お金を取るか、笑顔を取るか。
究極は、ソコへ行きつきます。
笑顔さえあれば、お金は二の次なんて、
そんなキレイごとは言えません。
お金も大事です。
ですが、
お金を稼ぎつつ、笑顔の花を咲かせられなければ、
結果として、受入先の満足度＝能力発揮や定着化へは、繋がりません。
で、残念ながら、経営者の質によるんです。
現場の笑顔など知ったことか。
金が稼げなかったら、仕事どころか、組織の維持さえままならないのだから、
まずは金だ、カネを稼げ！
でないと、オマエの給料さえ出せないぞ…
そんな新規参入者がほとんどなのでしょうね。
なんか、カッコ悪い。
金が稼げないのは、誰のせい？
経営者は、雇用している営業マンとか事務員などを、
養う責任において、労働を提供してもらい、
稼ぎを作る。
営業が仕事を取って来れないのは、自分の責任。
事務員御養えないのも、自分の責任。
自分が儲からないのも、自分の責任。
人それぞれに、まったく同じ価値観や判断をする人はいません。
ですが、我々人間には、言葉があり、
話し合うことができ、現実的な落としどころを模索し合意することができます。
その努力を惜しまないコト。
結果、その人の信念まで、浮き上がってきます。
何がどこまで許容できて、相手のどこまでを受け入れられるか。
また、その当事者同士が納得できる落としどころを、どうやって見出し、
導いていくのか。
結局のところ、問題なく続いていく、仲間内でない限り、
人は安心して取り組み続けてはいけない。
サラリーマンと言えども、腰掛けでは勤まらない。
外国人の人生、受入先の命運まで、その手に握らされているとわかればわかるほど。
心の底から、ライフワークと思える人しか、
この業界では生き残っていけないと思います。
ライスワークじゃなくて、ライフワーク。
それがしっくりくる方であれば、
もっと詳しくなりたいし、成らねばならないと思えるし、
そうやってアレコレと相手のためにと尽くしている人こそが、
人に頼られ、なくてはならない人になっていく。
相手が笑顔でありがとうって言ってくれるからこそ、
自分もご飯が食べられていることに感謝できるし、
正に、自分の生き方そのものへと繋がっていきます。
むしろ、お金稼ぎがへたくそな人のほうが、多いくらいに。
お金稼ぎのスキルもまた、大事なんですけどね。
右を見ながら、左も見られるよう、
頑張っていただきたいのですが、
右を向く修正のある人は、
訓練しないと、左もむけない。
まして、右を向きながら左も見るなんて、なかなか。
残念なのは、権力や決定権を持つ人、
ケツ持ちの人は、お金に強い人。
駆け引きや交渉、勝負の勝ち負けに、執着心の強い人。
ストレスになる人も多いのですが、
アウフヘーベンできるような人材へと、昇華していきたいものですね。
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さて、ボチボチ、今月の企画を始動していきます。笑
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