良い切り口だなあと思ったので、
私も書いてみます(⌒∇⌒)
先日、こんな投稿を見ました。
特に、入国制限解除の声が聞こえてきたら起きうることについて、
良い機会なので想定してみましょう。
まず、往来が復活するにせよ、
一定以上の制限付きなのでしょうね。
現状の国指定先による3日、6日、10日+残日数隔離か、
単に自主14日間隔離かになりますが、
他にも、ワクチンパスポートルートなどが出てくるか、
またはワクチンパスポート持ちしか入国できなくなるか、
それも巷でまことしやかに言われるように、中国製ワクチンまで有効とするかしないか。
はたまた、去年のレジトラは、
感染流行度合いなどにより、国ごとに多少の選別もありましたので、
まずは3日、6日、10日対象国は許可されず、
比較的感染が治まっていると思われる非流行国からの段階スタートなのか、
3日、6日、10日対象国は、ホントに入ってこられるのか。
そもそもの水際防疫対策上のキャパの問題から、
一日2000人上限的な話もありましたので、
はたして、どれだけのスピード感で入国が再開し始めるのか。
先日、水際対策の14日間隔離期間中に、
誓約違反があったとして、
日本人3名が名前公表されましたが、
技能実習生や特定技能者においても、
勝手がわからないという言い訳は通用しないので、
外国人=在留資格取り消しとまで違反行為による処罰が起きうるのか。
まあ、ざっと書いてみただけでも、
これだけ相当なストレスの中、ホントに呼び寄せたいのかどうか。
受入側にしたら、道義的な責任は監理団体などにあるものの、
万が一、移動中に濃厚接触者扱いとなってのコロナ感染含め、
こういったリスクを嫌がるならば、
コストを支払ってまでの招聘責任を負う気がなければ、
業者のせいにするしか能がない考えであれば、
招聘自体、止めといたほうが無難じゃないかなと思います。
同時に、安易に引き受けて、やっと入国再開したので、
お待たせしましたー!って動く監理団体側もいかがなものかと。
って、いつも否定的な暗いことばかり考えてるワケじゃないんだぜ!
(by尾崎のLIVE中のトーク風…わかんないだろうなー苦笑)
そう、どんだけハードルが増えたとしても、
知恵と工夫と気遣いと、自身のプライドも乗せて、
ありとあらゆる方面のケアを同時双方向的に行い、
あたかもスムーズに通り抜けてくるよう、仕向けていく。
コレがプロのプロたるゆえん。
この点以外にも、
往来が可能になったならば、
まず間違いなく、ベトナム人の大量帰国ラッシュとなるような気もするし、
もはや隔離強制力が強く自由も何もない母国より、
好き勝手しても何にも怒られず、むしろカワイソウな外国人レッテルを利用して、
好きに暮らせる日本ぶら下がりを選ぶ方も多いかも。
(ベトナム人もまた、大半はマトモな方ばかりなので、無事に帰国していく方が多いようにも感じますが)
そして、
いよいよ送り出し国の大移動も始まりそうです。
イイカゲンに嫌気がさしている業界人は多く、
別の国を求めて、送り出し探しも進みそう。
ただし、その時の送り出し各国の様子が問題なければの話。
つまり、経済ガタガタの国ばかりなので、
結局、治安がひと昔もふた昔も前に逆戻りしてそうで、
かつてのノリで現地へ赴くと、痛い目を見そうですね。
平和ボケしている日本人はいいカモですので。
同時に、その国の送り出し機関もまた、疲弊しているので、
結局は資本力のある先へとなびいていきそう…お金持ち先が良いとは限らないんだけど…。
そして、
送り出し国への面接を言い訳に、久々に羽を伸ばしたい社長さんたちも多そうですが、
それらの怖さを、理解できるのかな~。
…ダメだ、ツラツラダラダラとアレもコレも長くなるだけだ。苦笑
ここらでやめておこう。
そんだけ、気をまわし、考慮し、手を打つべきことが盛りだくさん。
事前にアレコレと想定しておくことは、
ホントに大事だなぁと思う今日この頃。
追伸、
各地域ごとに隔離コストを支援してくれる行政もありますので、
それらの申請など、今のうちにやっとくといいかも~ですね。
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