(昨日の続きです。
話の流れは昨日の記事をご確認ください。)
『誰』と組むべきか。
自分の人脈をたどっていけば、
もしかしたら、行政書士や社労士、
はたまた外国人技能実習制度事業に取り組む、
監理団体や、その受入企業にたどり着けるのかもしれません。
でも、
大変失礼ながら、
その方は、本当にアナタが求める必要十分な知識や経験がある方なのでしょうか。
ぶっちゃけ、
カネになるぞとばかり、
できるハズもないのに、
組合を作ったり、
監理団体許可申請を代行したり、
登録支援機関や、
有料職業紹介事業の許可を取ったりする代行業に励みます。
特に経営者は金でアウトソースするのが大好きですから。
面倒くさくて頭を使って考えねばならないことも、
アウトソースできるものは、全て外部のプロを使った方が無難だと、
フツーに思うでしょうから。
例えば、行政書士や社労士の方などは、
その場ではできなくても、
仕事として受ければ、
関係する役所や管轄先へ問い合わせて、
色々聞いて代わりに勉強して、
依頼主が求める許可だけ取ればいいので、
いくらでも仕事になります。
だけど、
士業の先生方に頼まなくても、
自分で調べて聞いてやろうと思えばできるコトです。
そして、
この入口を自身でやらないからこそ、
後々、何かあれば頼んだ先へ依頼すればいいとなり、
最初はどうしたのかの中身を理解していない分、
ずっとお金を取られ続けます。
(キチンと経験と実績豊富なビジネスでやってる士業の先生方も
たくさんいらっしゃいますが、その方の本当の姿は、
初対面じゃ、ありがちなHPを見ているだけじゃ、
わからないという意味です。)
でもね。
スタート地点に立つために、
他人の力を頼って立つのでは、
後々に困ることになるのが、この業界の常です。
組合はそもそも株式会社と違って、
どういう立ち位置であり、特徴があるのか。
様々な縛りは、どの程度まで幅があるのか。
監理団体許可を取るためには、
そもそも組合の設立スタート位置は、
単一都道府県内、一業種からのほうが良いのか、
最初から異業種、多都道府県にまたがる広域の組合のほうが良いのか、
その場合、
届け出る先は、
県の中央会なのか、
エリアの管轄先なのか、
中央省庁なのか、
それぞれに諸事情が違う中で、
どういう道筋がイチバンスムーズなのか、
=道や順番を間違えると、どれだけの余計なコストや労力を必要とするのか、
登録支援機関は、
個人ですらできると書いてあるのに、
わざわざアウトソースする意味がそもそもあるのか。
当事者意識が全くないスタートで、
当事者責任は本当に背負えるものなのか。
外国人労働者の仕入れとして、
国はどの国を選ぶのか。
国内仕入れか、海外仕入れか、
国内でも海外でも、
どこの誰と手を組むべきなのか、
下手な悪質ブローカーにつかまってしまえば、
後に巻き起こる巻き込み事故のリスクまで、
承知したうえで、提携の話を進めても良いのか、
送り出し機関などは、国によって提携できる数すら限られているという事実に、
ちゃんと理解、承知できているのか、
後に、受注できた受入先を振り回し、
結果的に信用も信頼もなくし、
コストや労力ばかり支払わせられることにならないのか、
資金が続かなくなり、
儲からないから途中で辞めたとなった場合、
一緒に付き合ってきた人たちは、
どれだけ振り回されることになるのか、
見込み客や潜在顧客はいくらでもいるとアグラをかいていても、
法的に、実際、いつから何人、受入がスタートできるのか、
そもそもその見込み先は、
受け入れに足る資格があるものなのか、
受け入れできるとした場合、
受入後を考えると、
事前に何をどこまででどれだけの下準備をすれば、
受け入れはスムーズに問題を起こさずにできるものなのか、
どれだけの準備を周到に重ねても、
実際の歩留まり的な率は、どれだけなのか、
どうして準備を整えても、
歩留まりという考え方になるのか、
…
もう、言い出したらキリがありません。
(これらが、風が吹けば桶屋が潰れ、迷惑をまき散らかすって意味です。)
その全てに、一つ一つ先々を見通しながら、
事前にかばい手や、転ばぬ先の杖を、必要十分なだけ、
道案内できる人が、
アナタの周りにいるとお思いですか?
国内外を問わず、
有数のリサーチ会社やシンクタンクなどが、
ナゼ、私や他の協力関係者の方にまで、
コストを支払ってまで、
現場の現実に関わっている人として話を聞かせてくれと、
依頼してくるのか。
ハッキリ言って、
アナタの周りには、いないんです。
(ラッキーな方、コンサルなどされている方、失礼)
特に、
信頼をおける方って、残念ながら、いないんです。
前述ほどに、アナタの事業成立を真摯に考えて、
自分事のように二人三脚してくれる人は。
加えて、
それほどの幅広い知見を持ったうえで、
良心的かつ真摯な方って、本当に数えるほどしかいません。
私がこれだけ、今まで色んな方々にお会いしてきても、
両手に余っています。
それらの個人的な主観ですが、
手前みそ、自意識過剰、僭越は百も千も承知ながら、
信頼できる方々がいるのが、
アベンジャーズサービスです。
人には相性もあるので、
複数の個性的な方が揃っているのも、
私が直接間接含め、コミュニケーションを図って、
自発的にエントリーいただいている、
それぞれのプロの方々のリストなんて、
今までに見たことも聞いたこともない。
加えて言うならば、
アベンジャーズの方々は、ぶっちゃけ新規客なんてなくても、
十分食べていけるだけのノウハウも良質な付き合い先も、
すでにあって、
人によっては、ただでさえ日々忙しすぎて時間もないのに、
不幸の連鎖を止め、業界を良くしていく足しになるのであればと、
気持ちで、ご参加くださっている方々ばかりです。
この意味、お分かりになりますでしょうか。
何の説明もなく、
パッと見であれば、
私にすれば、
あぁ、人のフンドシで相撲を取ってるとか、
エントリーいただく方々にしては、
お客を自分でつかまえられないからと、
こういう宣伝をしているのかとか、
勘繰られることは百も承知の上ですが、
中でも意味の分かる方であれば、
お繋ぎできればという想いだけです。
ぶっちゃけ、
解体新書会員の中で、仲良くなった方は、
そうはいっても無償でマッチングしてきているし、
リアルお茶会などで会員同士の交流の場も設けているので、
気の合うご縁となった場合は、
協力関係者と会員の方とのコンサル実績まで、
私の与り知らぬところで、いくつか発生しているようですらあります。
(この業界にいて、キックバックが大嫌いな私は、
一切の横抜きをしていませんから。)
だから、
アベンジャーズサービスを、
活用すべきだと言っているつもりです。
今の時代、『誰』と会うのも、付き合うのも、
ご縁は、自らつかみ取るものです。
こういうネットが、イチバン、マッチングに適しています。
距離も時間も関係なく、
信頼関係さえあれば、
それらを互いに育めるだけの考え方や姿勢があれば、
当事者同士次第で、どこまででも発展していきます。
こういう出会いって、
チョー、プライスレスです。
カネなんかいくら積んでも、計れないものがあります。
せっかくだから、上手く活用してもらえれば幸いです。
追伸、
ぶっちゃけ、
特に新規の素人の方は、
アベンジャーズに助けてもらいながら、
あまりに多くのケアすべき範囲や、それらの各ポイントを、
半自動的にも学べる、解体新書企画と、
併用するのが、
イチバン効率的、効果的、経済的、良心的に、
必要十分な知識と良識を身につけ、
結果として、事業として安定的に継続して行ける姿を実現できると思います。
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