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特定技能受入時の、登録支援機関の乗り換えトラブル…

一万円で横取りされた… 

その企業とは、求人票の作成段階から、
長い月日をかけて、無償で丁寧に二人三脚してきた。

そして、やっとの思いで支援費が発生し始めた、2、3ヶ月後、
美味しいところを別先の登録支援機関に横取りされた…。
(大手どころらしいです)

こういう案件ってありますか?

 
そういう受入先は、
後で痛い目を見ます。

よほど金で動く先なのでしょうか。
また、残念なほどにアンテナの感度が鈍い。

入口の時点で配属まで支援にあたってきた外国人との信頼関係は、
それなりに軽視できるものではありません。

人間関係をモノのようにスイッチできるワケではないというコトですね。

せめて、1年や2年は付き合ってあげるとか、
乗り換え前に、きちんと世話になった筋を通して、
相談してみるとか。
そういうフツーの立ち回りはとても大切なコトです。

最悪は、企業側の痛いところをわかっていての逆恨みをされたなら、
痛い部分を管轄当局に裏で証拠付きでリークされることだってありうるんですから。

そういう想像に至らないのは、愚の骨頂です。

 
もしくは、厳しい言い方をすれば、
元の登録支援機関先が、ちょっとグリップが緩かったのでしょう。

入口のやりようはいくらでもあったハズです。
契約書にまで載せる必要はないかもですが、
「社長、入り口の部分はサービスでやりますので、
せめて1年、2年は付き合ってくださいネ!」って、
ちゃんと上手いことアピールしていなかったのか、
忘れられていたのか、
そもそもが、入り口の部分でもコンサル料的にもらっておけばよかったとか、
相手との距離感にもよりますが、
およそ何度もやり取りしてたなら、
少しはわかると思うけどなあ…

いずれにせよ、ヤリが降っても自分のせいっていう、
究極の自己責任論から言えば、
こういう反省になります。

ま、どちらにせよ、フツーは後で泣きつかれても、
知ったこっちゃないってなりますけどね。苦笑

とかいいながら、外国人労働者が罪もないのに振り回されて、
辛く不幸な事態になるのであればと、
お人好し対応される方も、この業界では少なくないですけど。苦笑

それか、別の就職先をこっそり裏で教えて、
上手に引き抜くか…ですかね。苦笑
自発的転職は、誰にも制限できませんから。

 
この業界、痛い目を何度見ても、
自分に非を求められない人は気づけませんが、
外国人側でも受入側でも、
当然、登録支援機関や職業紹介事業者側でも、
筋を通さない立ち回り方は、
どこかで行き詰まり、事業として決して継続はしていけない。

メッチャ顕在化しやすいポイントですね。
金儲け至上主義の方々には、
人=お金なので、理解できない
と思いますけど。苦笑

健全にストレスなく、事業として継続運営を求めるならば、
たとえ、どれだけ面倒であっても、
ちゃんと周りや関係先に、筋を通して挨拶しながら、
良好に立ち回る
コトをおススメします。

絶対に自分に返ってきますから…1千万かけてもいい…かけるお金はないけれども。笑

 
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