私にしては珍しく、タイトルの点から書いてみる。
ナゼ、私たち制度健全活用派(なんかわかり良く造語してみた。苦笑)は、
人権カワイソウ派と仲良くなれないのか。
それは、一方的な否定しかない方がほとんどだから。
そこに生産的、建設的な意見や提案がないから。
1点だけに執着し、包括的、網羅的に、
改善しようという姿勢や考え方がないから。
一般的な大人は、一方の意見しか聞かないなんてことはしない。
問題を本当に公平かつ平等に解決したいのであれば、
争う双方から、個別事情をちゃんと細々ヒヤリングし、精査確認し、
理解をしないコトには、話にならない。
法廷でさえ、双方が主張を述べることを前提にしている。
マトモな制度健全活用派の方々は、
相手側の意見もちゃんと聞いて理解し、
筋道を立てて、説得するように『会話』をする。
(残念ながら損得勘定で打算の主張しかしない連中も確かにいる…
勝ち負けに異常に執念を燃やす方々がいて、裁判にまで行く)
人権カワイソウ派の方々は、
たいていが一方的に自身の被害を主張し、
相手の発言に聞く耳持たず、ただただ、自身の権利を主張するだけ。
当人が十分と言えるほどに義務を果たしていたか、
ルールを守っていたか、
自身に非があったかどうかなどは、一切省みるコトはない。
(まれにそうではないホンモノもいるとは思うが、その場合は裁判などまではいかない。
そしてコチラもまた勝ち負けにしか興味がない場合がほとんど)
相手があまりに一方的であれば、
怒る人が多いのは当たり前。
本気で解決しようという姿勢は見られない。
ただただ、オカシイと主張するだけ。
本来、社会が求める多様性の尊重や、
SDGsなど、様々な時代の流れは、
ある一方だけが大きく偏った利益や被害を許容する社会ではない。
一人を助けるために、
会社全体、社会全体にデメリットを甘んじさせるものではない。
マトモに頑張っている同じ立場の人がたくさんいる中で、
ゴネ得を認める社会であってはならない。
ルールも守れない、
虚偽もする、
再三にわたる指導にも聞く耳を持たない、
自身の非も省みず、
ゴネるだけの人には、誰一人として共感はしない。
自業自得として、今の境遇にあることは、
本人が甘んじて許容せねばならない場合が、
たくさんあることを知っていればこそ、
その甘えを許容することは、
社会的にも道理的にも大人としても人としても、どう考えてもオカシイ。
ただし…
確かに、そんなゴネ得狙いがほとんどな中、
不幸に巻き込まれたカワイソウな人材もゼロではない。
残念な監理団体や、企業側に偏り過ぎてる有料職業紹介先や登録支援機関、
それこそ自分の利益しか考えてない悪質ブローカーがいてゼロにできないコトも現実なので、
ホンモノの救済派は、悲しいくらいにゼロにはデキナイ。
むしろする意味がない。
本来、行政がすべきことですが、
コレマタ制度同様、個別には寄り添うことは、行政には不可能なので、
民間の救済セーフティネットもまた、ゼロにはデキナイ。
こういった現実を直視するのであれば、
バンソーコーはゼロにはデキナイ現実もわかっている制度健全活用派としては、
ホンモノの救済派とは、仲良く協力しあう必要はあると思う。
(アウフヘーベンってヤツね)
つまり、
バンソーコーを不要とする世界を目指すほうが、
人権カワイソウ派の商売になる材料を一人でも減らす活動に注力するほうが、
より健全であると思われますが、
それだけしてれば十分とも言えない絶望(現実)が横たわっている。
私はこう見えて穏健派?なので、
どうせなら争いなどない社会を目指したい。
(だって、争いの中には、笑顔も感謝もないんだから)
制度健全活用派の手のひらから零れ落ちる一人一人さえも、
救うことを目指すのは、
決して間違ってはいない。
ただ、人権カワイソウ派の方々は、ほとんどがケンカもんかの姿勢でしかなく、
取り付く島もないのであれば、
争う以外に手段がないのは残念なことです。
まがい物のヒーローではなく、
ホンモノのナイチンゲールはいないものでしょうか。
仲良くできたほうが、よっぽどか健全なのに。。。
追伸、
実は、ナイチンゲールの登場など求めずとも、
今でもフツーのオッサンたちで協力し合って、
地味に丁寧に助けている方って少なくないんですよ。苦笑
そして、そういう方々は、売名したいとは夢にも思ってない。
活動原資すら、別先からねん出し、金儲けでやってはいない。
肩に力入れて、救済とか唱えることなく、フツーに日々、息をするかの如く助けています。
だって、フツーに助けていれば、結局口コミでたまにSOSが届くので。
まさか、金儲けでやってる人たちは、
金儲けでやってますとは口が裂けても言わないでしょうけど。苦笑
メディアに取り上げられるたびに、名が売れて、
アチコチからアレコレ引き合いが来るようになるし、
お金儲けがしやすくなりますからねえ。
そして、バイアスがかかって彩られたメディアの上っ面しか見えていない人は、
コレらの水面下の現実には、決してたどり着けない。
メディアの宣伝のおかげで、駆け込み寺が潤っている仕組みになっているのも、
理解できないでしょうね。
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さてさて、次の企画がいよいよ一つ一つ表面化していきます。
カミングスーン。笑
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