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【SD企画1】レジデンストラックの案内でも、厳しい現実が見えてないアナタへ

今日から、このブログで、
数日間、今、あるべき現実論について、
私なりにお届けしていければと思います。

題して、【サバイバルダンスプロジェクト(SD企画)】笑。

イエィイエィイエィイエイエ♪
ウオゥヲゥウヲゥオッ♪

サーバイバル、ダンスッ!
サーバイバル、ダンスッ!

トラァーイアル、ダンスッ!笑

古かったのに、たまたま、今これを打っていた後ろで、
TVでこの曲が流れました…ワンフレーズこの部分だけ、チラッとですが…魔訶不思議。苦笑

生き残りをかけて、今こそ、踊れ!って意味です。
踊れって意味は、誰に迷惑をかけるまでもなく、
今まで以上に、自らが汗かいて躍るタイミングが、今しかないって意味です。

今からがギリギリ、間に合うかどうかってこと。

クソマジメに言えば、
「ニューノーマルビジネス」とも言えそうです。

ヤル気や根性だけでは、通用しない、
純粋な頭脳労働の時代だってことです。
だからこそ、踊れ♪ってのは、実際に体を動かして踊れって意味じゃなくて、
頭の中で踊りまくれって意味ですね。苦笑

なお、何回もお断りしたくないので、冒頭でだけ。

この業界に即してはいますが、
この業界に固執しないお話も多くなります。
気に入らない方は、静かに右上の×ボタンを押すか、
スワイプして消してください。

それと、大事なことから順番にお伝えしているつもりなので、
1から順にご覧ください。
お伝えしてきたことを念頭に、翌日以降もお伝えしていきますので。

初日の今日は、
現状把握から。

レジデンストラックがある程度、具体的に案内が出てから、
早一週間以上が経ちます。

少しずつ、それぞれに色んな厳しい現実が見えてきていて、
経験豊富な方々は、ココがプロとしての腕の見せ所と、
アレコレ色々動いています。

動いているというのは、準備のお話。
また、知恵をひねり出そうという動き。

タイとベトナムに限ってになりますが、
事前に送り出し側にしてもらわねばならない手続きには何があって、
実際に、全て対応が可能なのか。

送り出し側も、誓約書や検査表、
PCR検査や14日間の体温計測、
追跡調査可能なスマホの準備、
LINEアプリのインストールと設定、COCOAのインストール、
強制保険加入などなどと、
日本側との調整などに余念がなく、
毎日、やり取りしていることでしょう。

そもそも、その国自体が国民を出稼ぎに出国させるためには、
どんなルールがあるのかなどもチェックしておかねばなりません。
特に、出稼ぎ先でコロナ感染した場合など、
送り出し側として対応すべきこともあるかもしれません。
責任追ってますからね。

監理団体側では、
飛行機はどの空港へ来るのか、
どの便が実際に飛ぶのか、
けっきょく、誰がどこへ出向いて迎えに行くのか、
運転手のメンタル&ヘルスケアを、どこまでどう対処すべきか、
便到着後、荷物と共に出国ゲートを出てくるまでに、
いったい何時間かかりそうなのか、
入国後講習先が空港から遠方の場合、
はたして高速のSAなどでのトイレ休憩は、
誓約違反とはならないのか。
(コレ言い出したら、もはや空港近隣のホテルで14日間隔離せざるを得ません)
(=必然的に空港近隣ホテル近くでの集合講習施設へ依頼できるかどうかにも関わってきそうです)

ちゃんと来日した実習生は、
行動履歴の追跡調査確認の為に、
スマホを常に手放さずに持ち歩くのか。

隔離場所にスマホを置いたまま、
近くのスーパーやコンビニへ食べ物や飲み物など買いに出かけてしまわないか。

誓約違反は、不適切な行動者がいた場合の管轄先への報告の義務を負うモノでもありますが、
報告を怠った場合のリスクはちゃんと直視できているのか。

入国までのステージと、
入国からの14日間のステージと、

無事に乗り越えられたとしても、
ソコにかかる労力やコスト、リスクは、いったい誰が負担し、責任を負うのか。

はたしてそれは、
非営利事業にそうカタチへと、結果、帳尻を合わせられるのか。
そんなメンドクサイことの手前で、
そもそも、ビジネスとして割に合う=適正なお金の流れになりうるのか。

あ、ルールもドンドン移り変わっていきます。
法務省、厚労省辺りをメインに拾っていれば済んでいたところ、
外務省をはじめ、経産省、他、関係各省庁も増え始めています。
一つ一つチェックするだけで丸一日近くかかります。
これらも一日やれば、後は一カ月持つ程度のレベルじゃありません。
せめて、私のように、一週間に一度はチェックすべきかと思われます。

土台となるガイドラインが変われば、
全てを総点検し直す必要があります。

なんかね、無意味かもしれない行為に、
ひたすらチューニングを合わせ続けられるパワーの持ち主でなければ、
到底、付き合いおおせない。

割に合うと思います?汗&苦笑

ちなみに、
残念ながら、特技の企業単独受入で、現地送り出し機関も省いて、
直接企業と労働者同士だけで手続きを進めようとしているところは、
もはや絶望的で当面後ろ倒しし続けるしかないでしょうね。

現地送り出しとだけは提携して、
日本国内業務も自前で取り組むスタートを切っていらっしゃる方も、
半分は同様のリスクを抱えていることでしょう。

私、前々から、たまに、絶望を直視しましょう!って言い続けています。
その時に指し示す絶望の種類は違えど、根底に流れる意味は全て同じ。

別に悲観的に言ってるつもりは毛頭ありません。
むしろ逆で、遊びで面白半分に取り組んでいい事業じゃないのだから、
=風が吹くと桶屋どころか人が容易に死にまで転落しうる事業なのだから、
もっとキチンとネガティブシュミレーションすべきだと、
警鐘と啓蒙を自身へと言い聞かせているつもりでいます。

真意が伝わらない方には、
参入障壁を高めているだの、
否定的なことしか言わないから、事業が成立しないんだだの、
当然のごとく、言いたい放題を言いますが、
お分かりいただける方だけで構いません。

自分で手痛い失敗を経験せねば、
理解も納得もできないことだとわかっていますので。

あ、応用がきかない方も、
同じ失敗を繰り返し続けますね。涙

捕らぬ狸の皮算用は、誰にだってできるので、
イチイチ言わないだけです。

また、徹底したネガティブシュミレーションのうえでしか、
ポジティブシンキングは現実的に意味を成しません。
だって、踏まえておくべき前提が十分ではないのであれば、
足元をすくわれるリスクが間違いなくあるってことですからね。

コレ、中小のオヤジレベルでは当然なく、
経営上の戦略の当然すぎる常識の一つであって、
自分の頭で理解できないことがあると、
ヤル気がない奴は要らん…などしか言えないレベルの経営者も多い中、
もはやそのレベルで居続けるのは、
リスクでしかない、
いや、周りに迷惑を巻き散らす害悪の根源とさえ言えそうです。

ちなみに、タチが悪いのは、
自ら学び気づこうとはしないのが中小のオヤジなので、
気づかせたいなら、彼らより圧倒的に上の立場に位置取りして、
上手に誘導するしかありません。

振り回されないよう、それぞれにそれぞれのポジションで、
お気を付けくださいねー!

…とまぁ、ココまでがいつも私が言ってるようなお話。

でも、私、思うのは、不安を煽るだけならサルでもできる。
そうじゃない、
そういった不安を、いかにして自分なりにコントロールできるようになれるかどうか。

その選択肢を提示することまでがセットになっていなければ、
ギャーギャー騒ぐ、巷の方々と同じではないかと、
ずっとアレコレ、「整理」してきていました。

じゃあ、お前はどうなんだと。
どうすべきだと思っていて、
どう立ち回るつもりで考えているんだと。

「整理」してきたというのは、
私に限って言えば、特に今までお伝えし続けてきたことに変わりはないってことです。

だって、ずっと言い続けてきたことは、
私なりに、この業界のみならず、
時代の大局の流れを俯瞰的に見て、
この業界でも、こういう動きをしていくべきだと、
アレコレと、このブログでも言い続けてきていたことに、

コロナが来ても、一切変わりはないのですから。

だから、自分がお伝えし続けてきた内容を丁寧に拾っていけば、
理解できる方は理解できるはずなんです。

でも、人は過去の全てを記憶し続けていられるわけもなく、
まして、膨大な発言の中から、
このタイミングで、考え、すべきことを、抽出できるだけの、
そんな能力もありません。

だから、私なりに、整理し直して、
まとめて、改めてお送りしてみようと思います。

少なくとも、私はこうやって生き抜いていくつもりです…

そんなお話です。

ご興味、ご関心のある方は、
明日以降も引き続き、お付き合いくださいませ。苦笑

プロローグはこの辺で。

【サバイバルダンスプロジェクト(SD企画)】

初日、【SD企画1】レジデンストラックの案内でも、厳しい現実が見えてないアナタへ
(本記事)

二日目、【SD企画2】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(受入企業編)

三日目、【SD企画3】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(業者編)

四日目、【SD企画4】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(送り出し編)

五日目、【SD企画5】厳しい現実が見えても、どうしたら良いかわからないアナタへ(サラリーマン編)

六日目、【SD企画6】ナゼ、私が今、この企画をクドクドお送りしてきたのか。

七日目、【SD企画7ラスト】ナゼ、みんな、出来ないのか。

解体新書のお話とは、色合いが少し違うので、
無料メルマガ募集の案内はこの企画を進めている間は、控えます。

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