる相手がいますか？
って話になってくる。
いや、別にいいんです。
唯我独尊、我が進む道が、皆が進む道だ！的な方は、
それぞれに自己責任、当事者判断ですから、
好きな道を進めばよい。
ただ、もっとレベルアップしたい、
もっとブラッシュアップしたい、
自分が何様だと思っていては、必ず転落する…
そう求めやまない人は、
『信頼できる相手』がいた方が良い。
事業実績や経歴などの「信用」とは意味が違う。
アナタのコトを多少なりとも知っていて、
アナタのコトを気遣った誠意ある返答をしてくれて、
なおかつ、その方のレベルは、一定以上…
そういう相手です。
絶対にアナタに対して、変な駆け引きや損得交渉や、
利害の関係だけじゃない相手。
アナタが信頼できると思える相手であって、
すんげー雲の上の人とか、
杓子定規な是々非々しか言わない人とか、
重箱の隅ばかり列挙してくる物知りとか、
経歴ばかりで現場の現実はわかってない人とか、
そういう相手じゃない。
どういうケースの際に、どういう対応をして、結果どうだったとか、
こういう痛い目を見たから、ココは気を付けた方が良いとか、
以前はこうだったけど、今はこうなってるとか、
赤裸々に自分の経験談も含めて、
アナタが聞きたい、欲しいコトを理解して、
アナタの立場と姿勢と考え方なども理解したうえで、
丁寧にアナタのために助言、提言してくれる。
そういう相手。
もちろん、アナタ自身もまた、
その相手からの相談を受け、自分なりに親身に応えてあげたくなる相手。
信頼関係って、そういうことを言いますよね。
ココだけは胸を張って自慢げに言えますが、
私の周りには、そういう人たちで溢れてる。
だから私みたいな頭の弱い人間でも、
今でも、真っ直ぐ立っていられる。
真っ直ぐ、歩んでいけている。
アナタも、そういう人間関係を周りで築けば、
この業界でも、何も怖くはない。
追伸、
そういう相手に、頼られる自分でいることが、
始まりだと思います。
家族でもそう。
相手や子供に無償の愛を与え、
誰に強制されることなく、当たり前と面倒を見る。
世話をする、お金まで負担する。
何事も同じですよね。
全ては自分次第。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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