私も耳がヒジョーに痛い問題。
そして、めっちゃ上から目線とも思われてしまうこのコメント。
何卒、ご容赦の程、先にお願いしておきます。
大学生が小学生を笑う。
中学生を笑う。
まるで、オレサマは今までの膨大な過去の経験値から行き着いたゆるぎない答えへの、
その道のりは、この道が最高なんだ！
だから、みんな、この道を行くべきなんだ！
なんて、言いたくて仕方がない私。
大学院生や、
ソレ以上の教授に笑われているのも知らずに。
そして、
実はへ馬鹿にしている中学生からも、笑われている場合も少なくない。
なぜならば、
中学生には中学生なりの悩みや諸問題を抱えてて、
中学生なりに見える世界や価値観からしたら、そんなコトよりももっと大切なコトがあるだろうと、
鼻で笑われてしまっているのかもしれない。
人は、理解できないコトに対しては、
自然と否定し拒絶するから。
コレが指導者側の問題。
本当に響く、届く、染み込む指導とは、
聞いてる相手が一人ひとり違う人間なんだから、
相手に合わせた指導が必要になる。
技能実習生に指導にあたる人はもちろん、
監理団体として受入先へ指導…導く担当者もまた同じ。
その担当者を育てる上司や先輩も。
そんな上司や経営責任者に頼られてるコンサルの方までも。
いやいや、親として子供にどう接するかさえ同じこと。
でも、一人ひとりに対して指導にあたるのは、
ある意味、とっても非効率。
結果、十把一絡げ対応になったり、
一人ひとりにはおざなりになる。
最近、私なんぞは、セミナー講師かのごとく、
偉そうに不特定多数の方々へお話させて頂く機会も増えている(増やしちゃった。苦笑)。
視聴者、読者問わず、
見たい人がいれば、見れば良い…
聞けば良い…
読めば良い…
とばかりに、
ただただ、アチコチに吐き出してきた。
しかし、
本当にどれだけの方に届いているのだろうか。
人によってはムカつくテイストかもしれない。
人によってはツマンナイのかもしれない。
続けて見る価値など、まるでないのかもしれない。
一定数は好意的なリアクションを頂戴する場合もあるので、
大変ありがたい限りなのですが、
ソレでも、
一人ひとりにはとてもアジャストできてないし、
ピンポイントな内容なども、応えられてはいないのかもしれない。
そんな絶望にも、負けず日和らず、
ひたすらに突き進むしかないのですが、
それでも時折、弱ってる時もある。
そんなとき、とっても頼りになるのが、
仲間の存在。
そんで、自分へ自分でコミットしたことも含めて、
やり続けるしかないんだよなあ。
かつてヒンシュクを買った接点のある人。
勝手がわからず怒らせてた人。
そういった迷惑を撒き散らしながら、
アチコチぶつかりながら、ココまで来れた。
たぶん新規参入者をはじめとした後輩たちも、
同じように道を辿って来るのでしょう。
であれば、
やっぱり一人でも多くの方々に、
余計な回り道をせずに済むよう、
リソース不足で途中で力尽きないように、
少しでも残せるもの、伝えられるものを、
できるだけ届くように、響くように、
小学生向け、
中学生向け、
大学生向け、
大学院生向けなど、
様々なバリエーションでお伝えしていきたいと、
改めて思った、梅雨の雨の日…
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