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一つの理想形:マルチタスクプレイヤーを量産できる組織体制

見学会で感動した一つのポイントです。

ある意味、少数精鋭のプロ集団を形成するうえで、
当たり前かつ自然な姿勢の一つ。

業界的にマルチタスクプレイヤーとは、
現場の全業務をこなせる人材ってこと。

必要書類はもちろん全局面で作成できる。
その手前で、どんな局面の際に、どんな書面が必要となるかをわかっていないといけない。
入口から出口までのルーティンはおろか、
イレギュラーやトラブルの際も、適宜、どんな対応が必要かをわかっているということ。
当然、各管轄先とも問い合わせや確認ができる。

現場も全局面で対応できる。
企業側との受入整備の数々。
送り出し国に渡っての面接同行、アテンド。
入国前講習中から入国までのやり取り。

入国後の法定講習から配属まで。
月々の現場訪問、企業と外国人との面談、
技能検定、在留資格変更、更新の管理、手配、実施、
進路指導から帰国、転籍、転職まで。
途中でのトラブル対応や一時帰国、脱退一時金対応など、
入口から出口までに至る全ての工程上で対応できる知見と能力が必要。

これらを、受入職種全て、受入国全て、
全部わかって取り組むことは、相当な時間が必要となります。

もちろん、役割分担的には、特化する部分もありますが、
それでも少しずつタテヨコナナメの業務を知り、対応を経験してみる事は、
業務の全体像を知る上で様々な気づきが芽生えます。

全体を知ることで、自身が受け持つ役割の重要性もまた、再認識できます。

 
こんなことは誰だってわかっていること。
感動したのは、これらを全員一丸となって取り組んでいる状態が実現できていること。

ひとりひとり、不平や不満がないわけではないと思います。
だけど、組織が自分に何を求めていて、どういう役割をこなせる自分になるべきなのかを、
明確に指示してもらい、確認することができる。

そういう人事評価や定期的な面談機会もまた、組織内で醸成している。

わかっていて、デキナイコトは、山ほどあります。

全て、経営者が腹をくくって背中を見せて率先垂範するか否か。
一つ一つ、ちゃんと熟慮し、他力も使って、事を押し進めていけるかどうか。

私みたいにアーダコーダ言ってるだけは、本当に楽ちんです。

実践するのは、本当に大変。

それでも、一つ一つ、取り組んでいく。
結果、しなやかかつ強い組織が育まれていきます。

背中を見せて自身が人一倍取り組んでいるから、
職員もまた、自然とついて行きます。
ついて行きたくなる人間性、人間力もすごい…魅力的です。

自組織で人材育成や定着化もできない団体に、
新たな制度が求める姿、実際の現場が求める現実として、
人材育成も定着化も導くことは不可能でしょう。

現場の一職員は、胸を張って、相手に助言、提言していけることと思われます。

結果、どんな改正が行われようとも、自然と生き残ってしまいます。

もちろん、どこでどんな風に足元をすくわれるかは誰にもわかりませんが、
多少の波風はものともしません…だって、軌道修正もまた可能な求心力を築いているから。

 
本当に、現地へ足を運んで、実際に取り組んでいる方の言葉には、
重みがあります。

私のようなネットでバラまかれている机上の空論とは全く違う。
伝わり響き、届くものがあります。

ここまで実現させている組織が、代表が、この業界でもいらっしゃるんだと、
ぜひ業界人には少しでも知っていただきたいと願うばかりです。

実際には肌感覚で腹落ちして実感できるのは参加された方だけだと思われますが、
もがいて、あがいて、道を探り続けている方もたくさんいらっしゃいます。

決してメディアを賑わすアホンダラばかりであるはずがない。
そこまで日本人は落ちてはいません。

ホント、どんなに日々コツコツと積み上げ続けたらたどり着けるのか。
頭が下がりっぱなしです。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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