Niziu Projectについて、以前ご紹介しましたが、
技能実習制度も、いや若手の教育についても、
正に、Niziu Project=それぞれの受入先での技能実習制度プロジェクトと同じ。
(以前のNiziuの記事はコチラ)
こんな記事をみました。
NiziU・ミイヒ、活動休止…K-POP界の奴隷契約・過酷労働&ダイエットに再び焦点
https://biz-journal.jp/2020/10/post_187080.html
16才のミイヒには、当然、『個別』に『必要十分な程度』に『寄り添う』ことが大事。
スターへ、アイドルへ、売れっ子へとなりたいのは、
この世界を目指す子たちには、当然の強い渇望。
でも、そのためだからと、
体を壊すほどのトレーニングや、
メンタルがやられるほどに追い込む行為は、
やはり、好ましいとは思えない。
SDGsとは、アイドルの世界にまで、
当然、求められる社会正義として浸透している。
かの評価の高いJ.Y.Parkであっても、
あれだけ懇切丁寧に優しく厳しく指導し、導いているJ.Y.Parkであっても、
抱えるタレント候補性、一人一人に手厚いケアをしていても、
こういう事態が起きてしまう。
コレ、本当に監理団体や受入先と同じことだと思いませんか。
いや、ベトナム人でも中国人でも、
インドネシア、フィリピン、ミャンマー、
まして日本人であっても、
ナニジン問わず、同じ人間としては、
当然の理屈=現実となります。
特に、監理団体職員は、正にJ.Y.Parkと同じ。
業界の人間は、全員がプロデューサーのようなもの。
新たな受入候補者を発掘し、
オーディションをかけて選抜し、
さらには、様々な教育やトレーニングを施し、
受入先で活躍できるようにする。
受入先はTV局やコンサート会場のようなもの。
育った彼らが、十二分にパフォーマンスを発揮し、
求められている労働力を実現させる。
当然のごとく、
TV局では挨拶もパフォーマンスする場所も、
何時からどこでどのように業務へ従事すべきかも、
どんなパフォーマンスを求めているのかも、
様々段取りして、指導しなくてはならない。
控室ならぬ寮を用意するのも当然TV局のお仕事。
ギャラの支払いだって。。。
これらをコーディネートし、
彼ら彼女らがサイコーのパフォーマンスを発揮できるよう、
常に寄り添い、必要十分なケアをすることで、
SDGs的な3年ないし5年を全うして、
TV局も、本人も、それらのパフォーマンスを見て良かったと、
(製造品やサービスを受ける側も喜べる状態)
そう思えることが、
J.Y.Parkないし監理団体職員のお仕事。
個別に、必要十分に、寄り添うといっても、
24時間、一緒にいることではない。
メンタル、フィジカル、共に問題なく、
パフォーマンスをより発揮できる状態にあるかを、
正に維持することこそが、監理団体職員のお仕事であるように思う。
となればこそ、
監理団体職員は、一人一人、人間に精通していねばならないし、
寄り添い方も、個別にその接し方など、スタイルを変えられねばならない。
J.Y.Parkのように。
言いすぎている面もありますが、
コレ、実は受入先もまた、監理団体職員以上に、
一人一人の社員、従業員に対して、
求められていること。
みんなが、J.Y.Parkになれば、
J.Y.Parkが一人だけの状態よりは、
よほど目が行き届く。
それは、
残念なトラブルを根本的に防ぐことになるから。
いやいや、むしろ、みんなが笑顔で感謝が自然と溢れる社会になっていくから。
目の前の業務をひたすらこなすことだけに特化しているのではなく、
その業務、一つ一つを丁寧にとらえて、
学びを得ていくと、
誰だって、自然と、必然的に、J.Y.Parkになっていける。
それほど難しいことじゃない。
ちゃんと目の前の相手に丁寧に接していき、
相手のことを気遣える、空気が読める日本人ならば。
いや、
空気が読めない私ですら、なんとかなっている部分もあるのだから。汗
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