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その2.今年、新たに取り組んでみたいこと…業界をもっと²楽しくしていきたい

昨日の3つの宿題を自発的に作ってしまったうちの、
もう一つについて…です。

 
私…2017年11月から正式に介護受入がスタートしてから、
この「介護」において、とても危機意識が強かった。

このままでは、姥捨て山への絶望路線以外、
私の脳スペックでは、想像がつかなかった。

マクロを成立させない限り、
ミクロもまた成立デキナイ。

最悪、カネは刷ってバラまけば何とかなるかもしれませんけど、
労働に応えられる世代での、介護の労働力は、
一朝一夕では生み出せない。

だが、そもそも、
ソコにバランスを整えられるものなのかどうか。

 
当時、外国人の若者たち側にしてみたら、
日本語をロクに覚えなくとも、至れり尽くせりで出稼ぎへ行ける一般職種の技能実習制度。

N4または、N3相当までのハードルがあるだけで、
その意味の理解が進めば、必然的に希望者は揃わないのではないか…

送り出し先もまた、N3相当までの育成を求められる場合、
回転率が悪くなるから、やりたがらないどころか、
やれないんじゃないか…

他にもいろいろありますが、
要はアチコチでのバランスが整わないのではないかと感じていました。

でもね。
想定はいくらでもできますが、
実際、実態は、進んでみなくてはわからない。

 
2017年に技能実習、2019年に特定技能。
今は2023年。

実際にはタイムラグや、コロナといった特殊な背景がありましたが、
3年以上は経過してみて、現実もまた、
多少なりとも見えてきている部分があります。

ソコで、びっくりした数字があるコトを教えていただきました。

まだまだこれから詳しく確認していきますが、

介護での入国や、日本国内での転職スライドなど分母も増え続けている中で、
『残ってくれるのが7割』
という、驚きの数字を、
信頼している方からお聞きした時、
ココにミソとなるポイントがあるように感じてなりませんでした。

少し時間はかかりますが、順を追って確認していきます。

この7割とは、定着率といって良い数字なのかどうか。
7割の内訳やソコに至るまでの様々例示に足るような個別のストーリー。
受入側の取り組み、
業者側の取り組み、
送り出し側の取り組み、
それら全てにおいて、どんな流れがあったからこそ、
この7割が出てきたのか。

はたして、ミクロをケアしつつも、
マクロの成立が見通せるほどに、なりそうなものなのか。

これらは、各地域でも個別に築き育んで行けるものなのか。

整理し、会話を重ね、腑に落とせたなら、
介護の関係者へ、お届けしていければと。

 
周りに白い目で見られながらも、
ジタバタと取り組んでいる方々は、
やはり新たなステージへの扉を開きつつあるように感じています。

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