一言。
国に頼っているコト自体が間違っている。
この番組で、よぎさんが怒っていましたが、
正にごもっともな意見。
でも法社会において、
法が定めたステップを踏まねば、
態勢が整えられない、法社会の限界があるので、
そもそもが法に、国に頼るコト自体が、
根本的に間違っていると思う。
国がすべきことを、
どうやって民が解決できるんだ?!
そういう意見は絶対に上がりますが、
どうしようもないので、
個々に必要十分なケアをすること以外、
現実ではやりようがありません。
つまりは、寄り添う人いかんで、
外国人の方の不平や不満、不信は大きく変わるってことです。
ちなみに、
仮定として、国が自治体や企業とも連携して、
サポート体制やコミュニティや、
全てを万全に整えたとしても、
そこには必ず不満が残ります。
人はそれぞれに固有の背景をもって、
今を生きています。
そんなのに対応できる仕組みなんて存在しない。
国は国のペースで、やってくれてれば十分。
(議員さん方のレベルもアテにできないし、アテにしていないという意味です。)
そんな議論に貴重な時間を費やすくらいならば、
現場に関わる自分たちが、
ちゃんとケアしていけば、
現状でも何の問題もなくなります。
今現在、困っている外国人の方々は、
頼れる日本人を一人でも良いから見つけるコト。
頼れる日本人は、関わる外国人をちゃんとケアすること。
寄り添うコト。
それだけのことなんですが、
こと監理団体や登録支援機関のように、
ビジネスとして成立しなければ、
それこそボランティアでしかできず、
だからこそ、支援のある形で来日する選択をした方が良いとさえ思っています。
その道を選んだのは自分自身です。
選んだ以上、飛び込んだ世界に文句を言い続けるのもまた、
おかしなことのように思います。
厳しい一方的な意見に聞こえるかもしれませんが、
支える側も霞を食っては生きてはいけません。
逆を言えば、支えてくれる日本人を外国人が雇ってもいい。
経済社会、資本主義経済で生きている私たちには、
おカネは切っても切れないツールです。
おカネが必要ならば、
そのお金をいかにして稼ぐかのスキルも身につけなくてはならない。
なによりも、子供じゃないんだから。
誰かに頼って生きていくなら、
頼れるだけのおカネも必要となるというコトです。
戦場へ出向くカメラマンが、
自身の命の危険すら省みずに、結果命を落とすことがあっても、
それはカメラマン自身のせいであり、
誰も助けて守って救ってはくれません。
それと同じ。
社会は冷たいほどに公平。
生まれが違えば、スタート地点が違うという意味も十分あります。
ただし、そこからどう生きたかによって、
結果、追いつき追い越すことだって十分可能なんですから。
母国では安心して住めないから日本へ来たならば、
日本でいかにしてのし上がるべきかについて、
本人次第で犯罪者へも転落するし、
何かしらの財を成し、社会で独立独歩できるようにもなれる。
(実際にそうなっている立派な素晴らしい外国人の方もいらっしゃるのですから)
安全ではない、治安の悪い諸外国よりも、
よほど身の危険を感じることなく、
日本でのし上がるやり方はありそうなものです。
法や国に頼っている時点で、
他力本願でしかありません。
人はナニジン問わず、
機会を見つけ、コミュニケーションを図るコトで、
対話や相互理解が、人を自然と変えていきます。
知らなければ知ればいい。
知りたいけど知るコトが出来なければ、
どうしたら知るコトができるか、考えてもがけばいい。
そうやってジタバタしていく中で、
人間関係なんて勝手にできていく。
今日の意見には賛否両論ありそうですが、
悲しいくらいに現実かなと思います。
私が逆の立場なら、
今とは違う部分で死に物狂いで、
自身の生活基盤や人間関係を構築していきます。
そんなことを、ツラツラと感じた放送でした。
明日も続きを書いてみます。
良いか悪いかは別にして、
以下でその放送が見れました。
いつまでリンク先が生きているかはわかりませんが、
ひとまず、ご参考まで。
*明日のリンクはコチラ…明日にならないと見れないみたいだけど。汗
https://gaikokujin.link/blog/?p=4063
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