いつもながら、ココで吐き出してる偉そうな事は、
現場で毎日勃発するアジャアジャと七面倒極まりない事を、
懸命にやり続けている方々を敬愛してやまないからだと思う。
それらを知らない人たちは、外野で好き勝手言ってるけれども、
現場に立ってみれば良く分かる。
それも毎日、毎月、毎年のように立っていなくちゃ、
決して腹落ちして分かんない事ばかり。
だからこそ、わかってない外野は好き勝手言っていられるんだけれどもね。
現場で悪戦苦闘してくださってる方々がいらっしゃるから、
中小企業の現場は回っている先が多いし、
その元請け的な大企業様方も、偉そうに、のたまっていられる現実。
社会はそうやって成り立ってる。
今もなお、食卓に並ぶご飯やおかずもそう。
移動で動く車も電車も、
住んでる家もそれらの修繕も、
何もかもが、全て様々な現場で生産され人が関わって成り立ってる。
実際には目に見えてわかりやすい成果ってないから、
傍(はた)から見れば単なる横抜きブローカーとしか言われない。
そんな宿命を背負いながらも、
そこに使命感さえ感じて、目の前の相手のためにと、毎日毎日。
休みもなく深夜早朝問わず、延々と…。
実態と実情を知れば、敬愛しない人ってほぼいないんじゃないかとさえ思う。
だからこそ、私は現場の方々を応援したい。
フレーフレー!って傍観者のように何もせずにいるのではなくて、
身を切って可能な限り個別具体的に力に成りたい。
そうやって貢献していきたい。
この業界では、知っておくべきことが多すぎる。
それも高度に複雑化したケースバイケースでの適正適切な立ち回りが瞬時に求められる。
難易度は高まる一方。
歴戦のツワモノたちでさえ、日々、様々なキャッチアップに余念がない。
そうでもしなくちゃ、とても現場が回らないから。
もちろん、現場を司る職員たちを束ねる経営側の応援も大事。
むしろソコこそ寛容とも言える。
だけど、様々な諸事情で職員側が希望し期待する経営先を選べない方々は少なくない。
それでも、ヤリガイやikigaiすら感じて、この業界でライフワークに励みたいという方々もたくさんいる。
同時に、現場は現場当事者のもの。
という事は、最低限の組織であるならば、
現場次第で現場は守れるし、自身が確信するあるべき姿を築いていける。
なればこそ、現場の一職員の助けになる取り組みに重点が置かれる。
残念ながら、労働者自らが身銭を切ってまで…なんて方々は多くはないのですが、
それでも、やっぱりいないことはない。
経営者労働者問わず、
現場を守りたい…
自分のせいで相手に迷惑をかけたくない…
むしろ自分のメンタルを健全に保つためにこそ、所属組織依存ではなく、
せめて現場では自分の足で立っていられる自分でいなくては…
なんて自責の生き方をデフォルトで持つ方々も決して少なくはない。
懸命に頑張ろうとしていて、それでももがいて悩み苦しんでいるなら、
フツー、そんな人を見たら、応援したくなるのが自然な人の姿。
だから私は、こんな取り組みを延々と続けているんだと思う。
金目当てなら、たまたま今、取り組んでる物販に特化集中する。
そっちのほうがもっと稼ぎやすいから。
でもね、それずら、現場で今の所得じゃきついけど、離れたくいない方々のためになればと、
始めて見たのがキッカケでしかない。
いつもは偉そう言い続けてるけど、
私の主軸は、やっぱり笑顔と感謝が自然とあふれ出す社会に向けて、
少なからず業界を通して、できる事を精一杯お届けし続けていくこと。
そのためにも、現場で奮闘されてる方々の声に耳を傾けて、
相手が自ら考えずとも求めるものを、アレコレと次から次へと勝手に投げかけてみていく。
たぶん後何年かは、そんな事ばかりやり続けてしまうんだろうと。
その根幹に据えてる解体新書企画ってヤツを、
明日からまた、再募集します。
ご案内を希望してくださる方は、
以下の主軸のメルマガにご登録しておいてください。
7年?8年?も続いてしまっている取り組みです。
自分で言うのもなんですが、”マトモに真っ直ぐ歩きたい業界人”は特に、届くご案内をご参照ください。
時折、解体新書企画は既存会員さんが更新月のタイミングになるので、
その際、一般募集もさせていただいてます。