み～んな、どれだけ受け入れしても転職され続けないと、
自社で自分が苦しくならないと、ヤレナイんですよね。
いや、それ以前に、考えて未然に防ぐ（動く）ってコトがデキナイ。
（安近短やバンソーコーって手段はもう品切れって現実なのに、
自分で探して、自分の頭で考えて切り拓くって解決がデキナイ）
否定からのマッチポンプは正直、好きくはないので、
どうにか、あっはっはって楽しくやってる姿を見せていきたいんだけど、
私自身がソレに取り組む時間がない。
ならばと、実際にやってる方と繋がって、
その姿を、具体例を、様々と見せていければと。
色々と段取りしてるけど、果たしてお披露目はいつになるコトやら…
頑張ろう…。
実例はまだ出せずとも、
当たり前の具体的な切り口で考えてみよう。
例えば、
製造業を立ち上げた経営者は、
当時、多額の設備投資の借入と返済責任、
並びに、持続的な売上の確保までを計算し、
実行に移してきたからこそ、
今、社長として経営できているのでしょう。
ソレは、並大抵の努力ではなかったのかもしれない。
同じように、
労働者を自社で集めるコトができないことは、
社長として順風に経営デキナイ問題なのに、
乗り越えられない理由しか並べられないのは、
社長として、情けないんじゃないですかね？
メッチャ簡単な解決策。
それは、賃金を上げるコト。
日本人ですら、転職は当たり前。
特に若い世代は、コロコロ職（職場）を変える。
（日本人は、特にZ世代と言われる若者たちは、
ホントは賃金だけじゃないんだけど、
ココでは論点がズレていくので割愛）
日本では根無し草の外国人なんだから、
出稼ぎで来てるんだから、
賃金の額面で転職するのは当たり前。
だったら、「日本人も含めて」、
賃金を上げていけばいいじゃないですか。
自分（社長）の取り分がなくなる？
もっと利益が積み上がるようにすればいいじゃないですか。
会社としての業績を上げればいいんですよ。
答えはカンタンな足し算引き算だけ。
売上を増やし（＋）、
仕入れ、販管費を減らす（－）、
増えた分、減らした分を、人件費に回す。
その回して十分な額面を、＋－で捻出するだけ。
たったそれだけのこと。
そのための知恵や工夫、戦略、戦術、
その実践は、社長の仕事ですよね。
そして、それらを乗り越えて良い結果を実現させられるからこそ、
社長なんですよね。
良い結果を真っ先に多額の享受を得る権利がある。
最賃は支払える社長が、
最賃さえも支払えない社長に対して、
「じゃ、最賃以下でも仕方ないねー…」
なんて、思いますかね？
「そんなん経営者とは言えないだろ、レベル低い奴だなあ…」
って思いますよね。苦笑
コレが、今度は、
外国人（ナニジン問わず）の定着化を実現させている社長が、
最賃は払えるけど外国人（同上）がドンドン転職していく社長を見て、
「じゃ、転職されないようにすればいいじゃん…」
って思うでしょうね。
そして、前述と同じこと思いませんかね？
「そんなん経営者とは言えないだろ、レベル低い奴だなあ…」
ってなるんじゃないかな。
まあ、出来の良い人ほど、人は人、自分は自分と、
相手のコトを下にも悪くも見ないですけど。
昔は、求人広告さえ載せれば、
電話はジャンジャン鳴って、人手に困ることはなかった。
辞める奴はいても、すぐに補充できたし、
競争社会において、勝手に人は育っていった。
ちょっと前までは、
日本人は求人出しても電話も鳴らない。
でも外国へ募集を出せば、集まらない、選べないなんてことはなかった。
懸命に頑張り、忍耐も根性もある労働者が来てくれた。
辞めずに頑張る外国人を見て、日本人も触発され、
良い効果がたくさんあった。
今は、
当然、日本人は集められない。
外国へ募集を出しても集まらない。
集まっても、大したのはいない。
来てもすぐに転職してく。
どうしたら良いのかわからない。
このままでは、会社が立ち行かなくなっていく。
わかっているのに、手が打てない。
いや、手を打たない。
淘汰されてしかるべきですね、
だって、致し方ない。
外国人なら、アレコレ考えることなく、
賃金さえ高額支払えば、
単純だから（失礼）、いくらでも集まるし、
選べるのに、それができない。
＊暴力とか、ハラスメントは別問題ね。
うん、経営者とは言えない。
会社経営に必要不可欠なリソースを工面できないんだから。
だから、そんな経営者が多いから、
数年前にメディアに登場した「人手不足倒産」ってワードが、
2022年が改めて元年になっていくんじゃないかな。
追伸、
コレ、この後、明らかなのは、
日本人の若者同様に、自分が活きる場所、仕事先しか、
外国人の若者たちも、働きに来てくれなくなってきます。
コレ、じゃまた別の国へ移っていけばいいんじゃね？
っていうレベルの話じゃない時代です。
ほぼ中国のガムシャラ技能実習生が1.0だとすれば、
中国が首位を譲り、ベトナムが君臨したのが2.0だとすれば、
どの国問わず、お金で転職自由になっていくのが、
近い将来（今年から来年かな）訪れる3.0です。
もうしんどいし解決できないから、
後、１，２年、ダマしダマし経営できれば、
廃業して終わりにしますか？
ついてきてくれた従業員たちの生活は、
そりゃ従業員ごとの人生だって言えば、それまでですけど、
自分だけ良けりゃそれでいいってのも、
なんかかっこ悪くないですかね？
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