倒産先、失業者はドンドン増えていく。
そして、それは、事前に前もって、
前振りしてくれるものではない。
つまり、
今日の今日まで、ホテルのフロントスタッフにいた方が、
明日から、さぁ、どうしたものかと、途方に暮れること。
ハローワークや求人募集を探してみても、
同じホテルのフロントスタッフの求人募集は出ていない。
まして、同じ給料以上の額面提示募集案件はない。
知り合いのつてを頼っても、
あるのは、自分がしたこともない仕事ばかり。
レストランも、調理師も、飲み屋も、かなりの業界が同じ状態。
サービス業という大きなくくりで見た場合、
介護業界以外、人手不足で行く先がない。
(別に介護業界を悪く言ってるつもりはありません。汗)
30代くらいまでなら、ギリギリ方向転換もきくのかもしれない。
でも、40代、50代、60代、70代では、
明日から全く違う仕事に取り組むことは、事実上無理がある場合がほとんど。
農作業で体を動かす重労働も、
カラダが動かない40代以上の労働者は要らない。
結果、食ってくために、
誰でもできる仕事を何とか見つけ、
低賃金に甘んじて生活費を得るしかない。
わずかな生活費で賄える生活レベルへ落とすしかない。
誰もが、他人事としているので、
いざ、自分がそう転落した場合のことは、
全く真剣に考えていない。
どう考えても、自分と家族、
また、自分の周りの仲間たちを変わりなく救うためには、
時代がどう移り変わろうとも、稼げる手段を身につけておくことが、
必要不可欠だと思う。
でも、人間、オギャーと生まれて、翌朝には立って歩けないように、
小中高と12年も学校へ通い、様々学んできたにもかかわらず、
いきなり明日から自分のチカラだけでお金を稼げるようにはならない。
イイ年した大人が、いきなり徒手空拳で社会にほっぽり出されたとしても、
歯車の一つを延々とこなしてきた人たちが、
ビジネスの仕組みや知識やスキルなどを身につけているハズもなく、
路頭に迷うのは当然で、
しかも、それらは自業自得とされる。
ナゼ、学ばない。
ナゼ、仕組みを理解しようとしない。
ナゼ、スキルを身につけようとしない。
誰も、国語、算数、理科、社会(今は良い方違う?苦笑)を学べと、
カリキュラムを組んではくれない。
色々とわかっているハズなのに、
何にもしてこなかった自分の責任と言われれば、それまで。
結果、一晩寝たら、スーパーマンになっていることが求められている。
ダーウィンの進化論曰く、変化に対応できる人が生き残れるとは言いますが、
変化に対応できる人…では間に合わない。
事前に起こりうる変化を想定し、
それらがやってきても、問題ない事前準備ができている人が生き残れる。
困難なのは、前人未到の世界に入っているということ。
つまり、誰もその選択が結果的にあっていたのかどうかは、
時間が経ってみないとわからないということ。
結果、起こりうる変化への事前準備となっていたならば、
正解だったのでしょう。
もし違っていたとしたら、軌道修正し応用活用すればいいだけのことですが。
そして、
怒りうる変化の予想ばかりして、
それぞれに手を打ち続けるのもくたびれてしまいますので、
もっと楽な方法を…
つまり、
そもそものあるべき姿を目指し、
ソコに向けて進むうえで、時代の流れに応じた手段、手法を展開するというスタイル。
つまり、変化を想定するのではなく、
変化の流れがどう移り変わろうとも、
人間が目指す本質的な方向性、人の性質、人が思う普遍的な価値観、などを根底として、
ソコを目指すには、時代的にどういうアプローチをとっていくべきか、
と考えていけば、
変化すらついでに追っていくべきものと化す。
同時に、揺らぎのない拠り所さえ、自身の中に築ければ、
おそらくそのセッティングに間違いがなければ、
おそらく道は自然と切り開かれていく。
自身の拠り所にコミットしていればいるほど、
もがいていればいるほど、
その為に、自分が今、何をすべきなのかが、
大局的には、自然と見えてくるハズ、下りてくるハズ。
安近短が求められて久しいが、
正に、誰でもできる安近短があれば、
みんなスーパーマンになれる。
みんなスーパーマンになれたなら、
そもそもスーパーマンという固有名詞自体、意味をなさないけど。苦笑
でも、個人が何億のお金を稼ぐ手段というのは、
相当限られていましたが、
今では、いくつもの手段が増えている。
安近短ではまだまだないものの、
暗中模索、徒手空拳だった頃よりは、
その道のりを誰もが見つけられて実現できる環境が確かにある。
自分の道筋を探して、みんな一晩でスーパーマンになれたらいいのに。苦笑
追伸、
コロナのワクチンと同じく、
一晩寝たら、できてた!イェーイ!ってなったらいいんですけどね。
まぁ、致し方ないと諦めるか、国の責任だと怒るか、
そのどちらかが一般大衆なのでしょうね。
一般大衆でいることで、安心できる方は、
みんなと同じように不安を抱え続けるしかないですね。
みんなで転落すれば、たとえ自分がどうなろうとも、
しょうがないと思えるのでしょうから。
————————————————————–
適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
以下、無料メルマガのご案内からどうぞ。
なお、メールに不慣れな方の為に各SNSからの配信もご用意しています。
対象:受入企業側、業者側(国内、国外問わず)、士業など業界関係者
————————————————————–