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アナタは言うことを聞かない受入先や外国人に対して、どう説得していますか?

フツー、そんなの簡単にはデキナイよ…
だから、見なかったふり、聞かなかったふりして、やり過ごしてる…
それで済まないときは、コッチで虚偽の書面作成して、この通りだったことにしてくださいって押し通してる…

だいだい、現実はそんな感じかもしれませんね。

かくいう私も、基本的には、最終判断は当事者がすべきと、ソコには立ち入らないようにしてる。
なんせ私はズルい立ち位置。
法的責任は一切、矢面に立たないから、立てないから。

ただし、悪質と言われる、誰かが傷つくような行為や虚偽、隠蔽は、
ミンナ不幸になることをわかっていればこそ、黙っていられない。

おかげさまで、別にそういう局面になることはこの数年、全くないのだけれど。

 
受入先の言うなりになる人には、共通点がある。
外国人にナメられてる現場職員にも、共通点がある。

それは、相手との関係性を構築できていないから。

相手が、アナタの言うことだからと、尊重し理解を示し、許容する関係性。

トラブルなんて、普段のこの距離感と関係性をしっかり築けていたなら、
まったくもって、問題ではありません。

それは、たとえ自分の凡ミスが招いたトラブルであっても二度手間程度であれば、
相手が許容してくれさえする。

アナタは普段から、いや最初からずっと、そういう関係性へと自然となっていくだけのことを、
相手に対して、し続けてきましたか?

相手が、否応なく、一歩も二歩も認めざるを得ないだけの言動を、背中を、
見せてきましたか?

誰に言われるでもなく、仕事だからと義務感ではなく、
相手を思い、相手を気遣い、相手のためにと、上っ面ではなく深い部分で、
努めて接してきましたか?

それらは自然と、『信頼関係』と姿を変えていきます。

この人が自分に言ってくれていることは、自分のためを思って言ってくれていることだ…

相手が自ら、そう受け止めてくれるだけの姿勢へと持ち込めたなら、
後はアナタがいかようにでも。

 
説得できないんじゃなくて、
説得する手前の相手の姿勢を整えることが、ミソ…というか、ポイントなんですね。

親だろうが先生だろうが先輩だろうが、そういう人がいたことあれば、わかるんじゃないですかね?

今まで生きてきて、いなかったとしたら、私がそうなります、なりますから定点観測してみてください。

そういう生き方をすると決めて、この数年、生きてきていますから。

 
追伸、
人が動く瞬間…それは感情が大きく揺り動かされた時でもあります。

実は意外と知られていないのが、感動したとき…です。

相手を一度や二度でもいいので、感動させたことってありますか?
ささやかなことでもかまわない。
アルアルで言えば、サプライズでも構わない。

相手の心を意図的に揺り動かしてみる練習をしてみるのも、
良い訓練になります。

もちろん、自分の練習の為じゃなくて、
こういった理由をキッカケに、相手を思ってやってみると良いですよ。

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自分で言うのもなんですが、業界人は特に、無料登録しとくと良いと思います。
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