いつものごとく、技能実習や特定技能のことは、
ロクに取り上げなくなっているのは、
技能実習バカや特定技能バカでいては、
この先、生き残ってはいけないと思うので、
結構前から、こんなことを書く機会が増えています。
もともと、マインド、考え方、向かうべき方向性、
いわゆる性根が腐っている、勘違いしている、間違っていると、
技能実習事業も特定技能事業も、
目先だけは良くとも、うまいことサスティナブルではなくなっていくので、
根っこの部分を説くような、偉そうなコメントが多くなっていたのですが、
改めて、
このコロナで一気に加速され、当該業界のみならず、
生きていくうえで、ホンモノへの強制変化(対応)が、
求められているように思われます。
いや、そんな優しい表現ではなく、
突きつけられていますね。
そして、どうすれば良いのかわからず、
右往左往している…誰もが、そんな状況なのではと思います。
今回は、もっと足元を見直してみます。
平日、朝起きて、会社へ行き、
目の前の業務をこなす。
週末、ほっと一息をつく。
目の前にある業務をひたすらにこなすことで、
安心しようとしている。
今までと同じ暮らし。
同じ生活リズム。
今までと同じ延長線上の生活サイクルでは、
とてもとても別のことはできない。
時間を作れるかどうかが、次代の選択を決める。
最近、そう思えてならないことが多くあります。
つまり、一人ぼっちで孤独にアレコレ考えたり、
目指すマイルストーンを整理したり、
自分がおかれている環境を、俯瞰的に客観的に見て、
どうしていくべきなのかについて、
ちゃんと調べたり、整理したり、
いやいや、自分自身、どんなことがしたいのか、
色々向き合って自問自答する時間などを、
常に一定以上、取れるのかどうかが、
大きなポイントだと思っています。
そして、取りあえず(今後変わる可能性もあるから)、
定めてみたマイルストーンに向けて、
また、新たに考え、調べ、行動に移してみる時間を割く必要が出てきます。
つまり、一日、24時間を、どう使うのか。
日は一刻一刻と過ぎていきます。
世の中も、少しずつ、ドンドン変わっていきます。
同じ日常、同じ風景、同じ仲間、同じ空間、
人は、思考停止に陥り、今の生活がいつまでも続くように錯覚し、
自ら新たな一歩を踏み出す意欲を減退させているものです。
少なくとも、日本人には、時間の自由があるハズです。
なければないなりに、作り出すことも可能なハズです。
そういう動きをしてこれていると、
少しずつ、見えることが広がり、できることが増え、
より貪欲に自身の成長へとつなげていくことができます。
今までと同じ生活をしているだけで、
ある日突然、稼ぎが倍になっていることはないし、
むしろ、今は、ただ同じことを繰り返しているだけでは、
給料自体、下がっていく可能性すらあります。
経営者も当然のリスクととらえているでしょうね。
手をこまねいて、ウロウロしているよりは、
どこかで一日、ぼーっと考える時間も作ったほうが、
実はよほど生産的かつ建設的ではないでしょうか。
マクロとミクロ、
自分と他人、
日本と送り出し国、
次代の方向性、
思いをはせて、ニュースなどをチェックして、
一つ一つの事柄が指し示すのは、どんなことなのか。
ノイローゼになっても、意味ないですが、
色々考えてみる時間を、
そして、行動へと移す時間を、
常に確保するためには、どうすべきか…
から、始めるべき方も、多そうなのかなと思い、
書いてみました。
ポイントは、散々考えて、決めて、
いざ取り組んでみたとしても、
それで失敗せずに結果が出せるかどうかは、
わからないってことです。
どこかに所属して給料をいただくほど、
単純明快で約束も保証も補償もされた世界ではないということです。
選択を誤ると、残念な結末へ。
選択に正解すると、自分が幸せな世界へ。
そして、選択自体をしないと、座して死を待つ世界へ。
どうせなら、後悔しない人生を送りたいと思い、
アレコレと考え悩んだ末に、自らの意思で結果を享受するほうが、
楽しいと思うんですが、私だけではないハズです。
世間や社会、法に振り回され、翻弄して生きるのか。
務めていた先がおかしくなって、ある日いきなり所属先がなくなり、
どこかで新たなスタートを切ろうにも、潰しが効かない自分に甘んじて、
そんな日が来なければよいと、ビクビクしながら生きていくのか。
○○モンスターと言われるように、
誰かしらを批判、非難していれば、食っていけるのか。
どうせなら、自身の判断と決断によって歩んだ道において、
巻き込み事故に合うならまだしも、
他人の意思や価値観に服従して、ソリの合わない環境に身を置き続け、
あげく巻き込み事故に合い、共に沈没するのは、
大抵の人は、我慢できないでしょうから。
(それですら自業自得でしかないんですけど)
そんなことまで考えつつ、
目先の業務にも丁寧にあたることが、必要なのではと。
そう、数年前から言い続けているように、
いよいよ、「全社会人個人事業主化」がスタートし始めた感すらしています。
その場合、当然、先に準備して動いている人のほうが、
知識とか経験とか、先行者メリットは大きく作用しますよね。
別に、無理に独立する必要はありませんが、
自分が独立せざるを得なくなっても、
問題なくやっていけるだけの実力を身につけておくためにも、
あえて、今までの生活サイクルを踏襲し続けるよりは、
ちゃんと別に、一定以上の時間を作れるように、
取り組むことから、スタートしてはいかがなものかと。
なんか、今更ながら、
経済指南書や自己啓発みたいになってきています。汗
そんな大それたつもりもないのに…
それもこれも、IT化がもたらした個人主義、多様化の影響でしょうかね。
いや、説教じみてきているのは、ジジイ化の証拠なのかもしれません。涙
スミマセン、なんかこう、突き合わせてしまって。汗
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