先日、私たちが立ち上げている任意団体で、
『笑顔でありがとうコンテスト』を開催しました。
おかげさまで先日、無事に対象者へ謝礼を進呈いただきました。
少しはにかんだ笑顔もまた悪いものではないですね。喜
しかし、コレは私の責任ですが、
今回のコンテストは、入念な導線確認を怠っていたので、
特に画像投稿の仕方がわかりにくく、
思いの外、たくさんの方々にご興味ご関心をいただけたにもかかわらず、
盛り上げることができませんでした。
しかし、ココでくじける私ではありません。笑
というか、女性への執着心は見事に治まってしまったのですが、
コトこういうコトには執念深いことこの上ないので、
色々反省して、どうしたらもっと笑顔が咲き乱れるのかなぁと、
色々考えてしまっています。
結論から言えば、
こういうフォトコンテストは、今はまだ、
どうやっても専用のシステム活用が必要だってことでした。
ココは見切りでスタートしてみたのですが、
本来ならば、投稿いただく毎に、肖像権など問題ないのかどうか、
版権的に公開、活用しても大丈夫かどうか、
などなど、イチイチお断りをせねばならないでしょうし、
並べて見れるように見やすくしたり、
投票(いいね)しやすくしたり、
そもそも投稿しやすくしないと、
上手いコト盛り上がりません。
実習生が多くいるfacebookを媒介として選んだこと自体は悪くはなかったのですが、
やはり独自のサイトで開催せねばと。
しかし、
商用利用サービスのフォトコンテストシステムは、
色々あっても、お金がかかります。
我々、手弁当で取り組んでいる身としては、
謝礼をひねり出すことで精一杯なくらいにボンビーです。😢
なので、
一緒に共同開催しませんか?
監理団体の方、
多人数受け入れ中の大規模受入企業の方、
はたまた研修センターの方、
もしくは送り出し機関の方、
日本語教師の所属先の日本語学校の方、
要は、技能実習生がたくさん集まる組織の方へ。
コレはあくまでも個人的な考えですが、
どこぞの大手団体が開催されているような、
日本語での作文コンクールもとっても大事ですが、
もっと簡単に、もっとダイレクトに、
笑顔を溢れさせることの方がもっと大事だと思うんです。
一緒に笑顔量産計画、やりませんか?
各団体で一緒にフォトコンテストシステム、利用しませんか?
かかるコストは、
最初の製作費と、ランニングコストになります。
色々サイトを見てみても、
だいたい初期が30~50万円。
ランニングが数万円。
3カ月くらいかけてやってみるならば、
トータルで60~70万くらいします。
ぶっちゃけ、一団体、一組織だと辛い。
お金持ちの大手にしかできない手法になってしまう。
(まぁ、カネ計算の大手はとてもめんどくさいコトはしないでしょうけど)
だけど、
例えば、一団体10万円の捻出ならば、
6,7団体で終わります。
倍の数集まれば、半値の5万円で済みます。
もし私で差し支えなければ、
統一したコンテスト方式を整理します。
(あ、監理団体とか送り出し機関とか、カテゴリー分けは必要かも)
また、万が一、コチラの記事をご覧のIT業者の方がいらっしゃれば、
共同開発して、各団体へコンテスト開催を安く案内できる場合もあります。
メリット
その団体の求心力が作れる。
その団体が、集めたい人を、集めやすくなる。
(笑顔が咲き乱れる団体なら、みんな興味持ちますし、拡散されますから)
つまり、
企業指定で人が集まりやすくなる。
良い送り出しと提携できる。
口コミ効果が高い。
受入企業側もより笑顔の機会をつくるようになる。
あまり良くない受入企業や業者は排除される。
受入企業側が敬遠しにくい。
どうやってコンテストで謝礼が取れるフォトが取れるか、
良い笑顔を量産しようという流れになる…
懸念事項
様々な笑顔が投稿されるにつれて、
アッチの水は美味しそうだとか、
アッチではTDLに連れて行ってもらえたなど、
ヨコの景色が見えて、比較が始まりヒガミが生まれる?
上手く笑顔が作れていない先では、迷惑でしかない?
真っ当に取り組んいる方々にしてみれば、
ぶっちゃけ、プラスの方が大きいかな。
逆に、まだまだ十分ではない先では、
なかなかハードルが高いのかもしれません。汗
イチバンめんどくさい、具体案は私が整理整頓して、
それぞれにご確認をいただきます。
面倒な案内文書、プラポリ、打ち合わせ、導線段取り、
集計やグランプリ選定や、
対象者への謝礼進呈など、運営の手間はコチラでやります。
共同開催いただく団体毎に、○○賞など作っても良いでしょうね。
あ、そうそう、
その場合、ちょっと残念ですが、
エントリーは限られますね。
投稿欄に、プルダウンメニューで、
どの団体所属なのかをチェックしないと、
エントリーできないようにしましょう。
その代わり、フォトコンテスト自体は、
私も広く世に告知させていただきます。
「ナゼうちの団体ではエントリーできないの?」
なんて周りに言われるくらいなら、
それはそれで、ある意味、嬉しい悲鳴になりそうです。
必然的に、初期メンへのフロンティアメリットは小さくなさそうです。
共同開催頂く方は、単に関わる関係先へ、
コンテスト案内を流していただくだけ。
それらを許容いただけるのであれば、
多少のコストをご負担いただければ、
自団体内で活用ができるってことです。
他の団体との共同開催なので、
刺激も溢れていることでしょうね。
もしかしたら、共同開催頂く方同士で、
一度ご挨拶方々、ご面識をいただく機会もあっていいのかもしれません。
こういう経緯でのご縁は、
とっても自然で良い仲間づくりにもなります。
けっこうおもしろいと思うんだけどなぁ。苦笑
もしご興味ありましたら、
是非ご意見お寄せくださいませ。
コンタクトフォーム
https://gaikokujin.link/blog/?page_id=969
追伸、
でもまぁ、ぶっちゃけ、
こういうコトにお金を出す理団体って、
そうはないんでしょうね。苦笑
前に別件で色々調べて考えたこともあるのですが、
クラウドファウンディングでもトライして、
堂々寄付でも募るべきじゃないか?というご意見も頂けたのですが、
その場合は、手数料も含めると、たぶん100万コース。
お一人1,000円でご寄付を募って1,000人。
2,000円で500人。
3,000円で333人。
私の影響力なんて、たかが知れていますので、
3,000円も応援してくれる方を300人も集められるかどうか。
どうしようかなぁ。