昔々から、延々と言われ続けてきて、
最近、富に「人材育成」に大きくシフトしてきている今、
そもそもの「自分育成」ってできてますでしょうか?
ぶっちゃけ、下手に業界経験年数だけが長い方よりも、
ここ3年程、必死にアレコレと取り組んできた方のほうが、
本当に良くご存知で、微妙なグレーゾーンなど見向きもせず、
真っ直ぐに歩んでいらっしゃる場合が増えてきているように感じています。
※真っ直ぐに10年、20年と歩み続けていらっしゃる方ももちろんいらっしゃいます。
そういう方は、至ってシンプル。
ひたすらに積み上げ続けているかどうか。
大半の年配の方に多いのは、
もう昔からの癖で、
・わかんなかったら誰かに聞けばよい…その答えがあってるかどうかも分からないのに…
・自分に都合よく、ソレは経営者や上司である、オレサマの仕事じゃない…
・若い頃にやってきたから、今は経験則だけでも十分だ…今と昔じゃかなり変わってるのに…
などなどから、意識すらなく、日々を過ごしていらっしゃる。
人生はいくつになっても勉強…みたいな言葉があったように、
この業界では特に、毎月、毎日が勉強です。
それも日々、新たなルールやトラブルも増えていきます。
事件は現場で起きている…
その現場に立ち向かい、寄り添い続けているのは誰か?
決して経営者や事務所に引きこもっている責任者じゃない。
毎日、行政各先のチェックも欠かせなければ、
日々移り変わりゆく現場もまた対応し続けていかねばならない。
全てを自分一人でできるハズもないので、
誰かと共に組んで向かわねば、とても追いつかない。
(たまにお一人で現場に立ち向かう方もいるけど、無理だから…苦笑)
これらの絶望から逃げる人が、
悪質ブローカーと言われていく。
もちろん、気持ちだけでも結果は悪質ブローカーと同じとなる。
今では自分で分からないことは、ググれば色々出てくる時代。
もっといえば、ChatGPTに聞けば、参考意見もサジェストしてくれる時代。
誰に言われるまでもなく、
誰にお尻をけ飛ばされるでもなく、
自分で気づいて、自分で自分を鍛えねばならない。
いわゆる「自分育成」を積み上げ続けている人と、
していない人とでは、当然、3年いや1年後に雲泥の差が開く。
誰もが淘汰の波に流されたくないのに、
大半の方は、実は座して死を待つべく、自ら淘汰されに向かっている。
ちなみに、「どれだけ」やれば十分かどうか。
「どのように」取り組むのが自分にとってベストなのか。
誰も教えてくれないし、当のアナタ以外に、
そこまでアナタの成長や進化に興味関心のある人もいない。
出口やマイルストーンもないレースは苦しいだけだから、
それらもまた、自分で決めていかねばならない。
(中間目標のことね)
決して誰のせいにもできない。
ガンバレ!自分(^^)/
追伸
たまには息抜きやご褒美もないとね。
短距離走じゃなくて、長距離走だけに、
メンテもまた、ご自分で。
追々伸
昨日で解体新書企画の募集は終了しました。
ご参加ご支援くださった方、ありがとうございました。