緊急事態宣言が一部の地域で解除される見通しですが、
全解除とならない分、当然ながら、入国再開は見通しが立っていません。
何日か前、先走るベトナムの送り出し機関が、
すでに実習生のエアチケットやPCR検査の予約まで、
進めていたとか…
コレ、送り出し側だけで進められるものではないので、
アホな監理団体が指示してるんでしょうね。
振り回されるのはいつだって…
１月の駆け込み入国で見受けられたように、
早くしないと飛行機争奪戦が…検査予約が…とか、
実習生みたいな近視眼の日本人が、ギャーギャー言ってるのかもしれません。
司令塔は日本側です。
アホに振り回されて、疲弊するのはいつだって現場。
何度も言ってますが、
ホンモノではない先では、
こういう有事の際には、
残念なくらい、顕著に表れます。
ホンモノは、学び続けています。
アンテナもバリバリです。
かといって、肩に力が入っていても、
続かないので、
無理なく続くように、工夫しています。
もう一つ、
学習能力や想像力が高いので、
人の振りみて我が振りを見直し、
常に軌道修正に余念がありません。
加えて、それらが、習慣化しています。
つまり、日々、フツーに暮らしているだけで、
自然とアップデートされ続けていくんです。
ただ、現場ドップリの方には、少々厳しい。
目の前のことが山積みなのに、
アップデートにリソースを割ける余力がない方がほとんど。
だから、アレコレ現場支援にと、
余計なおせっかいを焼いていますが、
本来はコレ、現場対応している方の所属先がすべきことなんですけどね。
もっともっと効果的に、効率的に、経済的に、
密度を高めていかないと、
知らず知らずに、間違った方向へと歩んでしまっていく。
日本側の業者のトップがさまよってたら、
両端（受入先と実習生）もまた、
さまようどころじゃないんですけどね。
入国は、まだまだ再開の目途は立っていません。
スタートダッシュを今か今かと待ち構えていらっしゃるお気持ちはわかりますが、
💦って先走ると、余計なリソースを費やし、
周りからの信用も信頼もなくしてしまいます。
再開可能な正しい日程を、いち早く公的発信確認できるアンテナを
立てておくことでしか、
今、できることはありません。
事前にすべきことは、
なる前に、関係当事者間で、
意思決定のための地ならしを終えておくことくらいでしょうか。
そういうことも、フツーは普段の業務の中で、
やり取りしていれば、自然とケアされているハズなんですが。
当たり前のことを、当たり前にできるようになりましょう。
意外と難しいんですけどね。汗
（自分に言い聞かせてます。苦笑）
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