ベトナムの技能実習生の涙のストーリーのようです。
私が以前、取材を受けた切り口とは違うらしい。
よりよい生活を求め、技能実習生として来日したベトナム人女性労働者たちの苦悩を描く作品。
映画『海辺の彼女たち』
【英題】Along the Sea
2021年公開予定
脚本•監督•編集:藤元明緒
(32歳の若手脚本家)
出演: ホアン・フォン、フィン・トゥエ・アン、クィン・ニュー 他
88分カラーベトナム語、日本語2020年日本/ベトナム(合作映画)
作品公式サイト
https://www.umikano.com/
あらすじ
技能実習生として来日した三人の若いベトナム人女性。
不当な扱いを受けた職場から逃れ違法な存在となった彼女たちは、
ブローカーを頼りに新たな職を求めて雪降る港町に辿り着き…。
—
当事者やその関係者たちへの入念な取材のもと、
2020年2月に青森県・外ヶ浜町で1カ月間の撮影が行われた。
4年前にインターネットを介して知り合った外国人技能実習生と、突然連絡が途絶えてしまったという藤元。
「それからずっと頭から離れず、彼女の姿を追うように、故郷から遠く離れた場所でいつ捕まるかも分からない生活を送る女性達を取材し、この物語を書き始めました。…」
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引用元記事は以下。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0d9293bc7316cfacb0e7182872b705f88e9cecb
余計なことは言わない。
いい年した大人が、
こういう若い子に、悲しい涙を流させてちゃ、いけませんよね。
目の前のご自分が担当されてる技能実習生のこと、
オーバーラップしてしまうと、何とも言えない気持ちになります。
今、正に、こういう子たちが増えているように感じてしまう。
やっとの思いで来日したのち、
受入先での不当な扱いや、コロナ解雇の憂き目にあった場合、
多額の借金を抱えたままで帰れないベトナムの子たちなどは、
関係当事者が責任もって別の選択肢を提示してあげる以外に、
否応なく失踪、ないし悪質ブローカーの誘い水にのるしか、
選択肢はない。
不幸の量産だけは、
その片棒を担ぐことだけは、
したくはないものですね。
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