ふと思う。
個人的には、様々な意味で、
自ら好き好んでこの業界にいるワケなんですが、
…ナゼ?苦笑
一つ思ったのは、
『誰かを支援していると楽しいから=自分がしたいことが無いから』
なのかもしれないと。
ある人がそんなようなことを言っていて、ふとその通りカモと思いました。
誰もが、『自分がイチバン大事』みたいに、
言われることもありますが、
じゃあ、自分がイチバンしたいコトはって聞かれて、
あんまりパッと答えられる人って、
なかなかいないんじゃないかと。
『とくに日本人って、なかなか自分のために頑張れる人っていないんじゃないか。』
確かに、私自身、現場に関わっているときは、
信頼してくれている相手の為に、何ができるか、何をすべきかに懸命になっているし、
それはこんなネット活動でも同じ。
こんなブログでもご覧くださっているアナタにとって、
メルマガ会員にまで登録してくださっている方の為に、
有料でお金までご支援くださっている仲間の為に、
一緒に様々な活動へのご協力を、快くご尽力くださっている仲間の為に、
どんなことをしようか、すべきか、
どうしたら楽しく面白がって互いに成長して行けそうなのかを、
考え、トライし続けている。
おぉ、正に、自分の為ではないけど、なんかこう頑張ってしまっている。。。苦笑
個人的に、自分がしたいコトは、
「成長し続けていたい」と強く願うところであっても、
それは、「誰かを支援するという手段」を自然と選択している。
別に、一人で本を読んだり、
もっと儲かるようなビジネスに取り組むこと、
つまり一人で頑張るという手段で、
自身の成長にはなかなか夢中になれない。
別に「成長」でなくても、「儲け」でもなんでも、
自分がしたいコトがあるって人でもない人でも、
もしかしたら、私たちは、
『誰かを支援(応援)することが、イチバン自分が自然と頑張れる』
ということが、無意識にわかっているのかもしれない。
そして、そんな『誰かの為に頑張れる自分でいたい』というのが、
『自分がしたいコト』なのかもしれない。
もう一つ。
哲学者のエリック・ホッファーという人が、
こういうことを言っていたようです。
“激しい不平不満というものは、
その原因が何であれ、
根底では、
自分自身に対する不満である。
自分の価値にまったく疑念がないときや、
独立した自己を意識しないくらい他者との一体感を強く抱いているとき、
我々が何の苦もなく困難や屈辱に耐えることができるのは、
驚くべきことである…”
と言っていたようです。
『独立した自己を意識しないくらい他者との一体感を強く抱いているとき』
まぁ、要は、
夢中になれているときは、
苦難も何も感じることもなくひたすらに乗り越えていこうと頑張れるってこと。
この夢中になれる時ってのが、
誰かを支援しているときなんじゃないかなと。
日本人のDNAには、
『何か頑張ってやっていないと、何となくダメなんじゃないか…』
的な強迫観念じゃない、宗教観でもない、
道徳観、倫理観的なものが植え付けられている人が多いように思います。
何かしら社会へ貢献していなくてはならない。
生産性を向上させ続けなくてはならない。
日本国憲法にあるように、勤労の義務よろしく、
働いてないと法令違反?笑笑
…考えようによっては、
こんなストレスフルな自虐的考えを持っている人も多いように思いますが、
真逆のイチバン、ストレス”レス”な考え方が自然と可能なのが、
この外国人労働者支援業界なのかなぁと。
なんか夢中になってバタバタやってたら、
自然と勤労の義務も果たしていたし、
生産性も向上させていたし、
何かしら社会へ貢献を果たせていたともいえそうだし、
なんか頑張ってたよね、私?みたいなパターンですよね。苦笑
だから、
誰かに寄り添い、支える仕事って、
たぶん、考え方によっては楽しいお仕事だから、
みんな毎日、ワチャワチャしながら、好きでやってるんじゃないかなぁと思います。
だから、
人生を変えたければ、まずは他人のために頑張ることを勧めたい。
そして、だから、
楽しくお仕事できていない方は、
夢中になれない環境がどこかにあって、
それは自身がどうにも譲れぬストレスフルな問題を解決できないからであり、
結果、環境=職場を変えねば、
いっそ違う業界へ移らねば、変えられないものなのかもしれない。
*でも、自身が変われば、変えられることも増えるので、
両面から考えるべきだとも思いますけどねー。
他人と接する=逃げ切れない部分もありますし。
誰かの支援、応援をするにしても、
その誰かを利用して、非良心的な金儲けに走るとか、
本筋から何かどこかに偏る人は、
どこまでもストレスを抱え増やし続けていきます。
環境って大事だなぁと思うと同時に、
この業界の環境って、単純に、
誰と組むか…でしか決まりません。
誰と一緒に働くか、仕事するか、
一緒にいるか、
誰と付き合うか…
それだけです。
旦那さんや奥さんと違って、
アレ、違うかな?って、失敗しても、
戸籍まで変えずにやり直せるのがイイトコかもしれません。苦笑
環境を自らコーディネートすることで、
やっとストレスなく、夢中になれる。
それを自己責任で選択権をつかむためには、
究極は、独立独歩の『独立』しかありません。
ナゼ、この業界にいるのか。
いたいのか。
好きでいたいならば、究極はそうなっていきます。
あー、笑顔のコンサルになっていくってヤツと同じかも。苦笑
後顧の憂いなく、
毎日、ワチャワチャ楽しく生活できたなら、
それはもう仕事じゃなくて、ライフワーク。笑
働き方改革も、そんなステージを目指せばいいのにと、ふと思うくらい。
みなさん、お立場はそれぞれかと思われますが、
アナタは、楽しく夢中にライフワークできていますかー?笑
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