レジデンストラックどころか、
世界各国からの受入がスタート。
確認書だの誓約書だの陰性証明だの、
質問票だの健康カードだの、
移動手段や隔離先の確保など、
相当にメンドクサイ。
そのくせ、増えた分のコストやリスクに対する報酬が増えるワケではない。
どうしてこんなにも大変な労力を割いて、
頭脳労働に励み、多大な業務を広範囲で担って、
日々、夜中まで、お休みの日までも、
アレコレと励んでいるのでしょうか。
ikigaiって素晴らしいチャートマップがあるのを、ご存知ですか？
先日、ある敬愛する方々がご紹介くださってました。
ココで言うikigaiとは、感じで言う生き甲斐ではなく、
もはや英語となっているikigaiのこと。
ウィキペディアでも出ています。
もっと言えば、ググるとこんな図まで出てきます。
それぞれの円への多少の偏りは、それぞれにあろうかと思われますが、
この4つの円が被る中心の部分ikigaiに、
ハマっている方が多いからではないかと。
人（受入企業の社長や担当者、監理団体の担当職員、送り出し機関の担当者、外国人老翁者）への愛に溢れていて、
調整と話し合いにより諸問題を解決してくことが得意であり、
活動原資である生活費を賄え、
明らかに社会に必要とされている仕事。
だから、ハマっている人が多いのではないかと。
本当に、素直に、そう思えました。
そして、だからこそ、
大きく偏っている人を敬遠するようになっている。
お金の円に大きく偏っている人が、
その他の円など微塵も被せていない人が、
ikigaiで取り組んでいる人には、
明らかにウザい。
愛の円が大きく強すぎる人で、お金のことはほとんど考えてもいない人は、
（ただただ実習生がカワイソウだと一方的な人は）
富がなく、その富すら稼げている人を、
自分だけ稼ぎやがってと思い、
稼げている人をうらやみ、ひがみ、毛嫌いする。
2つの円が重なっているところ、
3つの円が重なっているところ、
それぞれ、言い出すとキリがないが、
どこかのバランスが狂っていると、
このikigaiの中心を維持できなくなり、
転職や転籍への行動に移るようになる。
だけど、このikigaiに魅力を感じてやまない人は、
この業界から、なかなか離れられない。
なお、
この業界において、私の言うwin4allも同じ。
全てが重なる部分ikigai=wi4allを目指して、
それぞれに日々、調整している、バランスを取り続けている。
土曜だからか、ついこんなことを書いてみました。
本当に、今のこのコロナの過渡期は、
この業界は大変です。
飲食やホテル、飲み屋の業界とも一味も二味も違った苦労を背負い込んでいます。
メンタルが不安定になるこの時期、
自身の行動に迷うことがあれば、
ちょっとこんな図も思い出してもらえればと。
愛に溢れ、俯瞰的な調整を得意とし、
社会の為になっているからこそ、お金を稼げていることを。
自分にとって、間違いなくikigaiになっているならば、
それは、素晴らしいことであり、
だからこそ、無意識にも、自然とコレだけ煩雑かつ複雑なルールを、
必要以上にチェックし続けているんだろうと思います。
不安に戸惑う技能実習生や特定技能者、受入先との状況把握と、
変化に対する先回りした対応に励んでるんだと思います。
わからないことを調べたり、問い合わせたり、相談したりして、
漏れのないよう、間違いのないよう、
手を尽くしているんだと思います。
今は、あまりにも膨大に考えること、チェックすることが多いと思います。
頑張って乗り越えていきたいものですね。
慣れてくれば、後は楽になると思われますので。
これもまた、一つの型が頭の中にインストールされれば、
後は別の時には、その型のアレンジだけ気をつければ良いだけなので。
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