球界の至宝、桑田さんの名言です。
もうおっしゃる通りです。
パチパチパチ!
残念な経営者や指導員へ、ぜひそっと伝えてあげてください。
『自分は“桑田”ほど大物じゃない…』
もういい加減に言い訳は飽き飽きです。
自分の逃げ道と、向き合いましょうよ。
図星を言われて怒ってごまかしていることは、
頭の良い方々は、わかってますから。
—
名言の宝箱 2014年8月2日
日本中、
何百というチームを見てきたけど、
子供達を怒鳴り散らしている
指導者ばかり。
怒鳴らないと理解してもらえないほど、
私には指導力がないんですと、
周りに言っているようなもんだよね。
そんなことも、わからないのかね?
恥ずかしいというか、
あまりにもひどすぎるよね。
そりゃぁ、
叱らなければいけない時もあるよ。
でも、試合中、練習中、
最初から最後まで、
怒鳴ることないよね。
その情熱は、
素晴らしいと思うんだけど、
方向が間違っているよね。
それだけ情熱があるのなら、
もっと勉強して知識を身につける
べきだよね。
もっと怖いのが、知識はあるけど、
その知識を間違って使っている
指導者だよね。
どちらのタイプの指導者にも、
他人の大切な子供を預かるんだから、
最低限の知識を身につけ、
知識があるのであれば、
正しい方向に使ってほしいよね。
このことを、
声を大にして、
お願いしたいし、
そろそろ「気が付いて」ほしいね。
自分に甘くそして、優しく、
子供達に厳しい指導者は
要らないですよ。
たばこを吸いながら、
ミーティングをするのは
止めて下さいよ。
練習中に、
煙草すら我慢できない弱い人に、
何が指導できるんですか?
昼食に、ビールなど、
アルコールを飲んで
練習するのはよくないですよ。
夜まで、アルコールを我慢できない
自分に甘い人が、
子供達に何を指導するんですか?
不思議ですよね?
子供達を指導する前に、
誰かに指導してもらってください。
桑田真澄
——————
子は親の背中を見て育つ
といいます。
子供に何かを教える場合は、
自分がそうなっていないと
おかしいですよね。
まずは、自分を見直すところから始めたらどうでしょうか?
—
ココで2014年に取り上げられていたことを、
ある方がシェアされていたので、私も。
ホンモノじゃないと通用しない世の中に、
もうすでになっているコトを、どうかわかっていただきたいものです。
怒鳴って威張り散らしても、
そうやって自分は育ってきたことも、
全くもってナンセンスで、パワハラと言われて訴えられてしまう今、
変化に対応すべきは、指導する側です。
指導する側に指導力がないまま、
外国人労働者を受け入れても、一つもいいこと等ありはしません。
これを機会に、ぜひ考え直していただければと。
でないと、ついてきてくれている日本人従業員でさえ、
アナタから、離れていきますから。
独りぼっちの裸の王様になるのは、
アナタ自身ですから。
って、見てる人じゃなくて、
たぶん見てない人に伝えたいことなんですが。苦笑
追伸、
と言われても、
『じゃぁ、実際、どうすりゃええねん???』
という方が多いのでしょう。
個人的にヒントとなるのは、やはり『笑顔』です。
指導する相手に対して、警戒心や猜疑心を取り除くところからがスタート。
人間関係を丁寧に構築していくべきだというコトですね。
相手からも『笑顔』を引き出せなくては、
笑顔を見せてくれる程度の距離感がなくては、
そもそも、自分が指導したい言葉も届きませんから。
厳しくしてはいけないという意味ではありませんが、
厳しいだけじゃ、ダメだというコトを認識できるならば、
メリハリとして、笑顔を見せてあげるコトから始めると良いかと。
で、自分なりに自然と笑顔になる瞬間は、
どういう時なのかを、意識して探すようにしましょう。
個性があるため、笑顔になる瞬間は人それぞれに微妙に違いますから。
————————————————————–
適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
以下、無料メルマガのご案内からどうぞ。
対象:受入企業側、業者側(国内、国外問わず)、士業など業界関係者
————————————————————–