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やはり「ナナメウエのポジション取り」は難しいらしい。

↑こんな画像の感じで、相手に気づかせずとも、せめてこの業界に限っては、
受入先には特に、自分が「手を差し伸べて引き上げてくれる人材(助けてくれる人材)」だと、
相手に上手に認めさせていけるとラクになります。
(ある意味、それをコンサルともいう…以前どこかで書いた記憶が)

「ナナメウエのポジション取り」ができていかないと、適正監理なんてできないと思うんだけどなあ。
それに、できないと色んなトラブルが巻き起こり、結局自分が大変になるだけなんだけど。

なお、この点は、特定技能での登録支援機関も同じだし、
企業単独受入をする際の社内責任者が、経営側に話を通すにあたっても、
全く同じ、「ナナメウエのポジション取り」ができないと同じ事になります。

だからさ、こんなトークが、他にも様々な局面で、
プロとして、相手を気遣って、延々と手を変え品を変え続くなら、
結果として、相手はアナタに一定の信用、信頼を置くことになりませんか?

 
テキトーに会話を作ってみました。


有識者会議で話されてるのは転職縛りはどうやら一年になるらしい…
(まだ決定じゃないのでわかんないですよ)

注:コツは、1点だけ切り取って、1点に絞って伝える。
  なお、1点に絞ったら、ソコを拡げたり掘り下げてみる。

1年しか縛れなくなったなら、コスパが合わないから、受入しない方が良い?
他に手はないかと言われても、代替案も何も「縛れる制度」は時代的にありえない、どこにもない。
特定技能など含め、受入手法はいくつかあっても、
どれだけ周りがサポートしても、
受入先自体に不満があれば、縛り切れない。
まだわかんないから、転職リスクを承知いただいて、
試しに受入してみようってなるなら、お手伝いはさせていただきます。

いずれにせよ、この先は世間が騒いで厳格化だの細分化だのと、
手間暇もコストも増える一方です。
円高もあるし、お手伝いさせていただくにせよ、
私たちの請求も見直しがかかるのは必須です。

特に送り出し管理費など海外コストは間違いなく上がると思っていください。
それでも、受入すべきかどうか、全体像が見えたら概算見積りなどご用意しますので…。

(で…早くて来春施行の線は捨てきれないから、今年度内で面接を終えて計画認定申請かけた方が良いって考え方もあり得る?)

他にも、
10月は「年次有給休暇取得促進期間」です…
11 月は「過労死等防止啓発月間」です…
もし実地検査などが来るなら、これらの点を深く突っ込んでくるかもなので、
お気を付けください。

それに、どうやら36協定の見直しなど、労働関連法も改正があるようなので、
まったく、大変になる一方です。

いつまながら口うるさいことばかり申し上げて大変恐れ入りますが、
ご理解、ご容赦のほど、宜しくお願いいたします。

・・・

たぶん、私ならこんな会話をしていそうです。
相手が話の通じるフツーの経営者なら、お伝えしている意味を理解してくれます。

ナナメウエのポジションが取れない、
マウントが取れない、
そう言ってる方々は、自分で工夫すれば、どうとでもなるのに。
あと、そんな今日明日で取れるものじゃないから、時間、頻度はかかるでしょうね。

やり続けていれば、自然とそうなってしまうものです。

少しでも参考になれば、嬉しいなあ。

追伸
話の通じない相手、駆け引きや交渉しかしてこない相手は、そもそもお付き合いをやめましょう。
物ならともかく、人相手に値下げ交渉とかありえません。
…従業員に対して、悪いが今月の給料、少しまけてくれんか?って言います?
いや全く同じこと言ってるんですから。
その代わり、決めた費用以上は頂いてないし、別途必要な場合は都度説明し確認してますがな…みたいな。

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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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