先週、こんな記事を見つけました。
《「すき家」が方針転換》パート女性の“ワンオペ”突然死を受け「6月30日までに全店で朝帯のワンオペを廃止する」と発表
https://bunshun.jp/articles/-/54595
ぶっちゃけ、ワンオペに近い状況で、
複数現場を回している監理団体の役職員は少なくないと思う。
まして、こんだけカワイソウな外国人の若者たちを食い物にするな!と、
人権派の方々は声高に叫び続けている。
別に叫んでくれてて構わないんですが、
やるべき当たり前のコトが膨大過ぎる。
ただでさえ、段取り、書類、確認、指導、フォローにと、
テンテコマイ。
…倒れていませんか?
先日、監理団体職員も労働者だからと、
就業時間以降の携帯電話の電源を落としても構わない…
そんな会話が機構の職員からも聞こえてきたらしいと、
どこぞで話題にしていました。
この仕事で、電源切るなんて…ありえない。
大組織の中で、
機械的に電話登板が回ってきて、
月の内、数度だけ就業時間を過ぎても、
電源を落とさない日があるくらいで…
なんて対応で、現場が回ると思います?
役員として走くり回っているならば、
ぶっ倒れたら、労災すら対象じゃない。
(兼務役員的に雇用保険対象者ならばまだしも)
今に、監理団体職員の過労死や自殺なんて記事がメディアに上らぬことを、
願うばかりです。
こんな状況に、誰がした…
はい、誰も意図して今を迎えてはいません。
体をいたわるのもまた、大怪我や大事故を起こした後。
痛い目を自ら見ないコトには、反省し、行動変容できないものです。
つか、倒れたなら、関係当事者にメチャメチャ迷惑をかけるからと、
余計に倒れるまで走り回る監理団体職員たち。
まるで昭和のブラック企業かと。
当時はリゲインだったものの、今はレッドブルに代わっただけなのか。
Twitter周りでは、毎日のように誰かの愚痴が飛び交っている。
全てはわかっていたことなのに、
想定や覚悟、準備がままならず、
自業自得を承知で、日々を過ごしている。
尊敬もするし、ヤリガイもわかりますが、
くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
人間、機械じゃないので、プツンと糸が切れたときは、
マジでシャレになりませんから。
追伸、
ココまでくれば、、人の往来はまず止まらないと思われますので、
職員補充も選択肢の一つじゃないかと。
もしかしたら、現所属団体に嫌気がさして辞めようとしてる方もいるかも…です。
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そんな時こそ、他力をうまく活用すべきなんですけどね。
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この企画に取り組んでるのは、何も私だけじゃないんですが、
相性合わない方は、どうぞ別の選択肢をお進みくださいませ。
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