私が各地の様々なプロの方々のご協力を仰いで取り組んでいる、
解体新書企画。
その中の一つに、業界の専用サイトがあります。
『外国人就労支援』事業に関わる方の為の
『解体新書会員』専用サイト
https://dinorx.com/
コレ、半年以上かけて、
コツコツとお引越しをしていました。
まずはやってみようと始めた会員限定閲覧を可能とする簡易的な仕組みを利用して、
技能実習制度を土台として、
入口から出口まで、
様々なポイントをまとめた情報集約サイトです。
コレを、
もっと見やすく、特に検索できることで、
読むのも嫌になるくらいの膨大な量があっても、
あまり気にせず、必要な部分だけ、チェックすることも可能にしたくて、
もっとカスタマイズし続けられる仕組みにお引越しをしてたんです。
一人で作ったワケじゃなく、
企画趣旨に強くご賛同くださる様々なプロの方々の皆さんとともに、
作り上げたものとなります。
また、
丸5年を超えての日々の発信の中でコンタクトをいただき、
お付き合いくださる方々の中でも、
さらにこういった企画で、お金までご支援くださる有志の方々とのやり取りの中で、
大変貴重なご意見の数々もまた、
いろんな角度から取りまとめて、
コンテンツ化しています。
コレ、間違いなく、世界唯一無二のものです。苦笑
入管にも、機構にも、労基にも、
行政から委託を受け事業に取り組んでいる大手大企業にも、
もちろん私だけでも作れない。
誰にも作れない、現場ならではの方々のためのコンテンツが集まっています。
ぶっちゃけ、
技能実習制度事業も、特定技能受入事業も、
人ひとりの経験値だけでは、ルールの学びや解釈など、
どうにも不十分。
また、人ひとりの頭の中には、
到底収まり切れない膨大な現実が日々起き続けています。
菅総理も似たようなことをおっしゃってたようですが、
災害時に求められることは、
自助、互助、共助、公助の4つだと言われています。
もはやこの事業は、いや今の時代はまさに、
災害そのものの側面すらある。苦笑
そして、
公助というお役所、国の助けなど、期待できるものではない。
（みんな期待しすぎるから、怒れてメンタルがおかしくなっていく）
私たちには、まだまだ、自助できること、
互助できること、共助できるやり方がごまんとある。
もっともっと知恵を絞って工夫を凝らせば、
ブラッシュアップできることはたくさんある。
限られたリソース（時間、お金、労力、メンタル、情報、モノ）は、
まだまだ効果的、効率的、経済的、良心的に上手にやれることがある。
特に、お金もろくにかけずにコピペできる情報や、
周りの諸先輩方の創意工夫や、考え方、取り組むべき姿勢などは、
別に場所も取らず、お金もかけず、経験時間すら省略して、
有効活用できるのに、ナゼしないのか。
せめて、膨大な業界知識、それも特に現場で起こるトラブルや、
注力すべきポイントなどは、
人の振り見て我が振り直せば、自分が後戻りできない失敗をすることなく、
回避できて、なおかつ踏まえて乗り越えていけば良いのに。
この意味を分かっている方々は、
たかだか数万円のコストを惜しまない。
日々、悶々と悩み続け、
あげく積み上がっていかない失敗を繰り返し、
長い時間と大金を費やし続け、袋小路から出られない人たちは少なくない。
無意識にもこの業界はズルしなきゃ食っていけないとすら、
変に誤解して、割り切っている人すらいる。
ひどくなると、みんな裏でやってるんだからと、
平気で目の前の人を欺き、
相手の自己責任に責任展開する…
とても事業とはいえない、詐欺そのものに加担し始める人もいる。
メンタルがボロボロになって、苦労と悩みと、
人から恨みを買う人生を歩むのは自分なのに。
わからないことがわからない。
事業なんてなんでも同じ、やってみなくちゃわからない。
こういう昭和、平成時代のやり方から、
逃れられない経営者は少なくない。
誰よりもクリティカルな失敗を回避し、
成功をつかみたい経営者であればあるほど、
プライドが邪魔して、誰かに教えを乞うためのお金を支払おうとはしない。
現場で取り組む一個人もまた、
所属する団体の上司に、解決策を求めるばかりで、
なんでリーマンの自分が、身銭を払ってまで学ばねばならないんだと、
目の前で困っている受入先や、被害に振り回される外国人技能実習生や特定技能者を、
見て見ぬふりをする。
そういう残念な行為を繰り返さないため、
被害者を増やさないため、
いや、自分が目の前で取り組んでいる業務が、
自分の成長に応じて、どれだけの笑顔と感謝を量産できるお仕事なのか、
どれだけ楽しめる業界なのか、
人生のikigaiにすらなりうる業界なのか、
わからぬまま、失望し、絶望し、去っていく人もまた、
とってももったいないと思う。
進化し続けている『外部記憶装置』、欲しくないですか？
しかも、勝手に進化し続ける装置。苦笑
つか、一緒に積み上げていきませんか？
別にこの専用サイトだけじゃなく、
会員同士が交流できる場であったり、
最新の情報が定期的に届く案内だったりと、
アレコレ楽しくコミュニケーションをとっていると、
いつの間にやら自分も成長できてしまっているコミュニティが、
ココにあります。
先日、レジトラも大きな変更がありました。
それも役所ならではの目論見が様々交錯していて、
とってもわかりづらい…
＝法令違反がごまんと出そうです。
悩んでいる人は多い。
困っている人は多い。
誰もが真っ当にやりたいんだけど、
どこをどれだけやれば、真っ当なのかが、
もはやわからない。
そういう人たちが、正に多いと思われ、
改めて、この解体新書企画の再募集を、また開始しました。
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