何年かぶりに書いてみます。
当時から、ベトナムの技能実習生はもうピークは過ぎたと、
お伝えしていた頃からの話ですが、
今、また、新たに伝えてみようと。
勘違いされがちですが、
ピークを過ぎたという意味と、
ベトナムオワコンって意味とは同じじゃありません。
かつての中国同様、言わずもがな。
ただ、中国と違う部分があります。
ソレが、今回も触れてみる部分。
ベトナムを市場とみて、焦点を当てて取り組む上での、
ベトナム人受入です。
中国と違う部分というのは、
中国ほど不安定な国ではないということ。
国としての信用ですね。
当たり前の話ですが、
右肩上がりに成長が固い市場で事業展開するのは、
基本中の基本としての戦略です。
*ココについて、ちょっとしたお知らせも最後にあります。
現在、別のYoutubeチャンネルでの収録にて散々話題にしていますが、
3年入れ代わり立ち代わりしかなかった頃から、
3号、特定技能という転籍はもちろん、転職、はたまた永住までの選択肢が増えたこの業界。
進路指導≒技能実習生の頃から、
将来に渡るキャリアデザインまでの監理指導が継続的に求められている中で、
更にもう一つの選択肢を作ることになります。
どれだけ選択肢が増えようが、
基本的には家族と離れての期間限定出稼ぎ。
大半は期間満了をもって、母国へと帰国していきます。
いつもながら、もったいない。苦笑
そう、せっかく手塩に育てた人材ならば、
母国へ帰国後においても、自社と共に活躍してもらえる場を用意すること。
もちろん、外国人の若者のために…だけでなく、
自社にとってのプラスを積み上げる取り組みです。
一粒で一体何粒美味しいことか…
コレが、ベトナム進出でも、
ベトナムへの輸出入でも、
どちらでも構わない。
海外取引において、いちばんのリスクは、
カウンターパートがどれだけ信頼のおける取引相手かどうか。
育てた技能実習生だけでは心配だとするならば、
世話になった送り出し機関もまた、ビジネス相手としての候補先の一つになるかもしれない。
人を育てるこの業界では、
周辺、関連を見渡すだけでも、
無限の可能性と拡がりがある。
技能実習制度、特定技能制度を、
単なる人手不足の解決策としてしか見ていないのは、
もったいない。
(組合事業もまた、同じことが言えます)
この辺り、視野が広がらない経営者、
頭の固い経営者が多い。
いや、もしかしたら、現場の担当者の方が、
受入先の諸事情や経営者の気質などを肌感覚で掴んでいるので、
いや、むしろ人としての信頼関係が育まれているので、
与太話としてだけでも、喜んでもらえる話だと思う。
嘘から出たマコトのように、冗談話から現実化していくのもアル話。
なによりも、混沌とした今の世の中、希望の話だけでも明るくて楽しい。
さて、そんなこんなで、
来週、仲良くお付き合いも10年近くになる海外進出が得意で20年以上取り組んでいる方と、
ちょっとしたアナウンスをお届けする予定です。
巷では1対多数のセミナーはよくあるものですが、
最近、やっぱり個別対応でなくては、十分ではないと感じています。
面白がって話を聞いてみたいという方から、
円安、インフレから、別事業の確立も今からでも視野に入れて動きたい方、
事業の代替わりなどにて、新たな実績を社内で構築したい方、
何らかの事情でベトナムから離れられない方など、
何かしらのヒントや刺激が欲しい方は、
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そちらで後日、詳細アナウンスしていきますので。
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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