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これからの時代の重要なキーワードを、また一つ見つけました。

面白いと言っては不謹慎ですが、
先日の熊本のような災害時においては、
求められる役割は以下の4つがあるそうです。

自助…自分で自分を助けることですね。

互助…目の前の家族や友人、知り合いと助け合うことですね。

共助…共に生きるコミュニティで助け合うことですね。

公助…行政、国が助けることです。

漢字の意味合いからも、なんとなくわかりますよね。
*詳しくは、ググってみてください。

今の時代、
どこもかしこも災害時と言えるほどの、有事にさらされています。

コロナ禍というよりは、有事禍とさえ言えそうです。

それも一気に来ているのではなく、
ジワジワと静かに、目に見えずに、アナタの近くへと迫ってきているので、
夏にふさわしくはない、タチの悪いホラー映画のようです。

兵庫、東北、熊本をはじめとした水害、他、
被災地よりは私も含めた非被災地在住の方が多いと思われますが、
このコロナだけは、全世界が被害地です。

つまり、みんな被災者。

あ、ちなみに、感染被害ではなく、
むしろ風評被害の被災者という意味で、
ココでは強く感じてください。

災害時は、何が必要なんでしたっけ。

そう、4助が必要とのこと。

アナタ、4助、得ていますか?

自助…してますか?自分一人助けられる動き、準備、していますか?

互助…家族や友人、知人など、お付き合いいただいている方々と、助け合えていますか?

共助…上記互助対象以外の方々とも、協力し合えていますか?

公助…ここだけは、もはやアテにできない場合が多いので、依存しすぎないよう逆に気をつけましょう。

コロナという災害時には、
この4つを上手に、十分に働かせていない限り、
救助されないってことでもあります。

しかも、このコロナに限っては、
自らの行動で被災するかどうかが決まります。

先日の熊本の災害は、自らの行動は一切関係なく、
身に降りかかってくるものですが、
そういう要因だけではないということですね。

ということは、
自助という意味でも、自らを救助できるかどうかは、自分次第ということです。

まだ、自分でコントロールできる余地が残されているということ。

自身の選択で、被災していても、その害の大きさは、
コントロールできるということ。

つまり、

今までもこれからも、

自助は言うまでもなく、
互助、共助が十分に働く環境整備が必然的に求められているということ。

アナタ、互助、得てますか?共助、得てますか?

誰もが競争社会に生きていると、
経営は、ビジネスは、損得や駆け引きだと、
昭和の価値観のまま、引きずり続けていませんか?

アナタが互助、共助を得られるためには、
アナタはどうすべきか、わかって生きていますか?

昨日、お伝えしたとおり、
人としての本質が、否応なくあぶり出されていく時代です。

私、誰彼構わず、手取り足取り、丁寧にお伝えしおおせる時間があまりありません。

一つ、ご自身で考えてみてくださいね。

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