ぶっちゃけ、本当に私の周りには、
そういったストレスフルなヤカラはいないんです。苦笑
マトモに懸命に真摯に取り組んでいる方ばかり。
別に器用に立ち回れている方ばかりでもない。
失敗やミスだってある、人間だもの。
だけど、それらをなくそうとしてるし、
もっと良いレールやスキーム、やり方などがないものかと、
日々、アレコレ考えながら、
目の前の実務にコツコツと取り組み続けている方々がいらっしゃる。
一方…
救済と称して、
ルールが複雑かつ時間がかかるからと、
四の五の言ってる間に、食えなくて犯罪に向かうとして、
ルールを無視して、困っている人へ職を紹介して食えるようにしてあげる。
そこで、自分もそれなりに動いてリスクも手間暇もかかっているんだからと、
良い金額を受入先へ請求する。
受入先も、ルール順守はわかるけど、
詳しいことはよくわかんないし、
今、目の前で困っているんだからと、
詳しいことはろくに調べたり考えようともせず、
差し伸べられた手を取り、謝礼を支払う。
(実際に助かる場合は多い)
もっとストレートに言えば、
本当に多少なりとも色々ルールがあることを承知のうえで、
キリがないし商売にならんと、
知らなかったと言い逃れすれば、済むだろうとの甘い考えで、
結果的に、周りに迷惑をかけることもいとわず、
法を無視した動きをしているヤカラがたくさんいるようです。
コレ、ナニジンを問わずして。
*あくまでも個人的な忘備録として残しています。
こんなニュースが流れていたこと、
まだ記憶に新しいのではないかと思われますが、
ずる賢いヤカラは、こう表立った動きは絶対にしない。
ひたすらに水面下で、個別の動きをとっている。
ぶっちゃけ、こういうヤクザの手を借りねば生き残れない受入先の問題ともいえます。
ヤクザと手を組むんだから、
手を組んだ受入先が、後に被る被害は、自業自得です。
それでも、片道切符を選ばざるを得ない。
(ひさしぶりに出てきた、片道切符。)
いや、廃業すれば済むことなんですけどね。
自分だけ借金漬け(まさに自業自得ですけど)で、自己破産すらできない人も多そうです。
コレ、外国人労働者だけじゃなくて、
最近では、受入先にも全く同じことが言えそうです。
私、法がすべてとは決して思ってはいませんが、
それでも、結果としてお相手に迷惑が及びかねない行為は、
どうにも堂々と薦められない。
自身の信用も信頼も簡単に瓦解してしまうから。
ただし、現実を考えてみると、悩ましい。
ボランティアで動ける人など、ほぼいない。
その割に、活動原資の確保を考えていたなら、
確かに法が複雑すぎて、救済に費やす時間と労力とコストは、決して小さくはない。
だからといって、特に時間は待ってはくれない。
大局的に後出しジャンケンになっても、
大勢に影響のない範囲で収まる見通しがつくようであればまだしも、
見える作業の手順とそのやり取りの量が膨大であればあるほど、
プロは二の足を踏む。
難儀な世界です。
それでも、目の前に困っている人がいるんだからと、
懸命に取り組む方はいらっしゃいます。
少ないですけど…。
本来は、どこまでいっても、セーフティネットの役割と責任を果たすのは、
技能実習生でいえば外国人技能実習機構です。
現実は、機構も個別のケースごとに対応ができないので、
監理団体が担うことになります。
特定技能や技人国、留学生でいえば、
受入先がケツ持ちしないといけません。
でも、実際にはしないし、できない。
結果、良心が痛む関係当事者個人の尽力に依存しているのが現実です。
その個人も、ほとんどが、ナゼ自分が身銭を払ってまで、
自身の業務の範疇外のことまで(本当は範疇内なんですけど)、
自分がせねばならないのか。
所属する組織自体が、そこまでを求めていないのに。
(そこまで求められているんですけどね)
コレ、私自身にも忸怩たる思いがあることですが、
アナタは、手に負えないからとホカっておきますか?
それともやるだけやってみますか?
やるだけやってみて、整理がつかないとしたら、
ホカっておきますか…???
太陽を西から上げることはできない。
だけど、どうにかホカすことなく、ケアできないものかと、
いつも色々と頭を悩ませます。
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