先日、また有識者会議が開かれましたね。
定めた焦点を掘り下げてより細かく見直していく段階に進んでいます。
それだけ目指すべき方向性を定め、固めているようにも感じます。
細かな方策についてはお任せして、
もっとシンプルに要点を掘り下げましょう。
全ては2つのワードに集約されています。
「人材確保」と「人材育成」
要は、人材が確保できる状態=アナタの会社で働かせて欲しいと人が並んで待つ状態を作ること。
人材を育成できる状態=アナタに指導してもらいたい、成長したい、羽ばたきたいって慕われ憧れる状態を作ること。
それを人は、「リーダー」と呼びます。
人が集まってきて、人に慕われて、信頼され、信用され、安心感を感じ、共に居たいと思われる人。
もっとふわっというと、それが「パワースポット人材」と言えるのかと。
あなたといると、ナゼか元気になれる。
ナゼか自信がわいてくる。
やる気が起きる。
あなたに寄り添ってもらいたいと願う。
あなたにもっと色々と教えを請いたいと願う。
アナタがそこにいるだけで、物事が全て上手くいく…とさえ、思わせてくれる。
そんな人材に成ってください。
私がいつも焦点を当てている、現場の一職員の方。
アナタがそうであったなら、
受入先の企業はアナタに頼ってくるし、アナタの言うコトには耳を傾ける。
外国人はアナタを頼り、アナタに言われたことは、自分のためだと素直に認識して助言に従う。
別に上から目線で命令に服従させるとかじゃない。
向こうが望んで好んで、そう立ち振る舞っていく。
それに見合うアナタである限り、ずっと。
ナニジンであっても、言語も文化も風習も全て異なっていたとしても、
人間であることには何ら変わりない。
得手不得手があり、特徴があり、クセがあり、
どのように接すれば相手にどれだけ届くか響くかがわかり、
人は、どんな時に、どんな相手から、どのように接されると、どう反応するのか。
この辺りがわかってくると、良い意味で、相手との距離感をコーディネートできていく。
そして、パワースポットには、自分が望まない相手を近づけない効果もある。
それは、組むべきではない相手を見極め、招聘すべき人材を排除し、
それでも紛れ込む残念な人材であっても、マネジメントできうる力とも言える。
願わくば、業界人全員が、そんなパワースポット人材に成っていったなら、
日本はどれだけ円安になろうとも、送り出し各国から敬愛され、
乞われる国であり続けるコトができるんだと思う。
小難しい話は、有識者と呼ばれる方々にお任せして、
私達は、もっと大事なもっと深い部分で、掘り下げ、成長・進化していくことに注力すべきだと感じた今日この頃。
加速していきましょう!
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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