あ、先に業務連絡です。
メルマガなど他のシステムもほぼほぼ復旧いたしました。
ご心配とご迷惑をおかけいたしました。
問題なく有料リリースもご参加可能です。
不要な方、失礼しました。
要な方、お手続きをどうぞ。
さて、
今、このタイミングで、何を書くべきなのか。
みんなコロナ疲れでうんざりしていて、
やれ感染したら死ぬかも?とか、
周りに迷惑かけるから絶対感染できないとか、
自粛してないと相手のことを何にも考えていない輩とみられて、
魔女狩り裁判に合うとか、
ニュースにカジリツイテ世間の動向をウォッチし続けなきゃならないとか、
色んな意味で窮屈な日々を過ごしてきていますが、
世界的に限界がきているように思われます。
今日、面白いお話を聞きました。
ロックダウンはそもそも意味がなかったとか、
マスコミが視聴率稼ぎで今日は何人感染だとか恐怖をあおる報道しかしてこなかったのが、
自粛ばかりだとスポンサーから広告が出ないから、
儲けが出るように、
結局、経済で死ぬ人のほうが多いとか、
コロナうつで引きこもって自殺で死ぬ人が多いとか、
失業率が…倒産件数が…
だから自粛は意味がないとか、
そういう報道に変化し始めていくのではと感じていると。
治療薬の承認やワクチン開発なども進み、
特に他国と比べて日本は異次元的な数字で治まっているからとか、
人々もコロナ疲れでイイカゲンにもう大丈夫でしょと
マインドが変化し始める時期に入ってきているので、
他の同盟国に歩調を合わせるべくロックダウンもどきもしてきたけど、
他国も限界で解除し始めているので、
今月いっぱいでいったんは解除しようと。
二次パンデミックは怖いから、
条件付きでとか、色々一斉自粛からは少しずつマインド的に、
許容せざるを得ないという空気が生まれ始めているように感じています。
(私、コロナの専門家でも何でもないので、
信じる信じないはアナタの感覚で判断してくださいね。)
まず、町医者レベルでどうにかできる状況では、
残念ながら未だ到達していないので、
基礎疾患持ち、免疫機能が弱まっている高齢者などに当てはまる方々だけ、
感染が広がっている地域だけ、
色々気遣いが求められますが、
それ以外の方々は、ほぼタチの悪い風邪であって、
インフルみたいに自己隔離して安静にしていれば治る人も多いことも分かっているので、
周りの様子を見ながらも、経済活動を少しずつ元へ戻していく流れ。
であれば、この外国人労働者支援業界は、
技能実習や特定技能においては、
どういう動きを取っていくべきなのでしょうか。
ご想像の通り、世間様が少しずつ動き始めても、
新規の外国人労働者は入ってこれません。
これまた、いつ解禁になるかも未だわかりません。
二次パンデミックなど起きる前提で考えたなら、
以前お伝えしていた通り、
私の個人的な考え方ならば、
例え感染しても、町医者レベルで完治する体制が整備されない限り、
そもそも入国以前の問題で無理だってことです。
また、例え日本側が整備されたとしても、
送り出し国側の諸事情もあり、
それぞれに出国を許可するのか、
日本国としても、入管が受け入れを許可するのか、
また、受け入れ可能になったとしても、
受け入れ側が安心して安全に受け入れるためには、
何をどうしたら、そう思えるのか、
色んな事を加味して考えると、
本当にいつリスタートするのか、
誰も読めないはずです。
そのうえで、
わかってかわからいでか、
希望的観測から、7月?8月?9月?とか言ってる方もいそうですが、
個人的には、やっぱり無理だと思います。
早くて年内が良いとこではなかろうかと。
まぁ、ココではキリがないので、
ひとまずチョー最短で、10月スタートだとしましょう。
であれば、この6,7,8,9月、この業界の方々は、
どう過ごすべきなのでしょうか。
この4月、5月通り、
入管の状況を見たり、世間様の動向をチェックして、
現状受け入れている技能実習生や特定技能者のお世話に終始してますか?
帰国支援や継続在留の道をただただお世話しているだけですか?
海外からの人の行き来をストップされている今、
何ができるのでしょうか。
何をすべきなのでしょうか。
個人的に思いつくところをいくつか挙げてみましょう。
例えば、
コレを良い期間だととらえて、
技能実習にせよ、特定技能にせよ、
法律を今一度、読み込み直してみる。
日本語教師として、日本語教育について、
常日頃、感じていた違和感や、教育の仕方について、
色々と見直して改善に励んでみる。
日本語教師同士、相互に意見交換などして、
よりよい教え方を検討してみる。
新しいカリキュラムを作ってみる。
受入企業側で言えば、
今一度、根本的に立ち返ってみて、
自社が労働者にとって働きやすい魅力的な職場となるためには、
何をどう変えていけばよいのか、
地に足つけて考え直してみる。
あわよくば、外国人労働者に依存することなく、
日本人労働者を集め、外国人労働者のように、
途中でやめることなく、むしろ定着化につながるような道筋を、
自社なりに向き合って考えてみる。
テレワークなんてウチでできるワケがないと
あきらめて思考停止しているだけじゃなく、
テレワークと違っても、どうやって社内の従業員同士、
コミュニケーションが図れて、
より良い社内の職場空気が作れるのかなど、
考えて、調べて、トライしてみる。
=前々から言い続けている「求心力づくり」について、
試行錯誤してみる。
つまりは、外国人労働者がいなくても、
事業として利益を生み続ける仕組みを、
今一度、考えてみたり、
いっそ新たな事業にトライすべく、
色々と探してみたり。
経営者でなくとも、
所属組織がひょんなことで傾くというリスクがあることを、
今回のコロナ禍で体験できたならば、
どうやってこの社会で独立独歩できるようになるのか、
真剣に考えて、手段を探し求め、
トライする時間を作ってみる。
コレも前々から言い続けている、副業、複業ってヤツですね。
そんなん考えたこともない…
私なんかにできるはずがない…
やってバレたら大変なことになる…
失敗したら大変な損害を被るリスクなんか背負いたくない…
やりたくない理由、
できない理由はいくらでも思いつくでしょうね。
で、座して死を待つと。
別に無理してやる必要なんかないですよ。
人それぞれですから。
でも、理解が深い方は、
アンテナが高い方は、
どんどん水面下で、様々なトライを始めています。
世間的に見えていないだけで。
こんなコロナが来る前から。
気づかず浦島太郎になるのは、
思考停止している人だけ。
ネットなどで、世間様や社会に対して、
文句ばかり言っている人だけ。
生産的な会話ができない人、
建設的な意見が出せない人、
自分の頭で考えられない人、
自分の言葉で言語化できない人、
できない理由に逃げ続けている人。
私の人生は私が生きるし、
アナタの人生はアナタのものなので、
幸せになろうが、ストレスフルになろうが、
私には関係ないこと。
ある意味、余計なお世話なこと。
誰かに引き上げてもらうことを、
口を開けて待ち続けているのも人生だし、
自らいかにして楽しい日々を迎えようとアレコレさまよってみるのも、
また人生。
この3月から、4月、5月と約3カ月。
この3カ月をどう過ごしてきたかによっても、
差は開いていることなのでしょう。
コロナの良いところは、
ある意味、
みんな一斉にスタートラインからスタートしたことでしょうか。
この先の数カ月、
アナタはそうやって過ごしますか?
こんな私でも、相談してみたいとか、
不安な意見や愚痴、などなんでも、
真摯にメッセージをいただければ、
お返事はさせていただきます。
人って、誰かに何かを伝えようとするときには、
言いたいことを整理するものだし、
そういう行為が自分にとってプラスになることを、
誰よりも私がわかっているつもりなので、
良い機会かもしれませんよ。
メールでもSNSでもなんでもかまいません。
さて、アナタはどうしますか?
追伸、
以下、メルマガ募集も問題なく機能してます。苦笑
————————————————————–
適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
以下、無料メルマガのご案内からどうぞ。
なお、メールに不慣れな方の為に各SNSからの配信もご用意しています。
対象:受入企業側、業者側(国内、国外問わず)、士業など業界関係者
————————————————————–