サイトアイコン PRE-STAGE(win4all and then…)

職業紹介事業者の見分け方…人身売買悪質ブローカーかどうか。

求人依頼をかけてる受入希望先は、
SNSで覗いてみると良いですよ…ヒドイものですから。

見向きもしていなかったSNSグループを少し覗いてみた。

「特定技能の仕事の案内です
○○県の食品製造の仕事に興味があるインドネシア、ミャンマーの方はいますか?
今日本国内にいる人が対象です」

fbで、LINEグループで、たぶん、他にも色々と、
毎日毎日、腐るほど「仕事ありますよー!」アナウンスが溢れかえってる。
DMでもアホみたいなメッセージが飛んでくる。

ほぼ全てにおいて、
本当に、大丈夫か?って毎回思う。

求人募集するなら、せめて連絡先やアカウントからたどれる身元に、
職業紹介事業者の許可番号だっけ?くらいは載せておけば良いのに、
載せていないどころか、職業紹介事業者でさえない場合も多い。
(外国籍企業であっても、日本国内での活動だと縛りは適用されるんですけどね)

 
SNSで世界に一般公開してルール違反をしてる方々は、
本当に多い。

十中八九、悪質ブローカーとみて間違いありません。

久々にこの薄っぺらい表面部分に触れますが、

大変残念ながら、良かれと思って懸命に取り組んでいる方も、
お門違いで悪質ブローカーです。

労働局もいつかどこかのタイミングで、
取り締まりパトロールでもするんじゃないかな。
(人手不足だからホカっとくかな?AI様の助けを借りてのパトロールでも始まるかな?)

 
私は、ルールを守らない事よりも、
無知の知にすら気づかない未成熟者が、
その浅い考え方や姿勢のままで居続ける事が、到底好ましいとは思えないから、嫌い。

未成熟でも、無知の知にすら気づかずとも、
なんかこう、違うんじゃないか…って、漠然とでも疑問を持つ程度は、
社会に出るまでの間、フツーに生きてきて感じられることだと思う。

周りがみんなそうしてるからって思考停止し、
麻痺して朱に染まっても、
いつかどこかで、ふと考えてしまうくらいのバランス感覚は、
人なら当然、持ち合わせているから。

そして、コレは一現場職員レベルでの話。

 
経営者レベルでは、本当に底の浅さが知れる。

ルールを知ろうとしない、無知の知さえ気づかない想像力レベル、
更には、ナゼ、そんなルールが施行されているのかの背景を考えない、
そういう未成熟な経営者と、無関心だからこそスタッフに教えもしない組織体制、
そんな方々が、どれだけ高尚高邁な言葉を掲げ、吐き出していても、
社会では、特に求人を出す優良企業側からは、まったく「信用」も「信頼」も置けない。
それ以前に、「安全」も「安心」も担保されてるとは感じられもしない。

平気で、求職者に対して、自社ドメインのメアドをSNS上に載せてくる。
そこで、あぁ、この会社はどうしようもない経営者が率いているんだな…って確認されていく。
そして、そういう会社は、あっという間に消えていく。

 
これは、求職者もまた、未成熟な若者たちが多いし、
人は知らずと安近短を求めるものだけに、
行政が権力という強制力を持って警鐘を鳴らす必要があります。

ただ、いつも通り、そんな時だけ行政依存してても、
ルールが細分化と厳罰化を進めるだけなので、
まともな真っ当なアナタが、もっともっと幅を利かせていかないといけません。

利かせば利かすほど、ちょこまかと隙間で蠢く悪質ブローカーたちの居場所は、
狭まっていきますから。

結果、それが、業界を浄化へと導いていきます。
(てか、大手がすべきなんですけどね、一般的には…ほぼ何もしてないからこの業界の大手所は、あんまし好きじゃない)

つまり、SNS界隈でだって、
マトモな職業紹介事業者が分厚い情報量で、
しっかりと求人募集に動いていけば、
未成熟な求職者たちも、自然とそこに集まっていきますから。
(マトモじゃない方々は、マトモじゃない方々同士で集約されていきますから)

ナニジンだって、老若男女問わず、人は、
「安全」「安心」「信用」「信頼」のおける先へと、自然と流れていきます。
マトモであればあるほどに。
未成熟者もまた、悪質ブローカー先で苦労して一皮むけたなら、後から加わりますから。
てか、そもそもがSNS周りで職を探してる方々って、
大変失礼ながら、マトモな人確率、低いですから。
(変われない人がひたすらむしり取られ続けるだけで、それらは駆け込み寺やユニオンの領域ですから)

————————————————————–
*こんな私から様々な企画、案内が届きます。
フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
メルマガ登録はコチラ
自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
————————————————————–

モバイルバージョンを終了