サイトアイコン PRE-STAGE(win4all and then…)

新規参入者がこの先10年生き残る方法

私がド素人で今から業界参入するとしたら…
いや、私がアナタの新規参入をコンサル?するとしたら、
どんなアドバイスをするか?
…を考えてみた。

学ぶ、早く、経験する、
経験者を引っ張る
今からでもこの先も学び続ける
コレはって業界経験者と交流を深める
最初無料でギブギブしてから、有料へと移行
受入先を育てる
経営者こそ現場に入る

リソースにレバレッジをかける
(費やす時間と労力は最大限効果的に積みあがるようにしていく)

(デメリットを洗い出し、手を打つ)
キャッシュインまでに時間がかかる
=本業などがなくてはキツイ
リサーチが大変…(つか、数カ月程度じゃ不可能なほど)

 
結果、
資産など資金的余力のない人、
業界経験も知見もない人は、
無理だろうなってこと。

会社経営に税理士が、
従業員を抱えた場合に社労士が必要なように、
外国人労働者の事業には、専門家が必要だってこと。

特に、
税理士や社労士ほど市民権はまだまだないけど、
立ち上げから士業へ顧問契約を依頼する人は少なかれど、

自分がどれほどの情報弱者かを知るコトで、
とても事業そのものに取り組めない現実を知れば知るほどに、

自分で各種法文何万ページを読み込んで頭に叩き込んで、
ドコかの団体へ就職して経験を積むか、

頼れる水先案内人、コンサル、顧問、相談役…なんでもいいけど、
酸いも甘いも経験してきて、今もなお現役で取り組んでる方に頼って、
スタートする以外、選択肢はない。

だけどそんな都合の良い人なんて、そうそういない…
(あぁ、現状に不満を持ってる中途半端なサラリーマン業界人はアチコチにいますけれども)

 
言い出したらキリがないと、
徒手空拳ながら、まずはやってみようって動いてみても、
イタズラに自分の信用をなくしていくだけ。

苦労して受注した先に迷惑をまき散らし、
下手したら道義的責任として逆に大金を支払うことにまでなりかねない。
(ソコまでのストーリーさえ、イメージできないほどの情報弱者がほとんど)

何より振り回した外国人の若者たちの人生を、
どう考えているのか、取りようもない責任をどう果たすのか、
聞いてみたくもなる。

 
結果、中途半端なスタートを切り、
お金も信用も費やしたあげく、
撤退、損切りしていく、これまた中途半端な経営者は後を絶たない。

 
事業を成功へと導くには、
徹底したリサーチが必要であり、
なおかつ、これまた徹底したネガティブシミュレーションと、
それらを踏まえたうえでのポジティブシンキングから、
社会と潜在顧客に向こうから招かれる切り口、手法、体制を構築していかないといけない。
(この仕事、一人で、自社のみでデキルと思ったら大間違い)

 
この業界、仕事をとってくる人が偉いんじゃなく、
お金をたくさん持ってて資金提供してくれる人が偉いんじゃなく、
膨大な知見を持ち合わせつつも、現場を問題なく回せるだけの能力のある人が偉い。
なぜならば、量産する笑顔に応じて、結果、お金も入ってくるのだから。

 
結論
この先、10年生き残りたいならば、
今から10年…とまではいわずとも、
必死に取り組む濃密な3年を費やして、
業界の現場の現実を肌身で感じ続けることを、
おススメします。

偉そう言ってるだけの経営者は、
言い訳して自分が現場に入ろうともしないので、
経営判断も間違いだらけとなり、
止めといたほうが無難です。

組むべき信頼できる相手がいるならば、それもまた良ですが。

 
追伸
当然ながら、上記以外に、
そもそもの経営知識(キャッシュフローや貸借、損益など)、
マーケティング的思考や、
人としての度量、理解、共感力、知恵、工夫、コミュニケーション能力、情報力、リーダーシップ能力などなど、
色んなものを必要十分に兼ね備えていることが大前提です。

大変ですよね…でも、参入したい…
で、成功したいんでしょ。
だったら、頑張ってください。
ズルしてラクして、稼げるような甘い業界じゃないですよ。
どこも同じでしょうけども、他人の人生を、会社の命運を左右する業界だってこと、
理解できてますか?
意識持ててますか?

理詰めは常なんですが、
無理なく自然なストーリーで、
「結果、事業化せざるを得なくなった…」ってほうが、
今時かもしれませんけどね。
コレは正に、その人によるものだし、長くなるので機会あれば。

————————————————————–
*こんな私から様々な企画、案内が届きます。
フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
メルマガ登録はコチラ
自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
SNSやLINEなどもいいんですが、やっぱり個別に届き、残り、ふとした時に探しやすいメール媒体が好きなんです、私。
————————————————————–

モバイルバージョンを終了