毎朝、毎晩、毎時間のコロナチェックと、
そのコロナ疲れ、
大変お疲れ様です。
私、企業の人事の方々が集うあるグループに、
興味本位で入って、
そのトークのやり取りを
たまに拝読しているのですが、
そのやり取りが、半端なくシリアス。
かつストレスフル。
この外国人労働者業界と同じ。
休業補償、どうしてますか?
テレワークで交通費支給はなくしましたか?
新卒は休業させてますか?
その際の補償は6割ですか?全額ですか?
在宅研修させたら業務だからいくら出すべき?
助成金活用、どうしてますか?
…
こんな感じで、
他さんは、こういう時、どう対応してますか~?
私は、この点については、こういう考え方で対処していますが、問題ないでしょうか~?
といった会話が毎日毎日、何十通も飛び交っています。
こんな状況なので、
在宅勤務の人事転職者も増えているようです。
ぶっちゃけ、社労士とは違うけど、
相当な知識量と経験則が詰め込まれていて、
人がやりたがらないトラブル対応や、
それらの解決へと導く経験を積んでいると、
めっちゃ重宝される人財となります。
この点も、監理団体職員などと同様ですね。
そして、更に共通するのが、
大手であればあるほど、
ちゃんとしてる確率が高くて、
こまごまとすでに決まっているし、
何なら重箱の隅をつつくような質問が飛びます。
逆に中小零細は、
もっともっとざっくりした内容で、
大手とは違って、
経営者の姿勢に対する不平不満が多いのが特徴でしょうか。
私同様、大手を羨ましがる。苦笑
あ、さすがに企業としての大手なので、
この業界の大手とは、
少しばかり意味合いが違う部分もあります。
あぁ、大手なりの付き合いもあって、
Wi-Fiを他のサービスが使えないとか、
グループウェアはコレ使ってるから、
他の使えないとか、
大手なりに、色々あるようですけどね。
ちょっと特徴的だなぁと思ったのが、
個人と個人で繋がって、
互いの会話の質で、
相手の人柄や姿勢、考え方などがわかり、
口コミ的な転職にまで話が裏で進む場合も、
ゼロではないようです。
今や、会社に入らずとも、
質の高い方々が集まる『場』にいると、
今まででは信じられないコネができる。
それも、自然発生的に。
こと転職にフォーカスするなら、
絶好のスカウティングの場にもなりそうですね。笑
この外国人労働者市場では、
技能実習生ほどではないにせよ、
そう簡単に転籍はできない…できにくい。
それでも、
そうやって、所属する団体を選ぶことが、
かつてよりもよほど自由になってきている気がする。
私自身も、直接間接問わず、
お手伝いしたこともあるくらい。
結局のところ、
お互いに安心して信頼できそうであれば、
そこに関係性は自然発生していく。
自分自身のリスクヘッジをしたいのであれば、
そういう『場』を活用すると良いのかもしれない。
別に、ソレが目的ではなくても良い。
むしろ、同じ方向を向いて話がはずんでいる場に居れば、
大変貴重な現場知識や経験などのケーススタディが、
勝手に入ってくる。
自分が発信(コメント)すればするほど、
周りからの意見が集まる。
そろそろ目の前のコロナ対応業務に
追われる量も減ってきたことではないかと。
今や、色んな場所にそんな『場』が生まれている。
私と違って、
上手に場の空気を読むのは得意な日本人。
見てるだけー
読んでるだけー
そういう方々がほとんどですが、
いつかどこかで、ついつい突っ込みたくなる話題や、
コメントしたくなるやり取りがあった場合は、
口をはさんでみるといい。
何事も経験。
発信してみないことには始まらない。
共感しあえる仲間が、
確かにソコにいるというだけで、
病んでいた心や精神が、
持ちこたえられることは、
不思議なくらいにたくさんあります。
どうせなら、
そういう仲間を、
自分でも作れたならば、
とっても楽しい日々になると思うんですけどねー
事後対応に追われて病めるより、
もっと楽しめるかどうかで、
病めるほど悩みたいものですね。
————————————————————–
適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
以下、無料メルマガのご案内からどうぞ。
対象:受入企業側、業者側(国内、国外問わず)、士業など業界関係者
————————————————————–