どんな業界も同じくですが、
二極化が進んでいます。
アナタはどちらに流れていくのでしょう。
誰も下流へは流されたくはないのですが、
実際には、色んな意味で上手な方は上流へ。
どうすべきかわからないまま流され続けている方は下流へ。
コレ、どんな時代も時代の常ですね。
人口ボーナス時期は、まだ全てが右肩上がりの傾向にありましたが、
この人口オーナスの日本で生きていく為には、
右肩下がりでさえあるやもしれないこの先を、
自分はどう生き残っていくのかのプランや指針がなくては、
荒波に流されて終わりです。
深堀せずにサラッと書けば、
自分はナニモノなのか。
どんなことが好きで、
どんなことが嫌いで許せなくて、
どうやって生きていきたいのか。
どんなことをしている時に楽しくて、
どんなことをしている時がつらく苦しいのか。
この辺りにキチンと向き合って自問自答を繰り返して、
多面的に理解が進むと、
ある意味、生きやすくなります。
同時に、自分の強みもわかるので、
どこで勝負すれば良いのか。
どんなところから学んで、気づきを得て、
自身を昇華して行けば良いのか。
そういう習慣で自然と生きている自分に気が付きます。
個人的に思うのは、
ココのストレスさえクリアすれば、
後々、かなり楽になると思うのですが。苦笑
つまり、
自分がストレスに感じることは、ほぼやらない。苦笑
なるたけ避ける。
そして、
自分が楽しいと思うコトだけに特化して深く広げていく。
なんて素晴らしい。笑
自分が苦手なコトは、
ソレを得意とする人とタッグを組んで取り組めばいい。
そうできるようにするためには、
どうすべきかを考えてやってみればいい。
全ては、自分のしたいコト、したくないコトに関連付いているならば、
色々考えて、あの手この手を模索し始めますよね。
苦労はしたくない。
でも苦労しとかないと、先々もっと苦労する。
だからこそ、じゃあ、今のうちに苦労しておこうとなる。
しかし、
好きなコトや、したくないコトを避けるためならば、
苦労も、苦労とは思わずに済む。
好きなコトを追及して行けばいくほど、
自分は楽に生きられる。
マネタイズの問題は、
自分が学び、苦手ならば得意な方と組めばいい。
事務処理が嫌いなら、得意な人と組めばいい。
一人でできるコトなんて、たかが知れている。
こういう視点でも、誰と組むかで選べる状況に身を置けばいい。
置ける状況を自ら築き上げればいい。
ソレもコレも自分が好きなように生きたい為なのだから。
別に私がサトっているとかそんなことではなく、
自分がしたいコトに特化して行けば、
それはたいていは同じ種類の人間がいるってことで、
でも全く同じ人は一人もいなくて、
得手不得手は誰でもあるのだから、
別に何も難しいコトではありません。
やるかやらないかだけ。
できるかどうかなんて、極論、どうでもいい。
ヤリタイからやってる、ただそれだけ。
人からどう見られていても、それは別に構わない。
そんなことに優先順位を高く置いていれば、
自分がくたびれるだけ。擦り切れるだけ。
わかってくれる人たちと共に、
進みたい方向へと進めば良い。
わかってくれる人たちを増やしたいならば、
増やせばいいだけ。
全てはYDK。
やればできる子。
やらないのは、本当に自分がヤリタイことじゃないから。
自分のヤリタイことが見つからない…
平和ボケ、リッチボケした日本人にありがちな想い。
最初からヤリタイことが明確に定まっている人なんてほとんどいない。
ヤリタイことがわからない、好きなコトなどない…
そういう人は、自ら敷居を高くしている場合も多い。
別に女の子が好きとかでも、マンガが好き、youtubeが好き、
料理が好き、スポーツが好き、なんでもいい。
コツは、そこから広げていくこと。
深めていくこと。
夢中になれるものがない人には、
えてして時間だけはたくさんあるもの。
だって、ヤリタイことが無いんだから。
であれば、
マンガが好きなら徹底して読み漁ればいい。
そこから共通する何かが見えてくるから。
マンガが好きな人と繋がれる場を探してみればいい。
面白い読み方をしている人がいたり、
マンガを描いている人がいたり、
面白いおススメの漫画を教えてくれる人がいて、
自然と世界が広がっていくから。
極論、外国でのオネーチャンが好きな人でもいい。
どこにどんなお店があって、
いくらおカネが必要で、
国によっての違いがあって、
言った人はどんな感想だったのか。
そんなネタでワイワイと話がはずんでいる場を探し求めてみればいい。
仲間がいて、楽しいはずだから。
全ては、どんなところからでも、
自然と広がっていく。深まっていく。
外国人労働者、一人ひとりとコミュニケーションを図るコトでもいい。
日本語教師として、留学生とのたわいもない会話でもいい。
振り返ってみれば、何年か生きていれば、
イヤな想いも楽しい思いも、必ずどこかしらでしてきているハズ。
であれば、
よりストレスを感じないで楽しく過ごせる時間を増やせばいい。
そこからどんなビジネスでも生み出すことができる。
苦手だけどできるモノ、
苦手でできないモノ、
色々あるけれど、一人でやろうとするから、
やる前から挫折しているだけ。
誰かと一緒にやればいい。
であれば、その誰かを探せばいい。
やみくもに探すくらいならば、
料理でもスポーツでも、なんでも構わない、
自分が好きで夢中になれるものが入口の方が、
よほど楽しくストレスなく生きて行ける。
この外国人労働者の支援業界なんて、
正にそんなもの。
自分が何をしたいなんてことが無い人は、
誰かを応援することに興味関心を持ちやすい。
たぶん私もそう。
また、無意識の中で、親が子供に、年配者が若年者へ気遣うように、
上から目線で情弱な外国人労働者のお世話をしてあげるコトで、
彼らの役に立てれば、
受け入れる企業側の役に立って喜んでもらえるならばと、
仕事になって、仕事に就いているだけ。
誰もがキッカケはそんなもの。
でも、深入りしていると、
その深みを垣間見る機会に触れ、よりハマってしまっていたり、
結局のところ、この業界が好きになってしまった人たちが、
残っている。
中には、
自分はソレは間違っていると思ったり、
もっとこういうコトにこだわってやったほうが良いのにと思ったり、
違う視点ややり方、良さをみつけてしまうと、
試さずにはいられなくなったりする。
そこで転職でも独立でも、
何かしらのブレイクスルーができた人が、また残っていく。
所詮、なんでもそんなもの。
多様化が許容され、
細かいケースバイケースの諸事情も考慮され、
マイノリティが生きやすい世の中というのは、
何かと配慮せねばならないコトが増えたという世の中でもあるというコト。
パワハラ、セクハラ、モラハラ、ナニハラでもいいんですが、
相手がどう受け止めるかを基準に、
言動を考えねばならない局面が増えたというコト。
コレはある意味、ストレスでしかない。
だって、常に相手の顔色見ながら、相手を傷つけない言葉を探して、
当たり障りない深入りしない会話しかできない世の中になっているんだから。
本音と建前が常に入り乱れ、本音の話ができ難い、
なんと私にとっては生きずらい世界なんだろうかと。
だからこそ、余計に主従的な雇用関係ではなく、
フラットに横一線で、個人対個人で、
私のような人間でも許容いただける方とのお付き合いだけで構わないと、
ある時から決めてしまいました。
そこからどれだけ心が晴れ晴れしているのかといえば、
口に出して言い表せられないくらいです。苦笑
思考は自由になり、
いかにして楽しくお仕事できるのかだけに没頭しています。
昔を思い起こせば、
会社がコケそうだけど、どうしたらいいかとか、
従業員の給料を上げるために、
どうやったら利益をもっと生み出せるかとか、
上と下との軋轢を、どうやって求心力に変えていけるかとか、
そんなことばかり悩んでいました。
とても手に負えるものではなく、
能力の低さや限界を思い知りつつ、
時間だけがいたずらに過ぎていき、
あげく、自分が右と思うコトでも、
上が左を指示すれば、皆を左へと従わせることに腐心していて、
おかしくなっていました。
そのおかげで、おカネに全く執着しない今の自分が出来上がってしまっているのですが、
今更どうしようもないので、
誰かが同情などではなく、
お願いしますからおカネを支払わせてくださいと言ってもらえるくらいまで、
テイクなど一切考えることなく、ギブギブギブギブし続けるくらいがちょうどいい…
この業界も9割ボランティア1割ビジネスくらいがちょうど良いんだから…
というくらいに、振り切って割り切ってしまっています。汗
おカネがたくさん欲しいなら、
おカネがたくさん入ってくるように、相手がお金をたくさん支払いたくなるように、
頑張ればいいだけですよね。
私以上にギブギブギブギブし続けていればいいのに。
(頑張り方はその人次第で違うでしょうから)
年も年だし、今更に若い方々のように、
どこかにドップリ浸かって武者修行できる時間もないし、
できるコトを、ヤリタイことを探して、見つけて、
マネタイズしてみたら、
思ったよりも多くの方々にご賛同、ご支援いただけたという出来高結果でしかありません。
先のストレスは、私が感じていたいものではなく、
もっと向かいたい場所への道の途中で、
もっと楽しく、もっと自然と加速していく為にはどうすべきかについての、
ストレスならば大歓迎だし、
それはもはやストレスではなく、ライフワークでしかありませんから。
ストレスをなくす。
=ヤリタイことに邁進できる。
ヤリタイことにトライした結果ならば、
納得して許容できる。
ストレスがなければ、
よりヤリタイことに集中特化して行ける。
そのヤリタイことも、
昔と違って、
今の時代、探しやすいし、実現しやすい。
なによりも、同じような境遇の方々との出会いすら自分で創り出せて、
なおかつコミュニケーションを図りながら、
もっと加速させていくことが可能な時代。
時代のスピードは速まるばかりなので、
ドンドン先へと進んで行きたいし、
それもまた自分次第でどこまでも歩みを進められる時代。
そして、たぶん、
私が、皆が賛同くださっている、目指している方向が間違っていなければ、
それはおそらく、二極化にとらわれることなく、
それぞれがそれぞれに道を見つけられるんじゃないかと。
周りがハッピーになれば、私もハッピーでいられると。
あぁ、正に、自分がヤリタイことは、周りを応援するコトに他ならない。。。
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