「誰と付き合うか」
これだけの情報化社会の中では、最終的にココに行き着く。
メリデメなどで左右されるも、
失敗と苦労を重ねていくと、
ドコではなく、ダレで選ぶようになる。
つまり、「人との信頼関係を築ける人」以外、
相手にされなくなり、仕事にならなくなっている。
この業界、「人」しかいないのだから、ごくごく自然な結末です。
アナタだから任せている。
アナタだから依存している。
アナタだからお金を支払っている。
アナタだから言われることを聞く。
アナタだから…アナタだから…アナタだから…。
昔から脈々とある価値観であり現実ですが、
今の社会が向かっている速度が進むにつれ、
ことさらに顕著になっていくってコトです。
アナタがいるから、送り出し機関として機能している。
アナタがいるから、監理団体や登録支援機関に頼んでいる。
アナタがいるから、募集も選抜も、段取りも手続きも、グリップも法的ケアも、何もかもを”安心して”任せている。
所属する組織は、その構築のための強力なバックアップに過ぎない。
そんな誰かを、周りにいる人で具体的に想像してみてください。
そんな方は、当然、
約束は守っているし、
クリティカルなミスはしていないし、
なによりも自分の事(相手の事)を、下手すると自分以上によくわかってくれている。
どんなことに喜び、どんなことに怒り、
どんな得手があり、どんな苦手があり、
どんな良さがあり、どんな悪い部分があり、
どんな部分にならリソースを喜んで割き、
どういう行為になら夢中になって取り組んで、
どういった行為は絶対にしないのか…。
相手以上に、相手の事を理解してくれ、
上手に気持ちよく楽しく付き合ってくれる方。
決して第一印象のような表面的な部分ではなくて、
酸いも甘いも踏まえて、深い部分で付き合ってくれる方。
アナタに対して、絶対にマイナス行為をすることなく、
安心して付き合える方。
(安心感的な意味で言うと、親や兄弟って言ったほうがイメージしやすいかな?)
そのうえで、常に自分にとって求めるプラスを与えてくれる方。
与えてくれるプラスに十分以上の満足感を実感できる方。
付き合ってて、飽きない方。
喜びと感動さえ与えてくれる方。
この人となら、共に歩んでいきたいと思わせてくれる方。
そんな人物が、アナタの周りに少なくとも何人かいらっしゃるはずです。
相手にとって、アナタがそんな人物になっていれば、
それは「信頼に値する人物」ってコトですよね。
つまりは、アナタから離れられなくなる、離れられなくさせるって結果が自然と生まれます。
そもそもが、相手から喜んでアナタとの関係性を続けたいって感じているワケですから。
不平不満があるから、
クリティカルなミスがあるから、
アナタが相手から信頼を置かれていないから、
人はアナタから離れていくんです。
複雑な社会になればなるほど、
ネット社会が成熟すればするほど、
リアルでこういった絶大な信頼関係を築ける人材は、
貴重かつ唯一無二の人材となり、どこからでも求められます。
そして、
そんな信頼関係を、多方面で、多人数と同時並行的に構築できるなら、
それはもう、どんな社会になっていこうとも、
決して不要な人材ではありません。
それは、
24時間365日、人として自然とそう振舞えている人物に他ならない。
=生き方、生き様、そのものが問われているってことになります。
類友って言葉があるように、
人は人としてのステージが上がっていくと、
自然と付き合う人も変わっていきます。
何なら、付き合っている人側もまた様々感化されて、自然とそのステージを押し上げていきます。
(それをちっちゃく限定的に言うと、育成って言葉になります)
別に難しく新たに勉強しなきゃならない事じゃなくて、
当たり前の事を、どこまで深く、素直に誠実に丁寧にできるかどうかって話。
本質さえ押さえておけば、後は勝手に自動的に、良きに計らってくれて付いてきます。笑
人との信頼関係を上手に育める生き方がしたいものですね。
特に、一人じゃ何もできないこの業界に居るならば。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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