リモートが浸透している。
先日、たまたまお話していた方々全員、
『今日は、午前or午後、ずっとWEBミーテイングしてた…』
この業界でも、常套手段として活用されています。
何が良いのかって、
距離関係なく、会うべき人と面識が取れること。
その心理的ハードルが、ガクンと下がったこと。
そう呼びかけるのが、失礼と思われなくなったこと。
世間全般的に慣れてきたから、特別視されなくなったこと。
リモートの活用は、
以前と違って移動するコストも時間も取られずに済むので、
非常に効率が良い。
その実用性を実感できている人が増えてきたこと。
感染が身近な都会と、
まだまだノンキな地方との違いは歴然とありそうですが、
まだ不慣れな方は、今のうちに、慣れておくべきです。
この業界、特に地方では未だに月例訪問などは欠かせませんが、
たまにリモートやってみませんか?って、
受入先にも、実習生にも、投げかけてみると良いと思います。
実際に行かなくなるワケじゃない。
そういう手段もあるってことを、体験しておくことに意味がある。
実際にやったことがあると、慣れて置くことに意味がある。
都会でドンドン活用されてる方には、
何を今さら感もありそうですが、
この業界は特に、未だに直接訪問しないと、
受入先も実習生もグリップできない、
距離感をコーディネートできない、
そう考えている方は少なくないように思うから。
この業界、基本はリアルが肝心。
リア充でなくては、人のハートはグリップできない…
だけど、
この基本常識、不変常識が、少しずつ変わり始めているのかもしれない。
つまり、プリウスみたいなハイブリッド。
実際に訪問もするけど、TV電話でもコミュニケーションを図っている。
モニター上でのトークも、求められている。
できない、やったことないよりは、
できる、やったことあるほうが、
何かと選択肢の幅が広がる。
SNSでグループを作って、メッセージでやり取りしている方も多いと思いますが、
会える実習生とは、TV電話などしたことない方がほとんどじゃないかと。
まだまだ、心理的に、
直接リアルで対面すること抜きに、
信頼関係や距離感のコーディネートは無理があると思いますが、
これらを繋ぎとめることや、維持するには、
こういう手段も構築しておくほうが、何かと勝手が良い。
例えば、近くでたまたまクラスターが発生したとしたら、
急に今日から、自分が直接会いに行くこと自体に、ストレスが発生することに。
気持ちはわかりますし、
リアルをなくす必要は決してありませんけど、
こういう視点は、大事なのかと思います。
周りを違う世界へ導けるチカラって、
色んな局面でかなり大事なコトだと思います。
リモートの件だけじゃなくてもね。
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