コロナ禍が長引いていて、
先行きも未だはっきり見えず、
まだまだストレスフルな日々が続く。
みんなだいぶ、くたびれてきている。
お金なのか、メンタルなのか、
両方とも尽きると、正常には過ごせない。
特にお金は、メンタルが正常ならば、
いくらでも稼ぎようはあるものなので、
やっぱりメンタルメンテのほうが大事だと思う。
でも人は、このメンタルコントロールが、
意識的に上手にできる人ばかりじゃない。
ちょっと参考になればと、自分のことながら書いてみる。
己を知る機会があるだけじゃなく、
己を上手にコントロールできるチカラがあると、
本当に、メンタルマネジメントは、上手になってく。
例えば、
私なんぞは少数派ですけど、
メンドクセー「ねじれ」タイプなので、
右を向かせたかったら、左のコトを言うと、右のことを言い出します。笑
でも…、だって…、いやしかし…
など、多用します。
言い訳こいてるように聞こえます。
(相手の言い分を否定しているようにも聞こえます。涙)
その割に、
いたって本人は素直極まりなく、良かれと思って…の認識なので、
ホントにタチが悪くメンドクサイです。涙
あと、非日常で燃えやすいタイプ。
幼い頃は夜に外へ出るだけでも、ちょっとハイテンション。
イレギュラー時こそ、なぜか立ち向かいたくなる気力が。苦笑
総じて、
人がヤラナイ、やりたがらないことに興味がわいたり、
トライしてみる傾向があります。
逆に言えば、平常時は何かとサボりがちで自分でも困ります。涙
なので、困ったことにならないと、動きません。涙涙
なので、
皆が同意する最も高い理想を掲げて、
そのためにこそ、動いているコトであれば、
お付き合いくださる方にも、
あんまし迷惑かけたり、嫌気がさしたりしないんじゃないかと、
そう動ている次第です。
そんなこんなが、たまたま今のところ、
この業界でなんとか当て込めているのかなあって感じ。
だから、
このコロナ禍の非常時においても、
自分なりに冷静にバランス感覚もって、
自分の道を切り拓いていこうと思うし、
同時に、
「相手のために」を忘れず、取り組んでいないと、
ヨレておかしな方向へ行ってしまうと、
気をつけている次第です。
とまあ、お恥ずかしい限りな自分事で例を挙げてみましたが、
そういう自身の気質をわかっていると、
生き方そのものがだいぶ楽になる。
周りはまた、自分とは違う様々な気質を持ち合わせていることもわかっていて、
その対応の仕方もわかっていれば、
もっと生きやすくなる。
自分が、どの部分のスイッチをどのように押すと、
品上がる(しなあがる)、品下がる(しなさがる)かが、
わかるようになっていけば、
おそらく人間関係上の悩みは、大きく改善させていくことができる。
理屈上では、
自分の調子が悪いときには、どうしたら品上がるのか。
自分がいつの間にやら品下がっていることに気づき、
どういう状態になると品下がっているのかがわかれば、
品下がる自分を改善できる。
同様に、品上がるように自分で自分を導ける。
経験を積めば積むほど、
言語化できずとも、
体系化できずとも、
肌感覚と経験値で、そんなときには、
こう立ち回ると良いんじゃないかと、
自然と口をついて、態度を変えて、
対応できていくようになる。
こんなコロナ禍であっても、
応用が効けば効くほど、
メンタルマネジメントが機能してくれる。
ストレスフルな今を、周りに振り回されずに、
道を切り拓けていく。
苦労は勝手でもしろ…
人生死ぬまで勉強…
知らないことを知れるのは、実はけっこう楽しい。
知って、身に付けて、活用できるようになると、もっと楽しい。
そこに付き合ってて楽しいお仲間がいると、最高のエンターテイメント。笑
でも、特に若者たちは、
苦労もろくにしてない、勉強もろくにできてない、
そんな方々が多いのは当然。
だからこそ、
センパイがあれこれと世話を焼いてあげればよい。
そして、世話を焼くには、相手に響かないと意味がない。
相手に響くとは、
自分が伝えるコトを、相手が聞きたいと自然と思わせている状態が前提にないと、
まったく響かない。
関係性をコーディネートし、上手に育んで、
若者たちを導いてあげられるかどうかは、
本当に自分次第。
そんなこんなに悩み続けて、実践し続けているんだから、
技能実習や特定技能に関わっている人たちが、
メンタルマネジメントが下手くそなワケがない。
そして、
このコロナ禍を機会に、もっともっと加速して進化を遂げるために、
今もまた苦労しているだけ。
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず。
戦いでもないんだけど、
短期中期長期のそれぞれのトラブルもまた、
同じことがいえようかと。
メンタルマネジメント上手への道は、
まず一歩目は、自分を知ること。
自分を知るには、相手を知ること。
相手と相対的に比較して違いを見つけ理解する。
コミュニケーションのやり取りから成功や失敗を通して、
体験値を増やしていく。
そのサンプル数が一定以上を超えていくと、
傾向や対策が分類化、体系化できるようになっていき、
自分と相手との関係性をコーディネートするには、どう立ち回るべきかが見えてくる。
そしてこれは、
社会と自分との関係性へもまた、応用が利くようになっていく。
私もまだまだ全然十分ではありませんが、
アナタはどこまでわかっていますか?
できていますか?
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