7名130年の業界経験を濃縮して整理して、
体系立ててまとめた業界ノウハウ集約サイト。
コレを作るに至った経緯について、プレスリリースには書ききれなかったことを、
PRTIMESには書けないテイストで書いてみる。苦笑
コチラをご覧の方々はご存知の方も少なくないかと思われますが、
おさらいというか、懐かしいくらいでお付き合いください。苦笑
そもそも私がこんなブログをつづりだしたのは、
2015年3月の頃。
当時、情報発信している方はこの業界ではほとんどいなくて、
発信してる方々もまた、バラバラで…。
当時は私も、業界アルアルを吐き出してた頃ですね。
現場の現実を切り取って、おかしくね?とか、こんなことあったんだけど…とか。
あの頃、人手不足だの労働力だのとは、言葉に出すのもダメだった。
だから現実の関係先に迷惑はかけられんと、
匿名でのスタート。
全部、本音は水面下だったし、
その分、誰もマトモってどんなレベルのことを言うのか、
自分は自分たちは、はたしてどんなレベルなのか、
誰も知らなかったと思う。
すじ論、べき論はあれど、相対的に見て、どうなんだ?ってヤツ。
ゴーイングマイウェイな私は正直そこは気にしてなかった。
けど、世間様では気にかけて悩んでいる方は少なくなかった。
オモロイ人との交流が大好物な私は、
もともとインターネットには大変興味があって、
どうにか実利共に使えないものかと、
アレコレ興味本位からメルマガを購読してたり、
活用方法をアチコチで学んでいた。
ちょうど良いからとブログにもメルマガを搭載し、
個別にコミュニケーションを図るようになっていった。
そののち、オモロイ方々と巡り合えて、
コミュニケーションを取り続けた先に、
運用要領には書いてない、現場に取り組んでいる方にしかデキナイ、
現場の辞書的な専用サイトを作りたいと思い至った。
特に、一人で作ったって、偏りがあるし、そもそも私には作れない部分があるから。
だから、
入口、途中。出口までをケアしているヒトカドの方々を口説いて、
現在の解体新書企画の由来ともなっている専用サイトを作ることに。
それが2017年後半のコトであり、
2018年の3月にプレリリースが叶った。
ちなみに、この頃もろくずっぽ情報発信している人は見つけられなかった。
アレから2023年の春を迎え、丸5年が経過した。
少しずつ情報発信してる人が増え始め、
fbグループなんて、最たる例で、乱立してるし、
匿名が基本のTwitterでは、日々、色んな方の「本音の吐き出し」が顔を出してる。苦笑
あのころと比べたら、むしろ断片ながら情報過多で、
結局、へー、ほー、ふーん…って眺めて、
気晴らしエンタメに利用してる人が多いんじゃないかな。
で、結局、混乱してる…どうすりゃいいなんて誰も言ってくれないから。
変わらないのは、
この業界人は現場に近ければ近いほど、
抱えている案件が多いほど、
とてもアジャアジャグチグチ情報発信してる暇なんてない。
(Twitterで愚痴半分で呟く程度が精いっぱい)
でも、ふとした時、特に一人じゃとてもできないこの事業において、
相談できる相手…それも自分の諸事情を理解してくれて親身になって支えくれる相手って、
いるだけでとても心強い。
加えて特に、「新人教育」にとても難儀する業界。
一人育てるのに、いったいどれだけのリソースが割かれることか。
結果、勝手に成長してくれる人材を求めてやまない本音がのぞくんだけど、
それにしても体系立てて立ち返って学び育てられる手段がない。
(「運用要領」を読めば(読めれば)、育ってくれるなら、苦労はない)
なおかつ、技能実習なんて非営利事業だし、
そもそもマトモな人は、大儲けしてやろうとしてこの業界にいるワケじゃない。
儲からないから、余計に大手は直接参入してこない。
(大手は特に失うリスクも大きいしね)
=進化が遅く、不十分…加速しない。
結果、みんなガラパゴスのまま、置き去りにされていく。
お世辞抜きに、みんな本当に素晴らしく社会的に意義のあることに日々取り組んでいるのに、
そんな自身の業務に肯定感も社会的な評価もろくに与えられない。
本当におかしいと思う。
こんな時代だから、せめて仲間として集まって、
共に支えあって、励みや刺激や学び舎気づきを、切磋琢磨を可能とする場を、
今でも心の底から作りたいと思い続けてる。
そんな場を作りたかったうちのキラーコンテンツの一つが、
解体新書専用サイトとして、5年前に始まったんですね。
解体新書企画としてスタートし、
特定技能の創設、施行、
コロナ禍を経て、
大百科へと進化、成長を遂げられたって流れ。
別に私が成果を訴えたいんじゃない。
私は、ほんの少し、周りの方々の声を基に、
困っていることの助けになり、
なおかつ私自身がオモロイと感じ、夢中になって取り組めることをさせていただいただけの話。
何より、私のこんな、
海とも山とも言えない無謀な挑戦にご協力くださった当初の3名の方々がいてくださったから。
そして、それを受け入れ、支えてくださった解体新書企画の会員の方々がいたから。
今では、便宜上、任意団体を作って、更に7名になって、
協力関係者も私も、成長、進化を遂げているってコト。
いつだって集大成を惜しみなく注ぎ込んでいる。
願わくば、業界の方にとって、
セカンドオピニオンとしても、上手に活用していただけることを祈って…。
追伸、
そうか、おかげさまで…って書いたはいいけど、
進捗を書いてなかった。汗
えっと、解体新書企画の会員さんは結構な数で期間更新くださってます。
そんで、大百科単体のほうも、ボチボチ、ポツポツと閲覧希望くださる方が増え続けてます。
いつもながらですが、私がアレコレ絡んでいるヤツは、
たいていが早くオファーに乗っかった方が絶対にお得で楽しめてオモロイんですよね。苦笑
我ながらそう思う。
だって、そういう風にしか取り組んでないから…
オーバープロミスオーバーデリバリーしかしてないから。
乗っかったことのない方にはピンとこないでしょうけども。汗&苦笑
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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