最近、ちょっと落ち着いた時の隙間時間で、
若者がよく使っているらしいSNSの内の一つ、
インスタをのぞいてみた。
やはりショート動画がよく出てくる。
私へのレコメンドなのだろうけども、
サッカーの中田英寿、本田 圭佑、クリスティアーノ・ロナウドとか、
忘れたけど、多方面での色んな著名人が、同じことを言ってる。
(たまたまサッカー選手だけ名前を思い出した…ちなみに私はサッカーファンではない。汗)
ローマは一日にして成らず。
一つ一つ、続けないと意味がない。
大谷翔平のみならず、
ひときわ抜きんでている人たちは、
才能以上に、努力を続けてる。
みんな、そんな事を考えずに、
そうなりたい…って憧れる。
やればいいだけなのに。
今では、
トレーニングやバックフリップのやり方とか、
わんさか出てくる。
シックスパックを作るには…
俊敏性を高めて足が速くなる効果的なトレーニング…
動画で見れば、正に百聞は一見に如かず。
裏付け(信憑性)まではわかんないけど、
そう、効果的なやり方、手段ってのは、
探せばいくらでも出てくる。
探してないだけ。
成りたい姿があるのに、
その道のりだっていくらでもあるのに、
本気でない人は、
ただただ、憧れているだけで、
うらやましがる毎日から抜け出さない。
(抜け出せないんじゃなくて、抜け出そうとしない)
その方がラクだから。
この業界も全く同じ。
ただ違うのは、ショート動画で上がっているようなことはない。
ただただ、見知らぬオッサンやオネーサンが、
いくらあーだこーだとしゃべっているだけでは、
再生回数も伸びないし、
そもそもが見てもらえない。
まして、ショートで伝えきれるものでは決してない。
結果、動画の世界には、ほぼほぼ答えはない。
=見てわかるものではない。
=続ける以前に、何から手を付け、どうすべきかのヒントが見つけにくい。
もちろん、ただただ話している動画だって、
テキストでだっていくらでも溢れているんだけど、
動画のように、人間心理的に見続けてしまう=自然と知見が増えてしまう…なんてことはない。
憧れるような魅力的に見える姿も、
ろくにない。
強いて言えば、スンゲー儲かってるぜ!って切り口が、
また誰にとってもわかりやすく魅力的に感じる一つだけど、
この業界に限って、そんなのが魅力に感じてしまう人は、
思慮の浅い一般人か、人身売買ブローカーを目指したい人でしかない。
=カッコ悪い姿でしかない。
だから、動画コンテンツ内に、もてはやされるようなスターはいない。
ローマは一日にして成らず。
誰に言われるまでもなく、
目の前にいる人のために、
自分のせいで不幸にさせてなるものかと、
懸命に水面下で、頑張り続けてる人たちがいる。
目に見えない、一見が難しい、理解が及びにくい。
かといって、一定以上のプロでない限り、
とてもとても務まるものではない業界。
そして、どれだけマトモに真面目に真摯に取り組んでいようとも、
人身売買の側面がぬぐえない業界だからこそ、
どれだけ儲かった…なんて、マトモな感覚を持っているなら、
とても声を大にして言うものではない。
注:活動原資はある程度は潤沢にないと、いざという時に適性適切に助けられないので、原資を確保することは大事。
そういう業界だからこそ、
儲からない業界だからこそ、
ソコで踏ん張る人たちを支える人が欲しい。
支えるばかりじゃ支える側が疲弊するだけだから。
で、一方的に支えるだけじゃ、バランスが取れない=続かないから、
支えあう=ギブギブしあう姿勢が大事になる。
ここまで成熟している人は、この業界でもぶっちゃけ多くはない。
でも、そういう人たちも、確かにいることを、私は知っている。
話がそれましたので、元に戻します。
この業界自体に憧れて、人の役に立ちたくて、
外国人の方々との交流や支えがしたくて、
憧れて入ってくる人たちは少なくない。
それなのに、正しい努力を続けない人たちは多い。
目先の、目の前の現実に、十分に対処できる人たちは多くない。
そこまで多面的にわかっていて、
全体最適の上での部分最適を具現化させられる人たちは、
いったい、どれだけの正しく効果的な努力を続けてきたのか。
そのうえで、初めて、人の役に立てる。
わかりにくく、周りから評価されにくい業界だけど、
いや、だからこそ、
同じ志を共有、共感できる仲間同士で、
切磋琢磨していくことが大事なんだと思う。
特に、成りたい自分に成れてないのは、
十分ではないだけ、間に合わせられていないだけの話。
————————————————————–
現在、7年目となる解体新書企画の募集中。(募集期限は9月30日まで…)
アナウンスしてるメルマガ無料登録(LINE無料登録)はコチラ。
自分で言うのもなんですが、”マトモに真っ直ぐ歩きたい業界人”は特に、届くご案内をご参照ください。
————————————————————–