今回、ちょっぴり辛口トークで行きます。
正確に言えば、
カネという体力もない先は、ドンドン悪質ブローカーへと転落していく。
そして、
「知見」「経験からくる応用力」「先手を打つチカラ」「関係当事者との上手な連携を図れるコミュニケーション能力」「メンタルタフネス」などのない先は、
いくらカネがあっても足りない事態…
いや、カネの問題でケリがつくなら、まだカワイイほうなのかも…
（主にベトナムのモンスターを抱える先のコトで、コロナ禍も十分なケアができてきた先や、そもそもの面接選抜すらしてこなかった先は、無用です）
コチラの読者はマトモな方々ばかりと思われ、
先日のLIVEでの「小僧」さんさながら、振り回されることなく、
冷静にマネジメントしていらっしゃるように感じますが、
モンスターマネジメント能力がない先は、
またぞろメディアに載る様な違法対応や不適正強制力を行使し、
訴えられるコトばかりになっているのでしょうね。
カネはそこそこ万能ですが、
招聘当事者として、うまく抑えられない限り、
いくらあっても足りない。
また、カネさえ払えばどうにか治まるってものばかりじゃない。
そして、
カネがないなら知恵と工夫を凝らして、
上手いこと乗り越えて行くしかない。
そんで、
先日のLIVEで職員の残業問題についても話題に上がりましたが、
監理団体自身もまた、カネのあるなしに関わらず、
支払うべきものも支払えない監理団体なんて、
指導する側の風上にも置けません。
医者の不養生…なんて、笑える話では決してありませんから。
結果、
カネもない、知恵も工夫も先回りもデキナイ残念な監理団体先が、
世間様を騒がすトラブルを量産していく。
知ってても知らなくても、法って守れなかったら、
許可があろうがなかろうが、悪質ブローカーっていうんですよ。
覆水は盆には返らない。
有料会員の方々へはご案内してますが、
入管もまた、事態を把握しているので、
取り締まりや摘発の強化に乗り出していくアナウンスが出ていました。
当然、警察や労基などとも連携し、
不法外国人に対してドンドン厳しい結論を出していく。
ソレは、そんな不良外国人を招聘した関係当事者へも、
責任は追及されていく。
なお、失踪したから、ウチはもう関係ない…では済まさないのが、
役所の見解だと思われます。
なぜならば、個別の責任は、行政が負う判断をしたがらないでしょうから。
＊入管が許可したじゃないか！って言いたい人の気持ちはわからんでもないのですが、
そんな人材を招聘したのは、まぎれもなく関係当事者なのだから。
さて、
昔からずっと言い続けているように、
ちゃんと選んだ有能な人材であり、
情弱な外国人の若者たちに対して、
必要な指導と助言をコツコツと取り組んできた方々は、
「大変そうだなあ…」って横目で見ながら、
自身の足元を固める丁寧さに余念がない。
この業界はすでに明らかに2極化に入っている。
いつまでも準備をしている時間など与えてはくれないほどに、
変化のスピードは速い。
できる先は、ドンドン先へと歩みを進めている。
できない先は、いつまでも同じ場所で足踏みをしてるから、
進んでしまっている業界に、ついていけずトラブルが絶えない。
まして、まったく気づかず、アンテナさえ立てていない先では、
言わずもがなのコト。
ただし、
自分のとこは問題ないという先は、
そのほとんどが他人事だとほったらかしている。
そうすると、
業界全体がうがったフィルターでレッテルを張られて行き、
そのレッテルが業界全体にこびりついて、
結果、法の細分化も進み、自身の首も締まっていく。
さあ、難儀な時代に突入してますが、
そんなゆとりはないと、我が道を行きますか？
それとも、自分たちだけが良ければそれで良いと、
残念な泣き顔の量産を横目に、
ほったらかしていきますか？
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