もはや、適正適切な募集、人選なんてアタリマエ。
適正適切な就労支援や、コンプラ確認なんてアタリマエ。
(技能実習1.0)
ソレラを踏まえて、
受入先の社内体制を2.0進化へと導けない業者は、
淘汰の渦に飲み込まれてゆく。
2つの分かれ道(2極化)は、
2022年が元年となっていきます。
せっかく入国してきたのに、
数ヶ月後にはいなくなってる…
何度となく面接を繰り返しても、
来日と同時に、いなくなっていく…
転職、転籍は権利として主張され、
果たすべき義務や責任などはついては来ない…
担保されない…
ソレはそんな人材を選んで招聘した側の責任。
でも、
自由を謳歌できる今は、
自社が独自にグリップできなければ、
わざわざ外国人労働者を受入する意味はない。
そうやって、
安近短に依存してきた業者側は、
川下へと流されていく。
たぶん、数の、規模の論理で事業化してると、
(一人で100人みてるとか)
今まで通りでは成り立たなくなる。
ひとえに、成立してきたのは、
何もせずとも、その会社に外国人労働者がいてくれたから。
過去の常識が現在では通用しないと、
あからさまに嘆く業界人も多いのですが、
時代が移り変わってきた流れは、
誰よりもわかっているように思う。
目の前のコトだけに注力してきたのは、
他ならぬ自身の選択。
受入先の体質改善に取り組めた先だけ、
変わりなく招聘し、
技能実習生や特定技能者の受入支援事業継続という選択が可能となることでしょう。
私たちは、健全化に励めない方々を横目に、
共に歩める方々と、前に上に進んでいきます。
間に合えば良いのですが、
「今じゃない方」のために、
先に道を整備しておきます。
ただ、切り拓いたからこその先駆者メリットはあるし、
ソレは後発組には求められないので、
ご理解ご容赦を。
追伸…
先日、ある人にこう言われました。
『技能実習生を受け入れしてる会社のレベルって、
思いのほか、遅れてるというか、かなり低くてビックリした…』
今ご一緒してる高橋さんでもスタッフの方でもありません。
中小企業や中小企業を相手にしてる私たちのレベルなんて、
もっと高いレベルで活躍されてる方から言えば、
信じられないほど低レベルだってコトです。
そんなとこでまだ足踏みしてるの?って感想が本音なんです。
(常識ある方だから、表じゃそんなこと言わないですよ、当然。)
イイカゲン、逃げるの止めて、一歩と言わないまでも、
半歩ずつでも歩みを進めませんか?
オレ、業界にいるひとりとして、悔しいっすよ。
浦島太郎しかいない業界なら、淘汰されて良いのでは?とさえ思ってしまいます。
傷の舐め合いはもう十分。
「技能実習/特定技能業界「健全化」支援セミナー(協業編)」開催します!
このままじゃダメだと危機感のある方、
諦めていない志のある方、お待ちしてます。
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