奇特なファンの方々には、
私がお伝えしたい意味が誤解なく伝わることを祈って。
やっぱり、頑張っている人は、
真っ当に取り組んでいる人は、
相手を心からおもんばかって取り組んでいる人は、
儲かるべきだと思う。
たとえそれが非営利の事業であってでも。
フツーに考えれば、
この外国人就労支援業界においては、
儲けようとすればするほど、
手間を省いたり、
楽をしたり、
ましてキックバックをもらったりと、
安直に考えるのでしょうけれども、
もっとまともに取り組んでいる先であっても、
儲かってしかるべきだと思う。
ただし、
この業界で適正に儲かるためには、
今まで以上に、
より効果的に=1で10どころか100の効果を。
より効率的に=できるだけ短時間で。
より経済的に=より少ないコストで。
より良心的に=より後ろ指を指されることなく、笑顔で感謝されることを。
研ぎ澄ませていくことだと思う。
つまり、
楽をするためではなく、
必要最低限で、最大限の成果を局面局面で行えるようになること。
例えば、
申込書面は、一度で全ての捺印、サイン書面を終わらせること。
月例訪問や監査訪問では、万全の準備で臨み、最大限の効果を実現させること。
そもそも、より良い人財を上手に集め、上手に選び、上手に教育することで、
受入側の企業を上手に教育することで、お付き合いいただくことで、
業者側の無駄をなくすということ。
SNSなどのネットを上手に使うこと。
受入企業側、送り出し側、外国人労働者側との人間関係を上手に築くコト。
長年のお付き合い先になればなるほど、
かつて知ったるではないですが、阿吽の呼吸も、育まれます。
良い受入先に恵まれる為にも、
最初は様々な新規開拓や、関係性作りに精を出すべきだと思いますが、
それ以上に良い受入先となるよう、教育していく必要があります。
そこでは、明らかにアナタに任せておけば問題ない…
この人と付き合っていれば、十分安定したパフォーマンスが発揮されると、
相手からの絶大な信頼を得るレベルにまで成就することが肝心です。
全ては、自分次第で可能となります。
後は、現場対応者であろうが、
事務担当であろうが、
きちんと昇給のハードルを明示して透明化を図ることでしょうか。
昇給を望む人員には、
何にどれだけ頑張ったら、昇給するのかを、
明確にすべきです。
非営利の技能実習事業であっても、
組合の二次事情として利益を出すことは許されてはいませんが、
そこに取り組む職員の人件費の上限などは、
一切決められていませんから。
そして、以前、副業をネタに挙げましたが、
リソースを余らせることで、
自身の違うスキルを上達させられる時間も、
投資も可能となります。
これが、朝から晩まで本業にかかりきりで、
副業のことなど一切考えられる時間もないほどであった場合、
つまり、リソースが全て本業に費やされてしまっている場合、
(リソース=時間、労力、コスト)
その監理団体に依存しないと生きてはいけないからです。
今や、終身雇用などどんな会社も団体も保証してくれませんし、
保証できません。
まして、年を取るごとに遠慮なく増え続ける生活維持コストだけでも、
とてもカバーできるだけの収入を保証してくれる先は無いでしょう。
自分で自分の人生を、家族を養う稼ぎを、
リスクヘッジしていく必要がある時代です。
どんどん、自身の能力やスキルを研ぎ澄ませて、
やりたくない仕事は極力減らせる選択肢を、
自ら生み出していかねばなりません。
それくらいの考え方や覚悟が、
この先も今まで以上に暮らしを豊かにしてくためには、
必要だと思います。
高いレベルに至れば、
本業にも好影響が生まれます。
コスト意識が強くなるのはもちろん、
業務の質も間違いなく向上するからです。
いい意味で、楽して稼げるようにならねば、
いつまでもうだつが上がらない自分のままです。
…例のごとく、私自身に言い聞かせています。汗&苦笑
カネを稼ぐこともせずに、
この資本主義の経済社会に生きてる資格はないのです。
カネを稼ぐことは、何も汚いコトばかりじゃありません。
相手にとって、ありがたくおカネを自発的に支払ってもらえるように、
それだけの付加価値を、満足を、相手に与えれば良いだけです。
別に人財に関係することばかりじゃなくても構わないと思います。
物販でもなんでもいいんです。
マネタイズできることは、今の時代、限りなく選択肢はあるのですから。
私も、お金を稼ぐことについては、
とってもヘタクソなのですが、
共に頑張って、適正に稼ぎましょう。
人に後ろ指を指される行為をしなくとも、
稼げるやり方を、必要としているならば、
まずは自分を磨かねばなりません。
それも、自分にとって、自然と楽しみを持てるやり方がイチバンです。
その為には、自分が、どんな時に楽しくて、
どんな時がとても嫌な思いをするタイプなのかを、
自分を知らねばなりません。
それによって、道は大きく変わっていくことでしょう。
そんな意見交換も、興味のある方はお寄せください。
私なりに伝えられることをお伝えいたします。
自分、不器用ですが、それでも宜しければ。苦笑
————————————————————–
適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
以下、無料メルマガのご案内からどうぞ。
対象:受入企業側、業者側(国内、国外問わず)、士業など業界関係者
————————————————————–