サイトアイコン PRE-STAGE(win4all and then…)

今だから入国前審査済証申請が混乱するワケを言語化し、少しでも余計なリソースを割かずに、手続きが進められますように。

私のような低スペック脳だと、どうしても混乱し、ワケわからなくなります。

この業界、勉強好きで有名大学まで進学して勉強得意だった方ばかりではなく、
むしろ体をはって体当たりで覚えていく人のほうが多いのかもと思うと、
ヤヤコシイ役所文体、言い回しなど、それだけでアレルギーが出ちゃう人ばかりだと思われます。

いったん苦手意識が付いてしまうと、
ニンジン、ピーマンが食べられない子供たちのように、
栄養価が高いのをわかっていて、お箸さえつけなくなってしまう。

「いやいや、仕事なんだから好き嫌いで避けて通れるわけないでしょ…」
「デキナイのは、ヤラナイからだけ…」

デキル人は簡単に言うけど、デキナイ人の気持ち、わかって欲しいですよね。苦笑

 
ナゼ、読んでもワケわかめになるのか。

それは、ポイント(分岐路)がいくつもあるのに、
階層が分かれてない、分け切れてないからではないかと…

いや、分け切れるものでもないのですけど、ソレで諦めてしまっては、
考えるコトを放棄し、仕事にならないので、
たとえ絶望的な出来高であろうとも、
何かしら頭の慣れや練習にでもなれば、今後のリスタートに少しでも備えになるのではないかと。

・国によって感染状況が違うので、自身の抱える該当国が、どのカテゴリーで見て良いモノかわからない。
(検定所指定先と10日、6日、3日の違いと、自主隔離14日間との違い)
・ワクチンの接種証明の有無で、どう変わるのか。
・みなし再入国と、新規入国との違い。
・在留資格を許可された日付での違い。
・審査済証申請を手続きする先の違い。

・・・上げだすとキリがないくらいの分岐点が複合的に関係しあって、
ごちゃごちゃになって、ワケわかんなくなる。
更にココに、

・そもそもの受入側の諸事情
・そもそもの送り出し国側の諸事情
・送り出し機関側の諸事情
・外国人労働者側の諸事情
・個別の自主隔離先の確保事情

こういった個別の要因が、輪をかけて関係してきます。

結果、行政への問い合わせ電話が増える。
間違い、勘違いばかりになり、申請してもダメですって返信が届く。
何度申請しても、いつまで経っても申請が通らない。

でも、周りを見れば、頭の良い読解能力の高い方々の先では、
スルスルスルスルと審査済証も届いていた現実も否めない。

 
問題は、良くも悪くも「一斉スタート」だということ。

アソコは入国できたのに、
ナゼ、自分の会社には、やってこないのか。

いやそれ以前に、外国人労働者側で、周りは日本へ行けてるのに、
ナゼ、自分はいつまで経っても行けないのか。

疑心暗鬼が続いて、日本語能力なんて言ってる場合じゃなくなる。
キャンセルもまた続く。

色んな事を想定すると、
誰がどういおうとも、一日でも早く手続きを終わらせて、
早い入国を実現させることに特化集中すべきなのは、
言うまでもない。

であったならば、
未申請先では、リスタート直後に一斉に全送信できるよう、
周到に段取りを整えておくのが当然のことです。

たぶんジェットコースターのような11月を終えて、
また違う意味で振り回されたあげく止まっている今、
ホッと一息つけたなら、
年末までには、準備を完璧に整えておくべきですよね。

コレをできる先かどうかで、
良い年を迎えられそうかどうかが分かれるコトでしょう。

2022年を良いスタートダッシュができるかどうかが決まるのでしょう。

 
ルールなんて移り変わるばかりなんだから、
今、調べて準備したって、それこそ二度手間三度手間にしかならないよ…

なんてお考えの方もいるでしょう。

でもね、
Aを前提したA’へと移り変わるもので、
A’を踏まえたBという選択肢が増えるもので、
この動きが脈々と続き、なおかつ増殖する一方なので、
時系列を追っての上書き&追加を定点観測し続けるコトは、
なによりも、適正な手続きを無理なく無駄なく踏むうえでも、
必要不可欠な能力となります。

ぜひ、定点観測を続けていきましょう。
見つけた修正点は、都度少しケアするだけで済むのですから。

長くなってきたので、終わりにしますが、
ホント、受験生でもないですけど、
この静かな今を、どう過ごすかによって、
また大きく変わっていきますから、
みなさん、自分の目で、ちゃんと全体俯瞰の視点で、
一次情報を見ていきましょうねー!

あ、話がヨレて、肝心なこと抜けてた。汗

そう、デキナイ人は、デキル人へ頼むしかありません。
デキル人と繋がって、都度都度、教えてもらいましょう!

そして、いつまでもデキル人に頼らずに済むよう、
少しずつ、「慣れ」ていきましょう。
子供の頃に嫌いだったニンジンやピーマンが食べられるようになったように、
大人になっていきますから。苦笑

 
追伸、
動き出したらまた一斉にアレもコレも変わるのかもしれません。苦笑
役所側も今回の反省点を迅速に改善させてるコトでしょうし。
 
————————————————————–
『笑顔でありがとうコンテスト』笑顔の応募コチラから!
(いよいよ今年のコンテストもカウントダウンが始まりました。応募も投票も12月20日まで!)
*当方からの様々な企画、案内をお求めくださる方は、コチラ
(ご登録くださると、現在募集中の解体新書企画の誕生秘話なども届きます)
————————————————————–

モバイルバージョンを終了