昔から、カワイソウな外国人×大手企業やお金がありそうな中小零細は、
セットで訴えられてきた。
そこでは、明らかにオカシイ給与明細やタイムカード、
はたまた録音、録画などの決定的な確固たる証拠がある場合に限られる。
手や足が変形するほどの被害を被った者、
安衛法上や食品製造などでの伝染病など働けない類の病気で職場にいられなくなった者、
フツーは3つこなすところ1つもこなせないレベルの者、
それでも、日本で働き続けたい…このままでは帰れないと懇願する者。
受入先にお金がありそうかどうかは別にしても、
オカシイと訴え活動を続ける方も少なくない。
全ては良心に従い、理不尽に憤慨し、行動に移す。
正義感に駆られ数件こなしていくと、
カワイソウ外国人の救済とは、これほどにも大変なのかと実感する。
まず、国や行政的管轄機関は、個別ケースには丁寧に対応しないしできない。
なおかつ、前述通り、公平平等の観点から、明らかに法令違反で悪質行為と言える明らかな証拠がない限り、
実地検査などの確認行動にも移れない。
※誰がどう見ても明らかな証拠って、意外と意識して冷静に考えるとそろえるのに困難な場合も多いし、それだけでも膨大な知識が必要になる。
加えて、受入先も監理団体などの業者側も、強制力を行使できない限り、
相手にしない。
（そもそも、そういう残念な外国人を発生させる先は、どうしようもない先が多い）
なによりも、時間と労力と多大なストレスにさいなまれ、
後出しじゃんけんで出てくる「カワイソウな外国人」側の不手際や虚偽の数々。
※訴えて救済を求める外国人は、総じて残念なゴネ得狙いは多い=自身の明らかな非などは絶対に言わないし認めない。
様々な現実に直面すると、自分の無力さと現実の壁に打ち負かされて、
中途半端に手を貸しただけで、何もできないまま、フェイドアウトのパターンは、
水面下で多いように感じる。
それでも、優しい日本人は総じて浪花節には弱いし、大好きなので、
メディアやジャーナリストは報道や言論の自由を振りかざし、
偏った角度からフォーカスし、ひどい輩がいて奴隷から搾取しているとアピる。
カワイソウな外国人が生まれる背景や諸事情、個別に抱える問題については、一切触れない。
また、ちゃんと精査もせず、招聘してはいけない外国人をわざわざ招き入れ、
なおかつ、招聘した責任を負うことなく、世間様にホオリ出すヤカラがいるのも現実。
現在、アレコレと議論されているけれど、
制度がどう変わっても、制度そのものに直接的に解決する手段はない。
ただ、多くの関係当事者たちが、利害も損得も良心さえも包括して、
より良い流れを生み出すキッカケは創り出せる。
人は従来と違い、新たにリニューアルされるともなれば、
そうはいっても、自然と以前とは少しでも違う現実が生まれるのではないかと淡い期待を抱く。
そう容易に、こういう制度を根本的にリニューアルできる機会はなく、
おそらく短くても数年に一度。
※マイナーチェンジと言うか、枝葉末節は毎年変わり続けてる。
だから、少しでも、一つでも、一人でも救われる確率が高まることを祈ってやまない。
しかしながら、それでも、
現場で関わる、向き合う人のレベルが上がらない事には、
どれだけの厳罰化、厳格化を整備し直しても、無知の知は埋まらないし、
人間力やコミュニケーション力は満たされない。
≒現場人材の育成の仕組みがないと解決には至らない。
≒現場人材を育成する経営側の意識改革が伴わないとどうしようもない。
（今は出来高で、自分で勝手に成長・進化する人だけに支えられている）
どれだけ良い制度となっても、制度を活用する人次第で、
制度なんて、プラスにもマイナスにも、容易に変わる。
刃物や車と同じ、単なる道具の一つ。
だから、人権派の戦いは終わらない。
現実を知らない若者たちは、日本人にも多くいるし、
義憤に駆られて行動に移す若いパワーもあって当然、それが自然。
ただ、リテラシー的なレベルは上がって欲しいと思う。
これだけ情報化が進んでいる中、
色んな現実は興味関心をもってさまよっていれば、必ず見つかる。
そして、残念で変わらない偏向報道さえ、
そんな現実もあるんだと知ったなら、
せめて同じような結果を生み出す片棒を担ぐ人にはならないで欲しいと願うばかり。
たまたまスマホにレコメンドされた記事では、
朝9時～17時までの労働時間でさえ、自分の時間が取れないから気が狂いそう…
ってコメントに同情や賛成意見が多数寄せられたという。
不平不満はいつの世もなくならない。
どこで折り合いをつけ、自分の人生を豊かにしていくかは、
今は自分で選択できる。
歴史上、一番平和が実現され、成長進化する人が自身の人生を充足できる時代。
それはナニジン問わず、公平平等に訪れている。
スタート地点がそれぞれに違うだけ。
あまり好きではない表現ですが、
「変えられない現実」があるならば、せめて自身と周りの方々だけでも、
「変えられない現実」そのものを生み出さずに済むよう、
一つ一つ、コツコツと、時間がかかってでも、根っこから変えていける人、
現場で現実に向き合う人たちの背中を押していけたならと、
自分なりに好き勝手やらせていただいている次第。
追伸、
面倒な人権派が嫌いな方は、
脇を締めていくのはもちろん、
接点や協議などの機会においては、
その機会こそ、録音、録画をしてあげると良い。
金だけせびりたい人権派商売に励む方も、残念ながらいなくならないから。
（この業界で手広くやってれば、残念ながらそういう機会が生まれてしまうケースもあるようだから）
（いっそ、オモロイジャーナリストにその証拠を渡してあげても良いかもね、メディアに載ったらそれはそれで面白いかも。苦笑）
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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