私みたいにウジウジ言ってるだけじゃなくて、
現場では、相手を動かせてなんぼ。
マッチングする人材を送り出し機関に集めてもらうためには、
送り出し機関にそのように動いてもらうことでしか、実現はしない。
その手前で、マッチングする人材像を受入先に定めてもらわないといけない。
それをするのは、監理団体や登録支援機関じゃなくて、当事者である受入先。
受入先は理解した上で、その人材像をちゃんと募集要件に落とし込めていますか?
選抜した後は、求める事前教育を施してもらわねばならない…
入国後、法定講習で身に着けるべき体験や教育をしてもらわねばならない…
配属後、様々な指導やケアをし続けねばならない…
この業界、特に一人じゃ何にもできない。
いつもながら、現場の職員こそ、win4allへと導くリーダー。
リーダーの役割は、相手を動かすまでが仕事であり責任。
全てを周りのせいにする人には、とても務まるようなものではない。
まして御用聞きしかできない方は、もしかすると不幸しか量産できない業界。
コレはこの業界に限らず、経営者や責任者と言われる人たち全員に求められること。
アナタに任せて、アナタを信頼して、一緒に取り組んでくれている周りの方々を、
いかにして成功へ…いかにして幸せへと、共に歩んでいけるかどうかは、アナタ次第だしアナタの責任。
(自意識過剰レベルから一般論にダウングレードすると、組んだ相手次第)
では、アナタは相手を動かす、導くために、どうしてますか?
相手が喜んでアナタと共に歩んでもらうために、アナタはどうしてますか?
この答えは、全人類同じとも言えるし違うとも言えます。
本質的には同じ…向かう先は同じ。
でもそのアプローチの仕方は、人それぞれに得手不得手や興味関心や好き嫌いがあるので違う。
結果、この仕事は、己を知り相手を知り、自分なりの道を見出し確信が持てるまで、
もまれて苦労を重ねて、気づいて築いていくしかない。
そんなリーダーを量産したい監理団体や登録支援機関の経営者も、私も、
リーダーを効果的、効率的、経済的、良心的(メンタル的)に成長・進化を推し進めるには、
いったいどうしていけばよいのか。
例えば、
・相手から頼られる=質問、相談を向こうからしてくる状況を作るには…
・学び、気づき、支えあい、望ましい大人へと、自ら望んで自然と向かっていく状態を作るには…
・相手が己を知り、向き合ったり寄り添ったりする相手を知るためには…
などなど全てに応えていけねば、人は動かない、動き出していかない。
段取り八部。
言葉は知ってても、できるできない、ヤルヤラナイは別問題。
相手をコントロールするってのと裏表になるくらい、
人の本質を知り、人と関わり、自分も相手も深くわからないと、なかなかできない。
法や制度の動きを追いかけ気に留めるのも大事だけど、
リソースを特化して費やすに十分、値するポイントです。
でも、ほとんどの人たちは、意識して取り組まないポイント、
安近短で効果が出ない、コスパなどの数字で見るには長すぎるスパン。
もはや経済的な視点では推し量れない効果効能だからこそ、
取り組まれないポイント。
だからこそ、取り組み続けた人に価値が生まれる。
追伸
例えば、
人は理屈じゃ動かない…感情で動く生き物なので、
感情をコントロールするのって、大事なんですけど、
それらもまた、学んで気づかなきゃわかんないし、やってみないとできないこと。
逆を言うと、自分の感情を意識的にコントロールできれば、
自分を望む方向へと動かすことができる。
自分くらいは何とかコントロールしたいものですね。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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